植草一秀さんの痴漢冤罪事件が上告棄却された事は国家犯罪である。
2009年6月29日
ミラーマンだなんだと騒がれた植草一秀氏ですが、基本的にあの方は無実でしょう。おそらくは、国家によってはめられたに違いないです。国家による謀略だった可能性が非常に高い。
だいたい、この半年を見てください。西松建設問題での小沢一郎秘書逮捕問題を筆頭に、北朝鮮のロケット実験を「ミサイル」と呼称した案件やら、草なぎ君の本来なら「保護」すべきを「逮捕」した事件、あるいはなぜか消えてしまった北野誠などなど、政府・検察・マスコミがグルになって情報操作をしていると仮定する以外にまともな答えが導き出せない事案が多すぎます。
あまりにひどい。
で、そういう国家犯罪を暴いているのが植草一秀さんで、氏のブログは一日に4万件ものアクセスがあるそうです。
その植草一秀さんの痴漢冤罪事件の上告が棄却されました。
この件、正しく記述するなら、「冤罪事件」というものの上告を、棄却することなど、国の立場として許されるはずはありません。
裁判所という場所は公明正大なところでないと困るわけですから、「冤罪」という「国が疑わしい」とされた場合は、たとえやましいところがまったくなかったとしても、公明正大さを証明するために上告を受けて、キチンと再審理するのが筋というものです。
しかし上告棄却だ。
「やだ、やだ、やだ。そんな話聞きたくないもん。知らんぷりしちゃお。」と言っているに過ぎない。
それも、一日に4万件ものアクセスがある植草一秀さんの「冤罪」を上告棄却ですよ? 棄却した事自体が、すでに国家犯罪だ。話にならない。
仮に植草氏が、ほんとうに痴漢犯罪を犯していて、たんなる言いがかりに過ぎなかったとしても、一日に4万件ものアクセスがある事案なら、裁判所というか「国」の公明正大さを証明するために上告を受けて再審理する責任が、公的機関にはあるはずだし、それをしないのなら、その段階でルール違反。国が信用できない。つまり上告棄却はまさに、
●僕ちゃん、悪いことしてます。
という国の側の犯罪容認にしかならないということです。
説明責任を果たさなかった、という事ですからな。
公的機関としての役割を果たしていない。
つまり税金泥棒ということです。
この段階で明確に犯罪者です。
再審理くらいしてもらわないと、国を信用したい人間ですら信用できないわけですからな。箸にも棒にもひっかからない。
なので、この上告棄却は、かなりの大問題です。もっと世間が大々的に取り上げるべき問題だと思いますよ。
写真で紹介しているのは、先日発売された植草一秀と副島隆彦さんの対談本
売国者たちの末路
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4396613342
です。とても面白かったです。おすすめ。
以下の記事はライブドアの、一般市民からパブリック・ジャーナリスト(PJ:市民記者)を募って記事を作っているPJニュースから、植草さんを応援するスタンスで記事を書いている方と思われるパブリック・ジャーナリスト 高橋 清隆さんのページ。
国家犯罪を厳しく監視するというスタンスは、市民として、大変重要だと思うので、全文転載します。
(転載貼り付け始め)----------------------------------------------
「植草被告の上告を棄却=小泉・竹中政権の犯罪暴露を恐れてか」
2009年年6月28日13時53分 / 提供:PJ
【PJニュース 2009年6月28日】 電車内で痴漢行為をしたとして東京都迷惑防止条例違反に問われていた植草一秀被告の上告審は、25日付で最高裁第三小法廷(近藤崇晴裁判長)が、植草被告の上告を棄却する決定を下した。
1、2審の懲役4月(未決勾留(こうりゅう)2月を算入)の実刑が確定するが、被害者証言や検察側目撃証言の多数の矛盾点や植草被告の無罪を証明する弁護側証人の証言内容が十分に検討された形跡がなく、判決には強い政治的な背景がちらつく。
起訴内容は2006年年3月、京浜急行品川-京急蒲田駅間の電車内で女子高校生の尻を触ったとされるもの。 公判では被害者が一度も出廷せず、検察側目撃証人が警察との事前接触を隠していたことが明らかになっている。起訴状にある犯行時間帯に、植草氏が誰とも接触していなかったと証言する市民も現れた。
4月には防衛医科大学の名倉正博(なくらまさひろ)教授が被告となった同様の事件で最高裁が逆転無罪を示しているだけに、行方が注目された。
判決に対し植草被告は、「一般市民とされる人物が事実を確認しようともせずに駅事務所にわたしを強引に連行し、捜査段階でもひたすら自白を強要するだけで合理的な捜査を行う姿勢を全く示さないなど、初めからおかしかった。
一般の痴漢えん罪と通じるものか分からないが、公判でも検察側目撃者の証言に無数の重大な矛盾が生まれ、繊維鑑定についてもわたしの手の付着物が駅員制服の構成繊維と『極めて類似している』との専門家鑑定結果が弁護側から証拠申請されたにもかかわらず裁判所が証拠採用しないなど、矛盾が噴出している。証拠から合理的に結論を導くのではなく、初めから結論ありきで裁判が進められたとしか考えられない」と話していた。
高裁での審理も「審理不尽」と言わざるを得ないものだった。10項目以上に及ぶ弁護側の重要な証拠調べ請求を一顧だにせず、公判は1回結審で締めくくられた。
最高裁での審理について、植草被告の弁護団所属弁護士の一人は、「ひどい判決に驚いている。最高裁逆転無罪を出した名倉判決で最高裁第三小法廷は『水掛け論』では有罪を出せないことを明記したにもかかわらず、何の理由も示さずに上告棄却とはひどすぎる」とコメントした。最高裁の審理姿勢は「法の下の平等」を満たしているとは言えない。
植草事件は政治的背景がうわさされてきたが、判決のタイミングはこれを一層感じさせる。 政治学者の渡邉良明(わたなべよしあき)博士が森田実(もりたみのる)氏のホームページで、植草氏の無実を公言し、副島隆彦教授も 同様の見地から植草氏との対談本を出したばかり。
植草氏のブログは1日5万人に読者が拡大し、自民党劣勢の中で総選挙が近づいている。政権交代が実現すれば、小泉・竹中政権の下で行われた国家的な犯罪が続々と白日の下にさらされることに。
植草氏は27日、ブログで読者に表明した。 「私は天に誓って無罪潔白である。したがって、心には一点の曇りもない。…幸い、多くの皆さまが真実を見つめ、私の発する真実の声に真摯(しんし)に耳を傾けて下さっている。…いかなる弾圧に直面しても、節を屈せず、微力ながら一歩ずつ前進して参りたいと考えている」。
事件の真相があらわになるのは、時間の問題のようだ。【了】
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「植草一秀の『知られざる真実』
高橋清隆の文書館
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陳述
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http://news.livedoor.com/article/detail/3600987/
※この記事は、PJ個人の文責によるもので、法人としてのライブドアの見解・意向を示すものではありません。また、PJはライブドアのニュース部門、ライブドア・ニュースとは無関係です。
パブリック・ジャーナリスト 高橋 清隆
http://news.livedoor.com/article/detail/4223936/
(転載貼り付け終わり)-----------------------------------------
ここからはKID’S/シゲの文章に戻ります。
ということで、植草さんが本当に冤罪なのかどうかは別にしても上告棄却はないだろう! というのが私のスタンスですが、でも多分、とんでもない冤罪を平気で作る体質が、この国の裁判所や警察・検察には存在するとしか思えません。
まえに、
それでもボクはやってない(を見た感想)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200702170455420000/
を書きましたけど、痴漢冤罪事件に関しては、この映画を是非見て欲しいのです。裁判は「疑わしきは罰せず」でなければいけないのに、日本の裁判システムは、「まず結論ありき」「検察が決めた結論は絶対」「その結論に合うように証拠を捏造する」「そういう間違った行為を悪いこととすら思っていない」というとんでもない、極悪な国家犯罪の姿が明確に描かれています。
(国民が期待する「やって欲しい仕事」をやらないのは、業務放棄です。それで給料・棒給を受け取るのは公金横領です。それを組織ぐるみでやっているのですから国家犯罪です。で、この部分に関しては公務員は言い訳できませんな。明確に国家犯罪を犯している。)
ということで、以下は僕が書いた、こういう国家犯罪につながる話のアーティクル一覧です。この半年で、こんなにおかしな事ばかり出てきてると言うことが、すでに問題なんです。みなさん、ちょっと自分なりに考えてみてください。
西松建設問題:小沢秘書逮捕:野党の党首に便宜など計れない。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903071224592187/
七尾藍佳は東大出のバカである。(小沢辞任会見での日テレ女性記者)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200905131106434445/
小沢秘書逮捕、北朝鮮ミサイル、定額給付金、全部麻生のやらせっぽい。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200905081133521481/
草なぎ君が起訴猶予処分やと? いや、最初から不起訴に決まってるやろ。裁かれるべきは警察である。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200905021157446943/
北野誠は、番組降板と引き替えに命を守ったのだろう論。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200904131015582054/
この国は議員にいくら使うのか
http://hitoyomi.diarynote.jp/200810231205279766/
だいたい、この半年を見てください。西松建設問題での小沢一郎秘書逮捕問題を筆頭に、北朝鮮のロケット実験を「ミサイル」と呼称した案件やら、草なぎ君の本来なら「保護」すべきを「逮捕」した事件、あるいはなぜか消えてしまった北野誠などなど、政府・検察・マスコミがグルになって情報操作をしていると仮定する以外にまともな答えが導き出せない事案が多すぎます。
あまりにひどい。
で、そういう国家犯罪を暴いているのが植草一秀さんで、氏のブログは一日に4万件ものアクセスがあるそうです。
その植草一秀さんの痴漢冤罪事件の上告が棄却されました。
この件、正しく記述するなら、「冤罪事件」というものの上告を、棄却することなど、国の立場として許されるはずはありません。
裁判所という場所は公明正大なところでないと困るわけですから、「冤罪」という「国が疑わしい」とされた場合は、たとえやましいところがまったくなかったとしても、公明正大さを証明するために上告を受けて、キチンと再審理するのが筋というものです。
しかし上告棄却だ。
「やだ、やだ、やだ。そんな話聞きたくないもん。知らんぷりしちゃお。」と言っているに過ぎない。
それも、一日に4万件ものアクセスがある植草一秀さんの「冤罪」を上告棄却ですよ? 棄却した事自体が、すでに国家犯罪だ。話にならない。
仮に植草氏が、ほんとうに痴漢犯罪を犯していて、たんなる言いがかりに過ぎなかったとしても、一日に4万件ものアクセスがある事案なら、裁判所というか「国」の公明正大さを証明するために上告を受けて再審理する責任が、公的機関にはあるはずだし、それをしないのなら、その段階でルール違反。国が信用できない。つまり上告棄却はまさに、
●僕ちゃん、悪いことしてます。
という国の側の犯罪容認にしかならないということです。
説明責任を果たさなかった、という事ですからな。
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つまり税金泥棒ということです。
この段階で明確に犯罪者です。
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なので、この上告棄却は、かなりの大問題です。もっと世間が大々的に取り上げるべき問題だと思いますよ。
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です。とても面白かったです。おすすめ。
以下の記事はライブドアの、一般市民からパブリック・ジャーナリスト(PJ:市民記者)を募って記事を作っているPJニュースから、植草さんを応援するスタンスで記事を書いている方と思われるパブリック・ジャーナリスト 高橋 清隆さんのページ。
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「植草被告の上告を棄却=小泉・竹中政権の犯罪暴露を恐れてか」
2009年年6月28日13時53分 / 提供:PJ
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一般の痴漢えん罪と通じるものか分からないが、公判でも検察側目撃者の証言に無数の重大な矛盾が生まれ、繊維鑑定についてもわたしの手の付着物が駅員制服の構成繊維と『極めて類似している』との専門家鑑定結果が弁護側から証拠申請されたにもかかわらず裁判所が証拠採用しないなど、矛盾が噴出している。証拠から合理的に結論を導くのではなく、初めから結論ありきで裁判が進められたとしか考えられない」と話していた。
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「植草一秀の『知られざる真実』
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パブリック・ジャーナリスト 高橋 清隆
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