抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)2009年3月18日コメント (4)

抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
09.09.18追記------------------------------
また、えらく「ツイストリングノート」のキーワードで、この頁が検索されてるので、なんでかな?と思ったら、日経トレンディネットの「文具王」
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20090917/1028863/
のコーナーで、ツイストリングノートが紹介されてたんですね。たぶんそのせいでアクセスが多かったんでしょうね。よくまとまった記事です。おすすめ。
先日のテレビでツイストリング・ノートの紹介の時も反応大きかったけど、今回もなかなか大きい反応です。このノートの良さが一般に知られるのはうれしいです。
この記事の文末に、ツイストリングノートに関する私が書いた記事へのリンクを載せておりますので、興味あるかたは、そちらも参考にしてください。
追記終わり----------------------------------------


久しぶりに「ああ、これはいいなぁ」と思える文具品に出会ったので、ちょっと書くことにします。
それは、LIHIT LAB のツイストリング・ノート。

(商品紹介開始)-------------------------------------------------
ツイストリング・ノート(スタンダード・B5横罫)
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1601

ワイドリング
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1603
デザインバリエーション
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1604
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1606
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1607
A5サイズ
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1651

ノートではなくクリアブックですが、A4サイズで同じ機構のバインダーがあるようです。
Avanti イージーチェンジ・クリヤーブック
http://www.lihit-lab.com/syodb/bunguclub.pl?N-1481
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(09.09.19追記)本日たまたま、文具店で「アバンティ イージーチェンジ・クリヤーブック」を見つけました。
A4・30穴バインダーで、ツイストリングノートと同じ機構になってますね。半分折りができるので、広げるとA3という場所食いなクリアブックが多少は省スペースで活用できるでしょうね。
で、このクリアブックだと、▼A4・30穴用の無地の用紙と▼30穴用の穴空けパンチが使えるので、仕事で入手するプリント類(ホームページのプリント・手渡しされた資料など)を手軽に綴じるのには便利かもしれません。
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リヒトホームページ
http://www.lihit-lab.com/
(商品紹介:終了)---------------------------------------


見た目は普通のリングノートなんですが、リングが簡単にパカッと半分に開く。ここがとても良いところです。

まぁ、言わば、バインダーノートと同じ機能を持っているという事なんですが、重要なのは薄さ。
まぁとにかく普通のB5のリングノートと変わらない。リングの外寸が1cmくらいで、本当に薄い。ごく普通のリングノートとして、普通に使えるのです。この、「リングノートとして普通に使える」というのが、まず良い所の一点目。

リングノートというのが僕はとても好きでして、それは何故かというと、ノートを半分に折って片面使いをするのがラクラクだからなんですね。

通常のバインダーノートだと、この二つ折りというのが難しいので、出先の打合せでメモを取るというような時に、けっこう邪魔だったりするんです。
なんだかんだ言っても、「ノートを取る」というのは機動性がけっこう重要で、その意味でリングノートというのは便利なんですよ。

で、最近はずっと普通のリングノートに、頭から順にメモをしていって、それに見出しをつけたり、目次をつけたり、索引を付けたりして、活用してたんです。

でも、そういう風にリングノートのような「綴じ手帳」というか頭から順に書いていくしかないシーケンシャルな「綴じられたノート」を使ってると、やはり分冊をどうしてもしたくなるんですね。あるていど、ボリュームがありながらも別項目である、というメモ内容が出てきてしまうんです。

単純に言うなら、仕事用とプライベート用というような事でしょう。

こういう項目を、まぜこぜに書いてしまうと、やっぱり後で見返すときに、すごく効率が悪いんですね。

なので、専用ノートを2冊にして、別々に書くとかし始めたんです。

が。

そういう事をしてると、もうね、ものすごい数のノートが必要になってくるんです。何せ私、サイズはいろいろですけど、綴じノートを常時4冊持ち歩いてますから。(ちなみにスケジュール用の手帳とは別に、です。)

さすがにね、これはちょっとイヤだなぁと。
なんとかならんかなぁと。

で、バインダーノートとかに戻ろうかなぁとも考えてたんですけど、やっぱり、リングノートの機動性を知っていると、バインダーノートは、ちと不便に思っちゃうんですね。

なので、このツイストリング・ノートを見たとたんに、「おお、これよ、これ!これが欲しかったのよ!」という感じで一目惚れしてしまいました。

特に気に入ったのが、リングの開閉の簡単さ。ノートを開いて、ノート自体を上下に引っ張ると、リングが開くんですね。

これが簡単なのがとっても良いのです。

この手のバインダーノートにおいて、このリング開閉の手軽さというのは、実用上の大きな大きなアドバンテージになるんです。

適当にノートの順番を並べ替えたいとか、ヒマな時にサササっと、ついやってしまうかどうかって事なんですね。

これが開閉に広い空間が必要なバインダーとか、専用道具が必要なバインダーではどうもよろしくないのですよ。
(どこのメーカーのどの製品かわかりますか? わかる人はかなりの文具ヲタクです。:笑)

この「ツイストリング・ノート」の開閉機構は、まさに理想的です。
もう、前からこういうのが欲しかったんだよなぁ。やっとできた! って感じで、とてもうれしいのであります。

が、しかし。

ここで、この商品の問題点をひとつだけ言っておきますと、このリングノートのリフィルは、実は29穴という独自規格なんですね。
「なんですとー! B5なのに26穴ではないですか!」とか言いたくなりますが、どうもこれは仕方ない事のようなんですね。
26穴の規格だと、ノートの穴の並びの上下に、「穴のない部分」というのが、どうしてもできてしまいます。そうすると、そこに紙の不安定な部分ができるので、紙がひっかかりやすくて、その分リング経を大きくせねばならず、こういう薄い、普通のリングノート風の製品にはならないみたいなんですね。

ならしょうがないよな。
いいよ、別に29穴でも。

って私は思うのです。

が、でも、世間では26穴が普通になってますからなぁ。
さて、世間のみなさまが、そこをどう評価するか? なんですが。
リングノートではなくて、バインダーノートが好き、という人だと、26穴のいろいろなリフィルとか使いたくなりますわなぁ。スケジュールシートとか、クリアファイルとか。

そのあたりで、幅広い人気までは得られないのかも? と思うと、廃番になって欲しくないので、ちょっと応援でメッセージを書いておきたくなったのであります。

このノートは「バインダーノート」ではなくて、「リングノート」なんですよ。まず、そこを大事に考えて欲しいですな。

僕はもう、最近ずっと、普通にリングノートを使ってきてたので、まず「ノートを気軽に取る」と言うことのためにリングノートが大切で、それを何度も読み直したり、ノートに書き加えたり、繰り返し活用すると言うことをする過程で、「ああ、頁の差し替えができたら!」と思うようになってきた、ということなんですね。

ここを大切に考えましょう。

●ノートを取る。
●読み直す。

この二点。
この二点を手軽に行うのに、とても便利だ、という事で納得してください。
で、この二点こそ、実は「紙」というものの本質を一番活かせる点なのだ、ということにも注目して欲しい。
かなり重要な事でありますので。

実は、ノートを取っておきながら「読み直し」をしない人が多いんですね。
それはもったいない。
読み直してください。
それはそれは、とても効果があります。

それがわかると、このツイストリング・ノートの良さが実感できるようになるはずです。
読み直しをして始めて、「整理の必要性」に気付くんですから。
ここ、かなり重要な事です。

あと、ノートに関しては

●保管

ということがありまして、これはこのノートの場合だと、関連したリフィルだけを抜き出して2穴ファイルに綴じるとかするのが手軽で良い方法なのかも、とは思うのですが、私的には、

●テーマの数だけ、ツイストリング・ノートを買う。

という方法を提唱したいですな。
これはどういう事かというと、国語・理科・算数のノートを取るなら、3冊のノートを買い、学校に持っていくのは1冊だけ。そこにいろいろ書いて、帰宅後、他のノートと、

●リフィルを同枚数交換する。

という事をやれば良いのだと思うのですよ。

わかります?これ。

つまり今日、理科で2枚ノートを使ったら、自宅に帰って理科用ノートに2枚バインドするわけですが、同時に理科用ノートからリフィルを2枚抜いて、学校に持っていく用のノートに補充するわけです。

こうすると、補充と整理が一度にできるし、頁が増えてきてノートがめくりにくいとかの不便もでません。
ごく普通の「綴じノート」の場合、ずっと一冊にいろいろ書いてきて、一冊使い切ったら、新しいノートを買うんですけど、こういう具合に「同数枚交換」というやり方にすると、その普通のノートの管理の仕方と同じ環境で、ノート整理ができるんですよね。

そういう意味でも、これはいいなぁと思ってるのです。

あと、バインダーノートだと、つい「片面使い」になりがちなんですが、そこもあまり考えずに、リフィル両面でもいいなぁと思ってます。それこそ、分冊したノートを何冊も持ってるようなつもりなら、別に多少シーケンシャルなところが出てきても、それはOKだなぁと。

それこそ、目次とか索引とか、あとから追加するのもラクラクなわけですから。
あんまり気にしなくていいやと。

まぁ、そんなわけで、いろいろ書きましたが、このノートはなかなか面白いです。LIHIT LAB って大阪の会社ですしね。大阪人としては応援したいです。

おすすめです。

09.09.18:追記-----------

関連記事
■ツイストリング・ノート、その後。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907130854311462/

■ツイストリングノート:用紙を八折りにして持ち歩く。
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(new!)■丈夫なインデックス 686S は、バインダーノートの「新規フォルダ作成ツール」だ。
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http://hitoyomi.diarynote.jp/200907290827471613/

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■ノートは再読することが大事。(書評:脳を「見える化」する思考ノート)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811041235101488/

■モレスキン・リングノート・普通のノートなど、綴じノートには、最初にページ番号を打つと良い。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907171059448704/

■予備校に行くのではなく、授業をちゃんとノートすることが人生では大切だ。
(書評:東大合格生のノートはかならず美しい)

http://hitoyomi.diarynote.jp/200810281406446294/


コメント

nophoto
開発担当
2009年4月1日20:43

この度は、当社のツイストリングノートについて貴重なご感想を頂き有難うございます。ほぼ完璧な使い方をして頂いてると感心しておりました。私どもがこう使って頂きたいと考えるまさに希望どうりのユーザー様と思います。ただ1点だけ補足させて頂きますと、29穴の理由につきまして、なぜ26穴でないのか再度説明させて頂きます。JIS規格にて26穴の穴の中心から用紙の端までの長さが6.5ミリという決まりがあり、そのサイズですと仰るとうりで、リングの外寸が、通常のリングノートより大きくなってしまいます。そこでリングノートと同じ29穴の穴にする事により、穴の端から用紙の端までの長さが約2.5ミリでできますので、リングノートとほぼ同径のリングにする事ができるようになりました。当社としましても末永くお使い頂ける様に、今後とも継続販売して行きますので宜しくお願い致します。
などとうんちくを申しましたが、感覚的にお使い頂いてる事がすばらしいと思います。他にも貴重なご意見を期待しております。有難うございました。

シゲ
2009年4月1日21:25

>開発担当さま
おお、まさか開発担当の方が来られるとは!
なかなか良い製品を開発いただいて、感謝するのはこっちの方であります。
ライターをしておりますので、折り返すことのできるリングノートはとても便利なのですが、前々から「これで用紙の抜き差しができればなぁ。リング部材をうまく開発すればできるはずなのに。」と思っていて、まさに思っていた通りのノートが出て来たので感激しておるのです。
まぁ丸々15年くらい待ってた感じですが。

で、実は御社にメールしようと思ってたくらいの事なんですが、ちょっとした問題があるので、報告がてら書きますと、この商品、僕にとっては画期的なんですが、一般人には


●かなり地味。


なんですよ!!!!
というのは、知り合いに「これ、便利でしょ!」と見せても、誰も驚かないんですよ。

「昔からあったでしょ? こんなの」

という反応しかしないんです!!!

これがねぇ、かなり問題ですよ。
この地味さゆえに、廃番になってしまわないかと、ヒヤヒヤしてるというのが本当のところなんです。

ようは、普通のバインダーノートと、どう違うのか? というところが、普通人にはわからないって事なんですよ。よっぽどノートを使い慣れてる人にしか、この商品の良さが伝わらないんですね。

ここが、すごく心配です。

●バインダーじゃないんだ!リングノートなんだ!

ということを、かなり強力に打ち出さないとダメだと思われます。それこそ、半分に折って、喫茶店とか、どこかの講演用の狭いテーブルとか、立ったままでメモするとか、そういう機動性を持ったまま、バインダーノートと同じ差し替えができるのだ、ということをイメージさせないと、全然目新しく見えないんですよ。

知り合いのデザイナーさんに見せたら「こんなもん昔からあったやろ。なんか懐かしい感じがするで。」と言われて、ものすごくショックでしたからねぇ。「こ、この便利さが全然わからないのか、そうか!」という感じです。僕は15年も待ったというのに。

個人的には白紙・無地のバージョンがあれば、PCのプリントアウトを挟むのに便利とか、同じような使い方でA4版があれば便利とか、難しいだろうけれども、持ち歩きできるパンチャー(回転式とかで)があればなぁとか、単純に「表紙がオレンジのバージョンが欲しい」とか、いろいろ要望はあるんですけど、それよりもまず、このノートの良さを、キチンと徹底して文具店さんとかにプロモーションして欲しいです。

このノートは、奇をてらったアイディア商品と言うよりは定番の本当に便利なノートとして、腰を据えて、じっくり市場を広げてもらいたいと、切に希望するのであります。
廃番になったら、かなりショックですので。

よろしくお願いします。

nophoto
所沢住民
2009年4月10日9:58

先日、飯田橋の昭和堂さんでツイストリングノートをやっと発見できました。ITOYAさん等いろいろ探してあきらめていたところでした。ひさしぶりに文具で感動しました。29穴というのが難点(紙が高い!近所では手に入りにくい)ですが1冊買って使いはじめています。バックに入れてもかさばらずいいですね。方眼や無地のリフィル発売されるといいですね

シゲ
2009年4月10日19:12

>所沢住民さん
かきこみありがとうございます。
そうですか、関東の方ではあまり見かけないのですね。ちょっと残念だなぁ。
このノートに関しては、じっくりと長く販売して、定番に育って欲しいと思っています。

ちなみに、いろいろ調べてみると、世間一般に流通している普通のリングノートは、ほとんどが29穴ですので、リングノートをバラして、ツイストリングノートのリフィルとして使うという事は可能です。

ただ、そういうことをすると、ノートの厚みが増えて180度完全には頁が開きにくくなったり、あるいはノートの横幅がツイストリングノートとはほんの少し違うので、頁めくりが指にひっかかったりする感じになったりしますので、あまりおすすめはできません。

(リヒトが出してる、正規の追加リフィルを使うこと自体、厚みが増えてしまうので、あまりおすすめしないんですよ、僕は。リング径が1cmと細いので、出来る限りリフィル枚数を制限して使う方が快適で良いように思います。)

しかし所沢住民さんは、もしかしたら、どこかよそのブログとか掲示板でお見かけした方でしょうか?良かったら、以下の文具専用のブログもやってますので、そちらも見てくださいませ。

デジアナプロジェクト
http://blog.livedoor.jp/kids1226/

よろしくお願いします。
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