スパイダーマン・ザ・ライドに行きました。
2009年6月11日表題、まるで昨日行ったみたいに書いてますけど、実際には5月30日であります。えらく時間があいてるなぁ。まぁいいや。
この日は、仕事の知り合い・仲間内が集まってのバーベキューパーティーの日だったのであります。どこでどういう経緯でかはわからないのだけれど、とにかくそういう企画が持ち上がりまして、大阪市の埋め立て島、舞洲(まいしま)のバーベキュー場まででかけたのであります。
でもまぁバーベキューなんて2時間もやってたら終わっちゃいますからね。その後「せっかく近くまで来たのだし」と、USJへ行くことになったわけであります。
と言いつつ、実は私USJは初体験だったんですねぇ。
できてから、ずいぶん時間がたってますが、入ったのははじめて。
しかしなんですな、USJ。 入った途端に湾岸線の橋脚が見えるというのは、かなり興ざめですなぁ。やっぱりどうしてもディズニーランドと比べてしまう。
まぁ、しかし、そんなこたぁどうでも良いのです。
私にとってUSJは、「スパイダーマン・ザ・ライド」こそが目的で、それに乗れさえすれば文句はないのですから。
もともと、昔からスパイダーマンのファンで、日本版の池上遼一が描いてたスパイダーマンから好きで読んでる人間としては、このライドが気になって仕方なかったわけです。
で、なによりライドものとして、かなり出来が良いと言うことを聞いていたというのもあるのです。
実際、作り込まれたルート移動に加えて、ライド自体の上下移動やら振動、それに加えて立体動画でのスパイダーマンと悪役達のアクションシーンと、実に飽きさせない内容でありました。なんというか、てんこ盛りっちゅう感じですなぁ。これは良いわ。
待ち時間は40分ほどでしたが、(これでもけっこう短い方だったらしい。)順番待ちスペースは、スパイダーマン世界に登場する新聞社デイリービューグルの社内見学という設定になっていて、それがまたなかなか面白いのです。
知っている人は知っている、デイリービューグルの社主、J・ジョナ・ジェイムスン、別名JJJの顔写真ポスターがいたるところに貼ってあって、「しかっり働け、それを喜べ。そうすれば雇ってやる」とかの、いかにもジェイムスンが言いそうなセリフを英語でビシバシ書いてあったりするわけで、このあたりがなかなかたまらん。
JJJとキャプテンアメリカが握手している写真風のイラストが飾ってあって、これがまた笑えた。JJJはえらく嬉しそうで、キャプテンアメリカはちょっと迷惑そうにしてるんですなぁ。
そうかーJJJは、スパイダーマンは怪しい覆面怪人として悪人扱いするけど、政府の改造兵士であるキャプテンアメリカは大好きなんだなぁ。まぁキャップは、高潔な人物だし愛国戦士だし、JJJの好きそうなヒーローには違いない。なるほどなぁと感心しました。
写真にJJJというサインが入ってたりして、そのあたりがまた面白い。
ある意味、スパイダーマンの一番の強敵は、このJJJですからねぇ。ろくなことしないんだから、JJJは。いやほんま。
ともあれ、待ち時間がまるまるデイリービューグルの社内見学っていうのは、なかなかにマニアックな設定でありまして、僕的にはツボでありましたな。
でも、スパイダーマンと聞いて、昔の東映がやってた日本版実写スパイダーマンのテレビ番組を思い出すのがやっと程度の人には、なんのことやらさっぱりわからんですわなぁ。
そういう人には、「いったいスパイダーマンって何?」っていうのが全然説明されてないんだから、わけわからんやん。
と、思ったけど、あ、そうか、ライドで実際にスパイダーマンに危険を救ってもらうから、それでどういうヒーローかわかるわけね。そうかそうか。なるほどね。よーでけとる。
なかなか、たいしたものです。
私、かなり気に入りました。
この日は、仕事の知り合い・仲間内が集まってのバーベキューパーティーの日だったのであります。どこでどういう経緯でかはわからないのだけれど、とにかくそういう企画が持ち上がりまして、大阪市の埋め立て島、舞洲(まいしま)のバーベキュー場まででかけたのであります。
でもまぁバーベキューなんて2時間もやってたら終わっちゃいますからね。その後「せっかく近くまで来たのだし」と、USJへ行くことになったわけであります。
と言いつつ、実は私USJは初体験だったんですねぇ。
できてから、ずいぶん時間がたってますが、入ったのははじめて。
しかしなんですな、USJ。 入った途端に湾岸線の橋脚が見えるというのは、かなり興ざめですなぁ。やっぱりどうしてもディズニーランドと比べてしまう。
まぁ、しかし、そんなこたぁどうでも良いのです。
私にとってUSJは、「スパイダーマン・ザ・ライド」こそが目的で、それに乗れさえすれば文句はないのですから。
もともと、昔からスパイダーマンのファンで、日本版の池上遼一が描いてたスパイダーマンから好きで読んでる人間としては、このライドが気になって仕方なかったわけです。
で、なによりライドものとして、かなり出来が良いと言うことを聞いていたというのもあるのです。
実際、作り込まれたルート移動に加えて、ライド自体の上下移動やら振動、それに加えて立体動画でのスパイダーマンと悪役達のアクションシーンと、実に飽きさせない内容でありました。なんというか、てんこ盛りっちゅう感じですなぁ。これは良いわ。
待ち時間は40分ほどでしたが、(これでもけっこう短い方だったらしい。)順番待ちスペースは、スパイダーマン世界に登場する新聞社デイリービューグルの社内見学という設定になっていて、それがまたなかなか面白いのです。
知っている人は知っている、デイリービューグルの社主、J・ジョナ・ジェイムスン、別名JJJの顔写真ポスターがいたるところに貼ってあって、「しかっり働け、それを喜べ。そうすれば雇ってやる」とかの、いかにもジェイムスンが言いそうなセリフを英語でビシバシ書いてあったりするわけで、このあたりがなかなかたまらん。
JJJとキャプテンアメリカが握手している写真風のイラストが飾ってあって、これがまた笑えた。JJJはえらく嬉しそうで、キャプテンアメリカはちょっと迷惑そうにしてるんですなぁ。
そうかーJJJは、スパイダーマンは怪しい覆面怪人として悪人扱いするけど、政府の改造兵士であるキャプテンアメリカは大好きなんだなぁ。まぁキャップは、高潔な人物だし愛国戦士だし、JJJの好きそうなヒーローには違いない。なるほどなぁと感心しました。
写真にJJJというサインが入ってたりして、そのあたりがまた面白い。
ある意味、スパイダーマンの一番の強敵は、このJJJですからねぇ。ろくなことしないんだから、JJJは。いやほんま。
ともあれ、待ち時間がまるまるデイリービューグルの社内見学っていうのは、なかなかにマニアックな設定でありまして、僕的にはツボでありましたな。
でも、スパイダーマンと聞いて、昔の東映がやってた日本版実写スパイダーマンのテレビ番組を思い出すのがやっと程度の人には、なんのことやらさっぱりわからんですわなぁ。
そういう人には、「いったいスパイダーマンって何?」っていうのが全然説明されてないんだから、わけわからんやん。
と、思ったけど、あ、そうか、ライドで実際にスパイダーマンに危険を救ってもらうから、それでどういうヒーローかわかるわけね。そうかそうか。なるほどね。よーでけとる。
なかなか、たいしたものです。
私、かなり気に入りました。