後退する事が、実は進歩だったりする。
2007年10月20日 読書
ISBN:4860641345 単行本 森沢 洋介 ベレ出版 2006/10 ¥1,890
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4860641345/249-9767057-8485143
5月から表題の書籍で英語の練習を続けております。
内容は中学英語の復習。
そらもう、ものすごく簡単。むずかしい単語なんかひとつも出てこない。
で、中学1年から3年までの基礎的な文法項目を一見開きに一項目、10個の例文を左に日本語、右にその英文という形でならべて、79見開きにまとめただけのものです。
まさに「中学校3年分の例文集」でしかありません。
(あ、もちろん全文の音源CDはついてますが。)
で、これをどうするかというと、左の日本文を見て、すぐさま右の英文が出てくるように、ひたすら練習、トレーニングするという、それだけであります。
それだけなんですけど、これがかなり難しい。文章を頭の中で組み立てるのに時間がかかるし、すらっとくちに出して言えない。頭では分かっていることを、口でスッと言えるようにするまでというのが大変なわけです。
もうね、ひたすら練習あるのみです。5月から毎日せっせと練習してますが、いつまで経っても終わりませんねぇ。5か月かかって、やっと半分を超えたあたりです。ひ〜っ! 大変だわ、これは。
一般動詞とbe動詞の使い分けなんか、いつまで経っても体に入らないことはなはだしいですな。do で言うべき所を is で言ってしまって、「どうすんねん!」ってなってつまるとか。そんなんばっかし。
しかし、半分を超えたところで、少し実感できる事がありました。
というのは、ウクレレとの関連性を感じてきたのであります。
なんちゅうかね、ギターやウクレレのコード(和音)を覚えるのと、ちょっと似てるかもなぁって。
ウクレレやらギターをやったことのある人なら分かると思うのですが、コードを弾くためには、複数の指を同時に弦の上に置いて和音を出さねばならないので、指の形をしっかりと体に覚えさせないとだめなわけです。
人差し指で押さえてる弦は、隣に中指で押さえてる弦があるわけですけど、指の形がちゃんとしてないと中指が人差し指で押さえている弦にあたってしまって、人差し指で押さえてる弦が鳴らない、なんてことが起こります。これは初心者はみんなやる失敗。
だから指の形をしっかり整えないとちゃんと音が出ないわけですが、その「形」に持って行くまでが大変なんですね、最初は。
中学の時にギターを買って、コードを覚えようと四苦八苦したことが昨日のように思い出されます。荘村清志さんがNHKでギター講座とかやっていて、必死に練習したものです。
でも、この指の形がキチンとできたからとて、それだけじゃ全然ダメなんですね。曲を弾くという場合は、この「キチンとした指の形」を、リズムに沿って、パシ!パシ!とチェンジしていかないといけない。
それはもう、考えるとかなんとかではなくて、リズムに合わせて指がヒョンヒョンと形を変えていかないといけないわけで、最初は「こんな曲芸みたいなことが出来るか!」とか思ったものです。
でも、それをやって弾いてる人がちゃんといてるわけですからねぇ。ようは自分が出来てないってだけの話で。いやホント。
で、この「瞬間英作文」を頭からやってると、自分がいかに「指の形を整える」ことすらできてなかったかが嫌でもわかる。
で、ちゃんと文法に沿った文章をスラッと言えるようになるためには、表題の文法項目を、ちゃんと文法の参考書とか読んで学習のし直ししないと、やっぱり納得して覚える事はできないんですね。なので、平行して文法の復習もして…。
そういや、ギターのコードを覚える時でも、和音の理論とか勉強したら、一気に覚えやすくなったもんなぁって思うわけです。トニック、ドミナント、サブドミナントとかの和音の種類ね。
あとマイナーコードとメジャーコードとか。
なので、いまやってるこの本の、自分のレベルが、ウクレレやギターで言えば、どのくらい低い位置であるのかというのが、ものすごーーーく良く分かってきた。
コードの指の形も、まだちゃんとできてないレベルやんかってことなんですけどね。
まぁ文章で書かれた英文とかなら、ゆっくり読めるから、まだマシなんですけど、でもそれでは、実戦ではまったく役に立ちませんしね。
結局、中学の時からいっこうに進歩してなかっただけってことなんですけどね。
で、表題に戻るのです。
●後退する事が、実は進歩だったりする。
です。
というのは、もう10年も前に一念発起して英語を身につけよう!と思い立ちまして、それで最初に手を出したのが、天声人語の英語版だったのですね。
英語が苦手で苦手でどうしようもなかったから、とにかく急いで追いつかねば、という気持ちがあって、新聞とかで普通に出てくる単語から言い回しから、どんどん身につけていかねば、とか思ったわけです。
でも当時は「it の複数形は it’s ?」というレベルだったわけで、まぁ、手始めの教材としてはとんでもなく高尚すぎたわけですよ。
で、その後、初心者向きの教材にどんどんレベルを下げていったのですが、本当に中学レベルの復習は流す程度で、またすぐに単語の暗記とか、文章課題の読み解きとか、そっちに走ってたわけで。
で、その変転変化の歴史をたどると、もう正直、
●実務英語レベル
↓
●大学受験レベル
↓
●高校の授業レベル
↓
●中学の授業レベル
という具合にやってる課題がどんどん後退してきてるのですよ。
「これやってみよ! んん? あれ? 難しいな。どうしよ。ちょっとレベル下げてみよか。」
というのを半年から1年単位くらいでやってきた感じですね。
で、何年もかけて、課題を下げてきた。
まさにアホです。
それなら最初から基礎からキチンとやっとけよって話なんですね。
でも、基礎は時間がかかるんです。だから、ついすっ飛ばしてしまう。できてないのに、できてることにしてしまうんです。それで何年も何年もムダにすることになります。
本当に賢い人は、多少時間がかかっても、基礎を徹底的にやるんでしょうね。それが一番の近道だということをよく知っている。
「Cのコードは、こことここを押さえたらいいんでしょ、知ってるよ。」
なんて言うのは知識として知ってるだけで、それはもう、何の役にも立たない。パッ、パッとコードチェンジができて、なおかつ全弦の音がちゃんと鳴ってないと音楽にすらなっていないって事です。
やっぱり基礎なんですね。
実務英語より、中学英語。
走るより、歩く。
基礎を身につけるために、簡単な事を嫌と言うほどやらなくてはいけない。もう、出来た! と思ったところから、もう一度定着のために10回繰り返してやっておくという、そういう執念深さが必要なわけです。
しつこく、しつこく、しつこく、しつこく基礎なんですね。やっぱり。どこまで行っても基礎。ひたすら基礎。何があっても基礎。そのくらいで行かないといけない。
この本、いまの調子で行くと、終わるのは来年の1月くらいになりそうなんですけど、いまはそれを遅らせてでも、もう一度復習のために、この本の最初の方から苦手なところをもう一回おさらいしていこうかなと思ってるくらいです。
-------------------------------
で、そういうスキル習得について、ちょっと、別の勉強法の本を読んでいて、「ああ、それはあるかもなぁ」と思ったのが、TVゲームの悪影響の話なのです。
テレビゲームばっかりやってると、スキル習得のこらえ性が身に付かなくなるのではないか? という批判なんですね。
前に、「ゲーム脳の恐怖」とか、まるっきり検討違いで、検証性すらない、パァなゲーム批判がありましたが、ああいうゲーム批判ではなくて、「この意見には一理あるなぁ」と思った批判が、
●ゲームの主人公は、あまりにお手軽にレベルアップしすぎる。しかし、現実のスキル習得はそんなに簡単ではない。そこが問題だ。
と言う点なんですね。
TVゲームやビデオゲームであまりに簡単に「レベルアップの快感」になれてしまうと、現実のスキル習得の単調で時間のかかるところを耐えて身につけて行くという事ができなくなってしまうのではないか? という指摘なんですが、これ、当たってると思うのですよね。
その言葉を言った人曰く、
●現実のスキル習得に挫折して、またゲームのレベルアップのお手軽さに逃げるというゲーム依存体質になってしまう。
との事でした。
ああ、言えてる!!
すごく言えてる!
って思うのです。
僕はゲーム好きではあるんですけど、ゲームオタクとどうも肌が合わないのは、このあたりの違いなんですね。
ゲームばっかりして、全然勉強しない人間っていうのが、よくわからない。
ゲームでスキルアップの面白さを体感したら、その感覚を現実社会にも応用して、学習することで武器をレベルアップしてヒットポイントを上げようとか考えたら、人生面白くなるのにって思うんですが、そういう健全な「ゲームの応用」に行かないんですよね、ゲームオタクは。ひたすらテレビゲームをしてるだけで。
それはなぁ、違うよなぁって思うんですが。
ビデオゲームなんて、まぁひと月もあれば、ゲームクリアに必要な「スキル」なんて身に付いてしまいます。で、その「スキル」は、ゲームの中だけでしか役に立ちませんからな。ああ、もったいない。
面白いゲームは楽しめばいいと思うんだけど、次から次にゲームしてるってのは、やっぱり僕はおかしいと思うんですけどねぇ。
どうなんやろ。ゲームは本当に面白いと思えるものだけ遊べば、それで充分ですわ。僕は。
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という事で、この本一冊終えるのに、10か月では無理という感じになってきてるんですが、実は、この本には続刊として
「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング 」
という本も出てまして、これも練習する予定なんですよね。そうなると、この2冊をやるだけで20か月以上かかることになるので、丸二年を費やすことになります。
うげー。膨大な時間だなぁ。うーむ。
でもウクレレでの学習過程をあてはめると、まぁそのくらいかかって当たり前なんだよね。しゃーないわな。
という事でテレビゲームもテレビを見る事も、ちょっと控えて、ひたすら練習の日々ですな。
うむ。
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4860641345/249-9767057-8485143
5月から表題の書籍で英語の練習を続けております。
内容は中学英語の復習。
そらもう、ものすごく簡単。むずかしい単語なんかひとつも出てこない。
で、中学1年から3年までの基礎的な文法項目を一見開きに一項目、10個の例文を左に日本語、右にその英文という形でならべて、79見開きにまとめただけのものです。
まさに「中学校3年分の例文集」でしかありません。
(あ、もちろん全文の音源CDはついてますが。)
で、これをどうするかというと、左の日本文を見て、すぐさま右の英文が出てくるように、ひたすら練習、トレーニングするという、それだけであります。
それだけなんですけど、これがかなり難しい。文章を頭の中で組み立てるのに時間がかかるし、すらっとくちに出して言えない。頭では分かっていることを、口でスッと言えるようにするまでというのが大変なわけです。
もうね、ひたすら練習あるのみです。5月から毎日せっせと練習してますが、いつまで経っても終わりませんねぇ。5か月かかって、やっと半分を超えたあたりです。ひ〜っ! 大変だわ、これは。
一般動詞とbe動詞の使い分けなんか、いつまで経っても体に入らないことはなはだしいですな。do で言うべき所を is で言ってしまって、「どうすんねん!」ってなってつまるとか。そんなんばっかし。
しかし、半分を超えたところで、少し実感できる事がありました。
というのは、ウクレレとの関連性を感じてきたのであります。
なんちゅうかね、ギターやウクレレのコード(和音)を覚えるのと、ちょっと似てるかもなぁって。
ウクレレやらギターをやったことのある人なら分かると思うのですが、コードを弾くためには、複数の指を同時に弦の上に置いて和音を出さねばならないので、指の形をしっかりと体に覚えさせないとだめなわけです。
人差し指で押さえてる弦は、隣に中指で押さえてる弦があるわけですけど、指の形がちゃんとしてないと中指が人差し指で押さえている弦にあたってしまって、人差し指で押さえてる弦が鳴らない、なんてことが起こります。これは初心者はみんなやる失敗。
だから指の形をしっかり整えないとちゃんと音が出ないわけですが、その「形」に持って行くまでが大変なんですね、最初は。
中学の時にギターを買って、コードを覚えようと四苦八苦したことが昨日のように思い出されます。荘村清志さんがNHKでギター講座とかやっていて、必死に練習したものです。
でも、この指の形がキチンとできたからとて、それだけじゃ全然ダメなんですね。曲を弾くという場合は、この「キチンとした指の形」を、リズムに沿って、パシ!パシ!とチェンジしていかないといけない。
それはもう、考えるとかなんとかではなくて、リズムに合わせて指がヒョンヒョンと形を変えていかないといけないわけで、最初は「こんな曲芸みたいなことが出来るか!」とか思ったものです。
でも、それをやって弾いてる人がちゃんといてるわけですからねぇ。ようは自分が出来てないってだけの話で。いやホント。
で、この「瞬間英作文」を頭からやってると、自分がいかに「指の形を整える」ことすらできてなかったかが嫌でもわかる。
で、ちゃんと文法に沿った文章をスラッと言えるようになるためには、表題の文法項目を、ちゃんと文法の参考書とか読んで学習のし直ししないと、やっぱり納得して覚える事はできないんですね。なので、平行して文法の復習もして…。
そういや、ギターのコードを覚える時でも、和音の理論とか勉強したら、一気に覚えやすくなったもんなぁって思うわけです。トニック、ドミナント、サブドミナントとかの和音の種類ね。
あとマイナーコードとメジャーコードとか。
なので、いまやってるこの本の、自分のレベルが、ウクレレやギターで言えば、どのくらい低い位置であるのかというのが、ものすごーーーく良く分かってきた。
コードの指の形も、まだちゃんとできてないレベルやんかってことなんですけどね。
まぁ文章で書かれた英文とかなら、ゆっくり読めるから、まだマシなんですけど、でもそれでは、実戦ではまったく役に立ちませんしね。
結局、中学の時からいっこうに進歩してなかっただけってことなんですけどね。
で、表題に戻るのです。
●後退する事が、実は進歩だったりする。
です。
というのは、もう10年も前に一念発起して英語を身につけよう!と思い立ちまして、それで最初に手を出したのが、天声人語の英語版だったのですね。
英語が苦手で苦手でどうしようもなかったから、とにかく急いで追いつかねば、という気持ちがあって、新聞とかで普通に出てくる単語から言い回しから、どんどん身につけていかねば、とか思ったわけです。
でも当時は「it の複数形は it’s ?」というレベルだったわけで、まぁ、手始めの教材としてはとんでもなく高尚すぎたわけですよ。
で、その後、初心者向きの教材にどんどんレベルを下げていったのですが、本当に中学レベルの復習は流す程度で、またすぐに単語の暗記とか、文章課題の読み解きとか、そっちに走ってたわけで。
で、その変転変化の歴史をたどると、もう正直、
●実務英語レベル
↓
●大学受験レベル
↓
●高校の授業レベル
↓
●中学の授業レベル
という具合にやってる課題がどんどん後退してきてるのですよ。
「これやってみよ! んん? あれ? 難しいな。どうしよ。ちょっとレベル下げてみよか。」
というのを半年から1年単位くらいでやってきた感じですね。
で、何年もかけて、課題を下げてきた。
まさにアホです。
それなら最初から基礎からキチンとやっとけよって話なんですね。
でも、基礎は時間がかかるんです。だから、ついすっ飛ばしてしまう。できてないのに、できてることにしてしまうんです。それで何年も何年もムダにすることになります。
本当に賢い人は、多少時間がかかっても、基礎を徹底的にやるんでしょうね。それが一番の近道だということをよく知っている。
「Cのコードは、こことここを押さえたらいいんでしょ、知ってるよ。」
なんて言うのは知識として知ってるだけで、それはもう、何の役にも立たない。パッ、パッとコードチェンジができて、なおかつ全弦の音がちゃんと鳴ってないと音楽にすらなっていないって事です。
やっぱり基礎なんですね。
実務英語より、中学英語。
走るより、歩く。
基礎を身につけるために、簡単な事を嫌と言うほどやらなくてはいけない。もう、出来た! と思ったところから、もう一度定着のために10回繰り返してやっておくという、そういう執念深さが必要なわけです。
しつこく、しつこく、しつこく、しつこく基礎なんですね。やっぱり。どこまで行っても基礎。ひたすら基礎。何があっても基礎。そのくらいで行かないといけない。
この本、いまの調子で行くと、終わるのは来年の1月くらいになりそうなんですけど、いまはそれを遅らせてでも、もう一度復習のために、この本の最初の方から苦手なところをもう一回おさらいしていこうかなと思ってるくらいです。
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で、そういうスキル習得について、ちょっと、別の勉強法の本を読んでいて、「ああ、それはあるかもなぁ」と思ったのが、TVゲームの悪影響の話なのです。
テレビゲームばっかりやってると、スキル習得のこらえ性が身に付かなくなるのではないか? という批判なんですね。
前に、「ゲーム脳の恐怖」とか、まるっきり検討違いで、検証性すらない、パァなゲーム批判がありましたが、ああいうゲーム批判ではなくて、「この意見には一理あるなぁ」と思った批判が、
●ゲームの主人公は、あまりにお手軽にレベルアップしすぎる。しかし、現実のスキル習得はそんなに簡単ではない。そこが問題だ。
と言う点なんですね。
TVゲームやビデオゲームであまりに簡単に「レベルアップの快感」になれてしまうと、現実のスキル習得の単調で時間のかかるところを耐えて身につけて行くという事ができなくなってしまうのではないか? という指摘なんですが、これ、当たってると思うのですよね。
その言葉を言った人曰く、
●現実のスキル習得に挫折して、またゲームのレベルアップのお手軽さに逃げるというゲーム依存体質になってしまう。
との事でした。
ああ、言えてる!!
すごく言えてる!
って思うのです。
僕はゲーム好きではあるんですけど、ゲームオタクとどうも肌が合わないのは、このあたりの違いなんですね。
ゲームばっかりして、全然勉強しない人間っていうのが、よくわからない。
ゲームでスキルアップの面白さを体感したら、その感覚を現実社会にも応用して、学習することで武器をレベルアップしてヒットポイントを上げようとか考えたら、人生面白くなるのにって思うんですが、そういう健全な「ゲームの応用」に行かないんですよね、ゲームオタクは。ひたすらテレビゲームをしてるだけで。
それはなぁ、違うよなぁって思うんですが。
ビデオゲームなんて、まぁひと月もあれば、ゲームクリアに必要な「スキル」なんて身に付いてしまいます。で、その「スキル」は、ゲームの中だけでしか役に立ちませんからな。ああ、もったいない。
面白いゲームは楽しめばいいと思うんだけど、次から次にゲームしてるってのは、やっぱり僕はおかしいと思うんですけどねぇ。
どうなんやろ。ゲームは本当に面白いと思えるものだけ遊べば、それで充分ですわ。僕は。
--------------------
という事で、この本一冊終えるのに、10か月では無理という感じになってきてるんですが、実は、この本には続刊として
「スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング 」
という本も出てまして、これも練習する予定なんですよね。そうなると、この2冊をやるだけで20か月以上かかることになるので、丸二年を費やすことになります。
うげー。膨大な時間だなぁ。うーむ。
でもウクレレでの学習過程をあてはめると、まぁそのくらいかかって当たり前なんだよね。しゃーないわな。
という事でテレビゲームもテレビを見る事も、ちょっと控えて、ひたすら練習の日々ですな。
うむ。