ツイストリング・ノート、その後。
2009年7月13日 ●ノート・文具この7/10の、この日記のアクセスが、いきなり244に跳ね上がったのであります。
普段はまぁ100前後なんですが。最近は130くらいかな?
なんでそんなにアクセスがあったのか? と思ってアクセス解析のページのキーワードを見てみると、表題のツイストリング・ノートがやたらと多かったわけです。
実は、この間の、ツイストリング・ノートについて書いた頁も、googleとかで1位とか2位とからしいんですよね。
●抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903181525509768
なので普段からちょろちょろアクセスはあるんですが、7/10は異様に多かったわけです。
で、なんでなのかなぁ? といろいろ検索していると、どうやらテレビでツイストリング・ノートが紹介されたらしいんですよね。「おはよう日本」かなんかのコーナーで。
やっぱりテレビはすごいなぁと思いまして。
で、どうせついでなので、その後のツイストリング・ノートに関する報告などを少し。
まず、大前提として言いたいのは、使ってみてはっきり感じましたが、このノートは、
●綴じノートというよりかはバインダーノートに近い
ということですね。
いや、綴じノートとして使えないわけではないんですよ。充分に使えますし、それがこのノートの魅力のかなり大きい部分なんです。「普通の綴じノートとして使える」というのが。
でも、それでもやっぱり、「抜き差し自由」という部分をちょっとでも活かそうとしたら、どうしてもバインダーノート寄りの使い方をせざるを得なくなるわけですよ。
このあたり、ある程度システム手帳の使い方に慣れてる人の方が上手に使えるかもしれません。
思うに、
●かなりの潜在的ポテンシャルがあるノートだ。
というのが、3ヶ月使ってみての感想ですね。
まだ、上手にレポートとしてまとめられないんですけど、一時期システムダイアリーのホームページとか作ってたこともあって、なんだかんだと工夫したくなるノートではあります。
で、もっともシンプルかつ重要な発見が一つありまして、それは、
●リフィルの1枚単位使いと、半分折りできる機能は相性がいい。
ということですね。
システム手帳とか使ったことがある人ならわかると思いますが、抜き差しして組み替え自由なシステム手帳などの場合は、基本単位が「一枚の用紙の表裏」になるわけです。
普通の大学ノートとかの綴じノートだと、この基本単位は「見開き単位」になるんですね。
この「基本単位」の違いが、抜き差し・差し替え自在なバインダーノートと、シーケンシャルな綴じノートとの根本的な違いなんです。
(で、実は、この根本的に違うふたつの考え方を両立させないと、このノートは面白くないわけですが、その当りの話は、またいずれ。)
で、バインダー型の抜き差し自由なノートを使っておりますと、リフィル1枚の表裏での活用になって、見開き単位での使い方がしにくくなるんですね。
なので、見開きの片方のページは無関係なデータであるということが多くなります。
で、こういう時、バインダーノートだと、ノート自体を「半分に折る」ということができないんですね。ようするに見開き状態でしかノートを見れないわけです。
でも、そのくせ、リフィルは片面しか見れないので、半分以上のスペースはムダ、ということになります。
しかし、このツイストリング・ノートだとそれがないんですよね。
とにかく片ページ半分に折ってしまって、必要なところだけを出しておくということができますから。
半分に折れる! ということがすごく生きてくるんです。
これがけっこう快適なんです。
あまりに自然なので、しばらく気付かなかったんですが、3ヶ月使っていて、なんか使いやすいなと思ったら、「ああ、そうか、バインダーノートなのに半分に折れるからだ!」と、やっと気付いたような次第でして。
これはねぇ、なんちゅうか、とても基本的なところで、システム手帳的使い方に非常に向いている構造なような気がします。
だから、
●綴じノートというよりかはバインダーノートに近い
って事になるわけですが。
他にもいろいろ書きたいことは山のようにあるんですが、とりあえずは、大きな大きな特徴の再確認ということで。
この件は、また書きます。
ではでは。
関連記事--------------------------------------
■抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903181525509768
■ツイストリングノート:用紙を八折りにして持ち歩く。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909050152412990/
■ツイストリング・ノートやシステム手帳のインデックスには、マスキングテープが便利。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907151040088991/
■ツイストリングノートはドキュメントスキャナと相性が良い。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909131056294519/
■ツイストリングノートを半分折りにしたB5の横幅は、手帳の見開きサイズとあまり変わらない。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907290827471613/
----------------
■ノートは再読することが大事。(書評:脳を「見える化」する思考ノート)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811041235101488/
■モレスキン・リングノート・普通のノートなど、綴じノートには、最初にページ番号を打つと良い。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907171059448704/
■予備校に行くのではなく、授業をちゃんとノートすることが人生では大切だ。
(書評:東大合格生のノートはかならず美しい)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200810281406446294/
普段はまぁ100前後なんですが。最近は130くらいかな?
なんでそんなにアクセスがあったのか? と思ってアクセス解析のページのキーワードを見てみると、表題のツイストリング・ノートがやたらと多かったわけです。
実は、この間の、ツイストリング・ノートについて書いた頁も、googleとかで1位とか2位とからしいんですよね。
●抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903181525509768
なので普段からちょろちょろアクセスはあるんですが、7/10は異様に多かったわけです。
で、なんでなのかなぁ? といろいろ検索していると、どうやらテレビでツイストリング・ノートが紹介されたらしいんですよね。「おはよう日本」かなんかのコーナーで。
やっぱりテレビはすごいなぁと思いまして。
で、どうせついでなので、その後のツイストリング・ノートに関する報告などを少し。
まず、大前提として言いたいのは、使ってみてはっきり感じましたが、このノートは、
●綴じノートというよりかはバインダーノートに近い
ということですね。
いや、綴じノートとして使えないわけではないんですよ。充分に使えますし、それがこのノートの魅力のかなり大きい部分なんです。「普通の綴じノートとして使える」というのが。
でも、それでもやっぱり、「抜き差し自由」という部分をちょっとでも活かそうとしたら、どうしてもバインダーノート寄りの使い方をせざるを得なくなるわけですよ。
このあたり、ある程度システム手帳の使い方に慣れてる人の方が上手に使えるかもしれません。
思うに、
●かなりの潜在的ポテンシャルがあるノートだ。
というのが、3ヶ月使ってみての感想ですね。
まだ、上手にレポートとしてまとめられないんですけど、一時期システムダイアリーのホームページとか作ってたこともあって、なんだかんだと工夫したくなるノートではあります。
で、もっともシンプルかつ重要な発見が一つありまして、それは、
●リフィルの1枚単位使いと、半分折りできる機能は相性がいい。
ということですね。
システム手帳とか使ったことがある人ならわかると思いますが、抜き差しして組み替え自由なシステム手帳などの場合は、基本単位が「一枚の用紙の表裏」になるわけです。
普通の大学ノートとかの綴じノートだと、この基本単位は「見開き単位」になるんですね。
この「基本単位」の違いが、抜き差し・差し替え自在なバインダーノートと、シーケンシャルな綴じノートとの根本的な違いなんです。
(で、実は、この根本的に違うふたつの考え方を両立させないと、このノートは面白くないわけですが、その当りの話は、またいずれ。)
で、バインダー型の抜き差し自由なノートを使っておりますと、リフィル1枚の表裏での活用になって、見開き単位での使い方がしにくくなるんですね。
なので、見開きの片方のページは無関係なデータであるということが多くなります。
で、こういう時、バインダーノートだと、ノート自体を「半分に折る」ということができないんですね。ようするに見開き状態でしかノートを見れないわけです。
でも、そのくせ、リフィルは片面しか見れないので、半分以上のスペースはムダ、ということになります。
しかし、このツイストリング・ノートだとそれがないんですよね。
とにかく片ページ半分に折ってしまって、必要なところだけを出しておくということができますから。
半分に折れる! ということがすごく生きてくるんです。
これがけっこう快適なんです。
あまりに自然なので、しばらく気付かなかったんですが、3ヶ月使っていて、なんか使いやすいなと思ったら、「ああ、そうか、バインダーノートなのに半分に折れるからだ!」と、やっと気付いたような次第でして。
これはねぇ、なんちゅうか、とても基本的なところで、システム手帳的使い方に非常に向いている構造なような気がします。
だから、
●綴じノートというよりかはバインダーノートに近い
って事になるわけですが。
他にもいろいろ書きたいことは山のようにあるんですが、とりあえずは、大きな大きな特徴の再確認ということで。
この件は、また書きます。
ではでは。
関連記事--------------------------------------
■抜き差し簡単なリングノート:ツイストリング・ノート(LIHIT LAB)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200903181525509768
■ツイストリングノート:用紙を八折りにして持ち歩く。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909050152412990/
■ツイストリング・ノートやシステム手帳のインデックスには、マスキングテープが便利。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907151040088991/
■ツイストリングノートはドキュメントスキャナと相性が良い。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200909131056294519/
■ツイストリングノートを半分折りにしたB5の横幅は、手帳の見開きサイズとあまり変わらない。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907290827471613/
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■ノートは再読することが大事。(書評:脳を「見える化」する思考ノート)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200811041235101488/
■モレスキン・リングノート・普通のノートなど、綴じノートには、最初にページ番号を打つと良い。
http://hitoyomi.diarynote.jp/200907171059448704/
■予備校に行くのではなく、授業をちゃんとノートすることが人生では大切だ。
(書評:東大合格生のノートはかならず美しい)
http://hitoyomi.diarynote.jp/200810281406446294/