あーこのあたりの日記つけてないや。

ということで、ちょっと閑話。

実は長年パソコンユーザーをやっているけれども、根っからの「マウス嫌い」でありまして。もう何年マウスを触ってないんだろうか。10年は使ってないなぁ。確実に。

人によったら「えっ?マウスを使わずにパソコンが使えますか?」と言う人もいるだろうが、はっきり言わせてもらうと。


マウスみたいに使いにくいモン、使ってる方がおかしい。


というのが私の実感であります。
そらまぁ、「わかりやすい」とか、「いろんな場面で汎用的に使える入出力装置である」とか、そういうメリットは認めるよ。そういう良さはある。

でもなぁ、これ、日常、日々活用するための道具とは、どうしても思えない。こんなもん使ってたら肩こるでしょ。目がチカチカするでしょ。当たり前やん、そんなこと。マウスみたいなしょーもないもん使うから疲れんのや、とか思う。

ということで私はもう10年以上、ノートパソコンではトラックポイントを、デスクトップパソコンにおいても、スティック型のポインティングデバイスのついたキーボードを使っております。

ほかの道具を使う気はさらさらない。まったくない。決してない。馬鹿馬鹿しいから考えもしない。

あー、最近のノートパソコンについてるタッチパッドもダメね。あれもマウスと変らん。やっぱりスティック型のポインティングデバイスがキーボード上にある、これです。これ以外にウィンドウズの標準的なユーザーインターフェースは考えられないですよ。

まず先に言っておくけど、ブラインドタッチでない人、さっさとブラインドタッチの練習しなさい。こんなもんは一週間で身につくからさっさとやれ。

で、ブラインドタッチに慣れたら作業効率が最低で3倍、大きい時は約16倍になるので、(冗談で言ってるのではありません。たんなる事実です。あまり知られてないけど。)そうなると、非効率的道具の代表格であるマウスなんぞは使う気にもなれなくなるのであります。

ブラインドタッチができて、スティック型のポインティングデバイスがキーボード上にあると、位置を特定するデジタルな入力はキーボードで出来、範囲指定の斜め設定などのようなアナログな入力もまたキーボード上でブラインドでできる。

これがあたりまえです。当然です。

キーボードとマウスとふたつの入力装置を平行して使うというほうがあまりに特殊なのです。
ちょっとは当たり前に考えろよなー。ほんとに。

だって、単純に考えたって、キーボードとマウスとディスプレイと三箇所を見ないと作業できないんでしょ?ブラインドタッチでない人って。そらアカンわ。しんどいだけや。やめときなはれ。いますぐブラインドタッチ。せめてそれは覚えましょ。ラクするために。

で、仮にブラインドタッチだけどマウス使ってるって人。考え直しなさい。あなた、一日に何回マウスの位置の再確認してます?無駄でしょ、そんな作業。くだらないからやめましょう。

しかも!マウスを使うためにキーボードから手を離さないといけません。だから、またキーボードも見ないとダメなのよね。

で、そんなことしてるから、肝心の「マウスポインタ」がどこにあったのかも忘れてるのよね。だから、マウスを触るたびにクルクルってマウスを動かして「あ、マウスカーソルはここにあったのか」とか確認せにゃならない。

あーくだらねぇ。
やめろやめろやめろ。

みんな、なんでそういう自分がしんどいことを平気でやるかなぁ。

つーか、パソコンにはデジタル操作のためのキーボードも、アナログ操作のためのポインティングデバイスも両方とも必要じゃないですか。ウィンドウズでもマックでも、画面上のカーソルはちゃんと文字カーソルとマウスカーソルの二種類があるじゃないですか。

なら、このふたつのカーソルは、ひとつの機械で操作できなきゃおかしいでしょ。なんでカーソルごとに別の入力装置を用意して、それを大の人間様が機械にあわせて動かなければならないのかと。私としてはそう言いたい。使いにくいことはなはだしいのであります。

ちゅうかね、私コピーライターだからいつも思うのだけども、たぶんパソコンの使い方の説明する時に、いちばんやっかいになるのがマウスの使い方説明なのよなー。ほんとうにやっかいなんだぞー。じいさんばあさんにマウスの使い方を説明することを考えてくれ。カーソルを移動させるのに、マウスを浮かせて空振りさせてその場移動するとかさぁ、あんなの高度なテクニックだっつーの。でも、そこまで説明しないとマウスなんかジジババには使えないっちゅうのよ。

あーっもうっ、馬鹿馬鹿しい。なんつーしょーもない道具なんや、ほんまに。こんなもんいらんけどなぁ。というかはやいとこ廃絶すべき道具なのだが。
ま、いろいろまだまだ書きたいことはあるけど、とにかく最初にブラインドタッチありき。これを小学校で教える。で、次にスティック付きのキーボードをパソコンの標準型にする。
これが一番良いと私はおもっております。パソコンリテラシーはこれでだいたい良し。他は必要に応じてのオプションでしょう。
マウスもオプションでいいと思うけどなぁ。

ちゅうことで、スティック型ポインティングデバイスの中でも他社を大きく引き離して、恐ろしく使い勝手の良いIBMのトラックポイントを大絶賛だけしときます。

トラックポイントは素晴らしい。

みんなこれを買おう。
http://www-6.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/28l3652/28l3652a.html
http://www-6.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/22p5150/22p5150a.html


http://www-6.ibm.com/jp/pc/option/obi/nob06/31p8974/31p8974a.html


トラックポイントよりは格段に操作性は落ちるけど、まぁ、このキーボードも悪くないかな。


http://online.plathome.co.jp/detail.html?scd=11650375

えー、この件に関していっさいがっさいすべての反論を許しません。(笑)

だって圧倒的に便利さ快適さが違うねんもん。いちいち検証とか説明とかする気なし。いっぺん試してから言いなはれ、ということにしておきたい。

ま、てなことで。

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