●日本人の「お上意識」の上に、警察はあぐらをかいている。
というのが、私の言いたいことの根本です。
今回、酒井法子(本名:高相法子)さんが、プライベートな捜査情報を警察にリークされまくって、1週間以上にも渡って「清純派女優から一転シャブ中毒のアバズレへ」という、実に刺激的な警察の「警察は正義の味方であるキャンペーン」の餌食になった事に関しては、まったく腹が立って仕方ありません。
この構造、よくよく考えたら、完全に西松問題と同じです。
●警察(検察)が突然誰かを逮捕する。
↓
●逮捕されていない人間のイメージが悪くなる。
↓
●警察が本来漏らしてはいけない情報をマスコミに垂れ流す。(公的発表ではないので本当かどうかはわからない。)
↓
●新聞・テレビが独自取材する力がなく、それをそのまま垂れ流す。
です。
警察・マスコミ、どちらも最低ですな。
マスコミのチェック機能が働いていないからこそ、ここまで一気に大騒ぎになるわけです。
この事件で、もともと「覚醒剤取締法」というものは、警察のマッチポンプ用の悪辣なる法律なのだということが、だんだんにわかってきました。覚醒剤ブームで30万人もの常用者がいてるとかキャンペーンが張られていますが、そんなもの、
●警察が覚醒剤ルートを根絶できていない
ことの証明でしかありません。
それどころか、密売人が捕まったというようなニュースを見たことも聞いたことも、この数年ないですよね?
これはつまり、一般人にとって、何もしなくても「守れてしまう」法律であることが、奴らの狙いなんです。
誰にでも簡単に守れるから、平和や正義を守るために、何の努力もしていない普通の人間が「正しい人」「正義の人間」になれる。
で、覚醒剤を使った人間を極悪人として簡単に罵ることができる、というわけです。
で、極悪人を罵ることができるからこそ、そういう極悪人を捕まえた警察が偉い、正義の部署だ、ということになります。
これが「守れてしまう法律」による警察のマッチポンプ作戦です。
これによって警察の「お上」としての権威を高めようとしている。
同じような仕組みでひどいのが「守れない法律」です。
これは政治資金規正法でもそうでしたが、どう考えてもキチンと正確に守るのは難しい法律を作っておいて、それをわざと見過ごして「お目こぼし」を与えて、「権力を握る」というやり方です。
我々一般人に一番わかりやすいのは、クルマの制限速度でしょう。
どう考えても、この道路状況なら60km/hくらいで走るのが適正速度だ、というような道に、40kmとかの「守れない制限速度」を設定しておいて、「普段は取り締まらないですから安心してください。スピードは低いに越したことはないのですから。」と言って取り繕う。
で、実際にはどうなるかというと、警官の「気分」で取締が可能と言うことになるんですね。
たまたま見つかったら「えらいこっちゃ」という事になる。
警察の「恣意的(きまぐれ)」での取締が可能になるから、警察を「権威」としてあがめるしかなくなるわけです。
こんなもの、ちゃんと適正な60kmを制限速度にすれば、みんなその速度を守るんです。で、その速度を超えた奴がいたら、みんながその違反者のナンバーを覚えていて、「あいつを捕まえろ!」と警察に要求します。
で、それが捕まえられなかったら、「警察!何やっとんねん!」ということになります。
この時、警察は「法律の奴隷」になります。
法律を遵守するだけが役割になります。
「気分でお目こぼしをする、機嫌を取らねばならない権威筋」にはなりません。
で、
●警察は法律の奴隷であることこそが正しい。
のですよ。
官僚なのですから。役人なのですから。法律を運用するための、我々の使用人でしかないんです。
60km/hで走るのがちょうど良いところは制限速度を60km/hに我々の手(国民の代表者:政治家)が決めて、警察は、その「我々が決めた法律」を国民に代わって施行するだけの役割しか持っていない、というのが本来なんです。
しかし、日本ではどういうわけか、「法律を作る」と言う部分から官僚がやっている。
ここからすでに、とんでもない間違いをやってるわけです。
で、そういうことをほったらかしにしてきたからこそ、「警察官が、恣意的に犯罪者をチョイスする」ことのできるアホな仕組みがまかり通ってしまって、その結果、
●警察の権威を高めるため専用の覚醒剤取締法
まで生まれてしまったというわけです。
覚醒剤に関して言うなら、中毒に陥ってる患者は、覚醒剤密売ルートの「被害者」ですよ。
「逮捕」するのではなくて、即刻「保護」して、病院に入れ、禁断症状が抜ける1週間くらいを病院で過ごさせて、覚醒剤の常用がいかに良くないかなどの教育をキチンと行い、「常用患者」でなくさせることが一番重要なはずです。
そうすれば、覚醒剤密売人たちは「客」を失うわけですから、それが一番いい。
特に、そういう患者を「逮捕」するのではなく「保護」すれば、犯罪者にならずに済むわけですから、警察から逃げる必要もなくなります。
そうなれば、みんなすすんで「保護」してもらって、覚醒剤の密売ルートがどんどん明らかになっていきますって!!!!
こんな簡単なことが、どうしてみんなわからないんですか!!!
●「保護するべき人間」を「逮捕」するから、密売ルートも暴けない!
んですよ?
違いますか?
完全なるバカですがな。
●警察は、完全なるバカである。
ということですよ。覚醒剤取締法を、字面だけで見ていけば、そういう事になります。法律そのものがおかしい。
では、なぜ、そんなクソの役にも立たない法律が存在しているのか?
それは、
●警察はいつの時代も「お上」として君臨していたい。
からです。
ただそれだけです。
いらんっちゅうねん。
税金のムダやっちゅうねん。
そんな「権威」はいらん。
なんで税金払ってまで、そんな屁の役にも立たない「権威ごっこ」に付き合わなならんねん。
やめてくれ。
タレントであろうがなかろうが、覚醒剤中毒患者は逮捕なんかせずに強制的に入院させて禁断症状を抜いて、安心して密売ルートを話しするように教育しろっちゅうの。
逮捕するから逃げるんやんけ!
アホくさい。
ということなので、酒井法子のドタバタドラマは、まさに滑稽以外の何者でもない。
くだらん三文芝居であります。
自民党から民主党に代わる選挙前。
小沢一郎は、民主党政権になったら、
●各省庁のトップを、官僚ではなく民主党の政治家にすげ替える
と、昨年9月8日、小沢一郎が民主党党首としてではなく、政治家小沢一郎個人として出した、
●新しい政権の基本政策案(民主党HPより)
http://www.dpj.or.jp/news/files/080908ozawa2seiken.pdf
に、ちゃんとそう宣言している。
警察は、それが怖いだけです。
いままで寄りかかっていた、
●「守れてしまう法律」と「守れない法律」によって築き上げた「お上の権力」
が崩れ去るのを怖れているだけです。
で、そんなことしかできないから、選挙前にこういう「清純派タレント」を「シャブ中女優」へと突き落とすようなシナリオを書いて、日本国民を三文ドラマに巻き込んだ、というだけです。
ゆるすまじ!警察官僚!
絶対に許すな!
役職上知り得た情報は、秘匿義務があるやろ。リークするな!
有名タレントの実情は、公的に知らせるべきものやけど、それは「マスコミ独自の取材」でやるべきことやろ!
マスコミのバカども。リーク情報にしっぽを振って近づくな!ボケ!自分独自で取材しろ!マヌケ!
マスコミが自分で取材しなくてどうする?
本道を忘れるなっちゅうねん。
警察が法律を守らずにリークばっかりしやがって、この外道が。
クソが。
偉そうにさらすな。
そういう事です。
いいですかみなさん。酒井法子であろうが、上戸彩であろうが、清純派のタレントなら誰だって、今回のような「1週間にも渡る警察のリーク情報の洪水」によって「清純派からシャブ中のアバズレ女優」へと転落させることが可能なんですよ?
その恐ろしさの方にこそ気付いて欲しい。
しかも、最初の数日は「清純派の失踪」で、後半は「容疑者の逃走」と意味づけが変わってる。こんなもの、警察によるラベリングが変わっただけですがな。
なんてひどい話や。
警察がシナリオを書いて、見事なドラマを作り出したに過ぎない。
だいたい本当に現行の法律で「密売ルート」を暴く気があるのなら、摘発は一斉でないとまったく意味をなさないんです。尿検査でクロと出ない限り、証拠がない。証拠もなしに逮捕したら、それは見込み捜査です。絶対にクロと確信ができるまで外堀となる情報集めを徹底してやって、関係する人間を全部網にかけて「密売ルート」をあぶり出すというのが当然です。
ということは、です。
なんで酒井法子は逃げられたんや?
ちゅうことですがな。
なんでよ?
なんでよ?
下調べしてなかったのなら、それは最初からターゲットではなかったって事でしょ?
なら、酒井法子への捜査は「思いつきでやった」ということになる。
その段階で警察はアウトです。
そんな見込み捜査を連発されたら、たまったもんやない。
やめてくれっちゅう話です。
で、逆に、一斉逮捕のターゲットの中に酒井法子の名前もあったとしたら、それは「計画がうまくいかずに逃げられた」ということです。
これまた警察のとんでもないミスです。
だから、
●酒井法子が逃げられた
と言う事自体が、もともと、かなりおかしいんですよ。
なんで逃げられるねん?
わざと泳がしてるとしか思えない。
で、泳がせている間に、「逮捕された夫の悲劇の妻」から「逃走するシャブ中女優」へとシナリオを大転回させている。
その大転回をさせたのは、
●警察だ!
っちゅうことですよ。
普通は一斉逮捕が普通だから、「取り逃がす」と言うこと自体がありませんがな。そうでしょうが。
だから、今回のこの事件は、
●かなり、相当に、ものすごくおかしい。
んです。
最初から。
普通は、
●逮捕されたその日からタレント生命終わり
なんです。
一週間もひっぱりませんって。
なんでひっぱってるのか?
それは、選挙までの期間、とにかくわずかでも紙面を「警察がヒーロー」「官僚がヒーロー」という記事で埋めて、
●官僚はダメダメ!
という記事が出ないようにしたいからですよ。
ただそれだけです。
もう、それがはっきりしてるから、徹底して叩いてやる。
こんな事は許されることではない。
覚悟しろよ、警察!
というのが、私の言いたいことの根本です。
今回、酒井法子(本名:高相法子)さんが、プライベートな捜査情報を警察にリークされまくって、1週間以上にも渡って「清純派女優から一転シャブ中毒のアバズレへ」という、実に刺激的な警察の「警察は正義の味方であるキャンペーン」の餌食になった事に関しては、まったく腹が立って仕方ありません。
この構造、よくよく考えたら、完全に西松問題と同じです。
●警察(検察)が突然誰かを逮捕する。
↓
●逮捕されていない人間のイメージが悪くなる。
↓
●警察が本来漏らしてはいけない情報をマスコミに垂れ流す。(公的発表ではないので本当かどうかはわからない。)
↓
●新聞・テレビが独自取材する力がなく、それをそのまま垂れ流す。
です。
警察・マスコミ、どちらも最低ですな。
マスコミのチェック機能が働いていないからこそ、ここまで一気に大騒ぎになるわけです。
この事件で、もともと「覚醒剤取締法」というものは、警察のマッチポンプ用の悪辣なる法律なのだということが、だんだんにわかってきました。覚醒剤ブームで30万人もの常用者がいてるとかキャンペーンが張られていますが、そんなもの、
●警察が覚醒剤ルートを根絶できていない
ことの証明でしかありません。
それどころか、密売人が捕まったというようなニュースを見たことも聞いたことも、この数年ないですよね?
これはつまり、一般人にとって、何もしなくても「守れてしまう」法律であることが、奴らの狙いなんです。
誰にでも簡単に守れるから、平和や正義を守るために、何の努力もしていない普通の人間が「正しい人」「正義の人間」になれる。
で、覚醒剤を使った人間を極悪人として簡単に罵ることができる、というわけです。
で、極悪人を罵ることができるからこそ、そういう極悪人を捕まえた警察が偉い、正義の部署だ、ということになります。
これが「守れてしまう法律」による警察のマッチポンプ作戦です。
これによって警察の「お上」としての権威を高めようとしている。
同じような仕組みでひどいのが「守れない法律」です。
これは政治資金規正法でもそうでしたが、どう考えてもキチンと正確に守るのは難しい法律を作っておいて、それをわざと見過ごして「お目こぼし」を与えて、「権力を握る」というやり方です。
我々一般人に一番わかりやすいのは、クルマの制限速度でしょう。
どう考えても、この道路状況なら60km/hくらいで走るのが適正速度だ、というような道に、40kmとかの「守れない制限速度」を設定しておいて、「普段は取り締まらないですから安心してください。スピードは低いに越したことはないのですから。」と言って取り繕う。
で、実際にはどうなるかというと、警官の「気分」で取締が可能と言うことになるんですね。
たまたま見つかったら「えらいこっちゃ」という事になる。
警察の「恣意的(きまぐれ)」での取締が可能になるから、警察を「権威」としてあがめるしかなくなるわけです。
こんなもの、ちゃんと適正な60kmを制限速度にすれば、みんなその速度を守るんです。で、その速度を超えた奴がいたら、みんながその違反者のナンバーを覚えていて、「あいつを捕まえろ!」と警察に要求します。
で、それが捕まえられなかったら、「警察!何やっとんねん!」ということになります。
この時、警察は「法律の奴隷」になります。
法律を遵守するだけが役割になります。
「気分でお目こぼしをする、機嫌を取らねばならない権威筋」にはなりません。
で、
●警察は法律の奴隷であることこそが正しい。
のですよ。
官僚なのですから。役人なのですから。法律を運用するための、我々の使用人でしかないんです。
60km/hで走るのがちょうど良いところは制限速度を60km/hに我々の手(国民の代表者:政治家)が決めて、警察は、その「我々が決めた法律」を国民に代わって施行するだけの役割しか持っていない、というのが本来なんです。
しかし、日本ではどういうわけか、「法律を作る」と言う部分から官僚がやっている。
ここからすでに、とんでもない間違いをやってるわけです。
で、そういうことをほったらかしにしてきたからこそ、「警察官が、恣意的に犯罪者をチョイスする」ことのできるアホな仕組みがまかり通ってしまって、その結果、
●警察の権威を高めるため専用の覚醒剤取締法
まで生まれてしまったというわけです。
覚醒剤に関して言うなら、中毒に陥ってる患者は、覚醒剤密売ルートの「被害者」ですよ。
「逮捕」するのではなくて、即刻「保護」して、病院に入れ、禁断症状が抜ける1週間くらいを病院で過ごさせて、覚醒剤の常用がいかに良くないかなどの教育をキチンと行い、「常用患者」でなくさせることが一番重要なはずです。
そうすれば、覚醒剤密売人たちは「客」を失うわけですから、それが一番いい。
特に、そういう患者を「逮捕」するのではなく「保護」すれば、犯罪者にならずに済むわけですから、警察から逃げる必要もなくなります。
そうなれば、みんなすすんで「保護」してもらって、覚醒剤の密売ルートがどんどん明らかになっていきますって!!!!
こんな簡単なことが、どうしてみんなわからないんですか!!!
●「保護するべき人間」を「逮捕」するから、密売ルートも暴けない!
んですよ?
違いますか?
完全なるバカですがな。
●警察は、完全なるバカである。
ということですよ。覚醒剤取締法を、字面だけで見ていけば、そういう事になります。法律そのものがおかしい。
では、なぜ、そんなクソの役にも立たない法律が存在しているのか?
それは、
●警察はいつの時代も「お上」として君臨していたい。
からです。
ただそれだけです。
いらんっちゅうねん。
税金のムダやっちゅうねん。
そんな「権威」はいらん。
なんで税金払ってまで、そんな屁の役にも立たない「権威ごっこ」に付き合わなならんねん。
やめてくれ。
タレントであろうがなかろうが、覚醒剤中毒患者は逮捕なんかせずに強制的に入院させて禁断症状を抜いて、安心して密売ルートを話しするように教育しろっちゅうの。
逮捕するから逃げるんやんけ!
アホくさい。
ということなので、酒井法子のドタバタドラマは、まさに滑稽以外の何者でもない。
くだらん三文芝居であります。
自民党から民主党に代わる選挙前。
小沢一郎は、民主党政権になったら、
●各省庁のトップを、官僚ではなく民主党の政治家にすげ替える
と、昨年9月8日、小沢一郎が民主党党首としてではなく、政治家小沢一郎個人として出した、
●新しい政権の基本政策案(民主党HPより)
http://www.dpj.or.jp/news/files/080908ozawa2seiken.pdf
に、ちゃんとそう宣言している。
警察は、それが怖いだけです。
いままで寄りかかっていた、
●「守れてしまう法律」と「守れない法律」によって築き上げた「お上の権力」
が崩れ去るのを怖れているだけです。
で、そんなことしかできないから、選挙前にこういう「清純派タレント」を「シャブ中女優」へと突き落とすようなシナリオを書いて、日本国民を三文ドラマに巻き込んだ、というだけです。
ゆるすまじ!警察官僚!
絶対に許すな!
役職上知り得た情報は、秘匿義務があるやろ。リークするな!
有名タレントの実情は、公的に知らせるべきものやけど、それは「マスコミ独自の取材」でやるべきことやろ!
マスコミのバカども。リーク情報にしっぽを振って近づくな!ボケ!自分独自で取材しろ!マヌケ!
マスコミが自分で取材しなくてどうする?
本道を忘れるなっちゅうねん。
警察が法律を守らずにリークばっかりしやがって、この外道が。
クソが。
偉そうにさらすな。
そういう事です。
いいですかみなさん。酒井法子であろうが、上戸彩であろうが、清純派のタレントなら誰だって、今回のような「1週間にも渡る警察のリーク情報の洪水」によって「清純派からシャブ中のアバズレ女優」へと転落させることが可能なんですよ?
その恐ろしさの方にこそ気付いて欲しい。
しかも、最初の数日は「清純派の失踪」で、後半は「容疑者の逃走」と意味づけが変わってる。こんなもの、警察によるラベリングが変わっただけですがな。
なんてひどい話や。
警察がシナリオを書いて、見事なドラマを作り出したに過ぎない。
だいたい本当に現行の法律で「密売ルート」を暴く気があるのなら、摘発は一斉でないとまったく意味をなさないんです。尿検査でクロと出ない限り、証拠がない。証拠もなしに逮捕したら、それは見込み捜査です。絶対にクロと確信ができるまで外堀となる情報集めを徹底してやって、関係する人間を全部網にかけて「密売ルート」をあぶり出すというのが当然です。
ということは、です。
なんで酒井法子は逃げられたんや?
ちゅうことですがな。
なんでよ?
なんでよ?
下調べしてなかったのなら、それは最初からターゲットではなかったって事でしょ?
なら、酒井法子への捜査は「思いつきでやった」ということになる。
その段階で警察はアウトです。
そんな見込み捜査を連発されたら、たまったもんやない。
やめてくれっちゅう話です。
で、逆に、一斉逮捕のターゲットの中に酒井法子の名前もあったとしたら、それは「計画がうまくいかずに逃げられた」ということです。
これまた警察のとんでもないミスです。
だから、
●酒井法子が逃げられた
と言う事自体が、もともと、かなりおかしいんですよ。
なんで逃げられるねん?
わざと泳がしてるとしか思えない。
で、泳がせている間に、「逮捕された夫の悲劇の妻」から「逃走するシャブ中女優」へとシナリオを大転回させている。
その大転回をさせたのは、
●警察だ!
っちゅうことですよ。
普通は一斉逮捕が普通だから、「取り逃がす」と言うこと自体がありませんがな。そうでしょうが。
だから、今回のこの事件は、
●かなり、相当に、ものすごくおかしい。
んです。
最初から。
普通は、
●逮捕されたその日からタレント生命終わり
なんです。
一週間もひっぱりませんって。
なんでひっぱってるのか?
それは、選挙までの期間、とにかくわずかでも紙面を「警察がヒーロー」「官僚がヒーロー」という記事で埋めて、
●官僚はダメダメ!
という記事が出ないようにしたいからですよ。
ただそれだけです。
もう、それがはっきりしてるから、徹底して叩いてやる。
こんな事は許されることではない。
覚悟しろよ、警察!