今日(2/13)は比較的ヒマだったので、昼からはのんびりと逆転裁判3の続きをする。
買ったのはこの1月29日というか、28日の夜だったんですがね。ゲームボーイアドバンスのゲームですから、日々の電車移動の時間とか、打ち合わせで京都まで出かけた時とか、そういう合間、合間にやって、2月13日にやりおえた、というわけです。
で、感想。
すばらしい。
おもしろい。
ということですなー。これはいいなー。1も2もやってますけど、完成度で言うならこの3が最高ではないでしょうかねぇ。
いやまぁ、登場人物がちょっと地味になったし、1や2に比べるとギャグっぽい展開とか、ユニークなキャラクターの総登場とかいう感じがないのはちょっとさびしいんですがね。
(今回は大場のおばちゃんもトノサマンも本格的には登場しなかったし。)
でも、その分シナリオが引き締まっていて実におもしろい。
タイトルのとおり、逆転、逆転、また逆転なんですなー。それも、ゲームやってるプレイヤーが驚かされるという仕掛けですな。
いままでの1や2だと逆転は逆転なんだけど、ある程度ストーリーが読めて「こういう逆転と違うんか?」と想像してて、そのとおりに逆転というのが多少はあったんだけど、今回のは違うのよなー、とにかくもうとんでもなく逆転の連続で、で、あるにもかかわらず、物語として全然破綻してない。たいしたもんだわ。
(その分、推理のネタが予想のつきにくい物になってて、ゲームとしてはけっこう難しかったかもしれません。ま、いつでもどこでもセーブできるし、総当りでやってけばなんとかなるのが救いか。たいていは証拠をひとつずつ確認して「これか?」とつきつけていけばどうにかなります。そういう意味でもゲーム初心者向きかもなー。)
とくに、このシリーズはひとつのゲームの中にお話が四つとか五つとか入ってるから、お得感も高いのですね。
で、しかも、今回は特に、そのお話の舞台が過去と現在の両方を振り子のように移動するので、大河ドラマのような趣があるのですな。
で、それらのお話が絶妙に1、2と絡んでいるので、いままで1、2をやったことのある人にはたまらんわけです。
じゃ、新規にこの3からやった人が置いてきぼりにされるかというと、全然そんなことはなくて、逆に、この3でいままでの謎になっていたお話に決着がつくから、ここを起点にして、1や2をやっても十分に楽しいと思います。
いやー、ほんとにこれは面白いですわ。
ともあれ、1、2、3でひとつの世界、大きな物語が完結した感がありますので、仮に4が出るとしても、いままでの流れとはちょっと異なったものになるでしょうなぁ。1、2は廉価版も出てますし、どれからやっても良いですから、もしやるなら三つとも楽しんでいただきたいです。はい。
ゲームボーイアドバンスでも突出して面白い作品じゃないかなぁ、このシリーズは。ストーリーものだから電車の中で途中でやめても十分OKなんよね。ゲームボーイアドバンスにはアクションゲームとかは実はあんまり合わないのよな。こういうテキストアドベンチャーとかRPGとかが最適なのだ。
そのあたりゲーム開発してる会社の人たちがいまいちわかってない気がする。こういうスタイルのゲームをこそ、もっと出して欲しいけどなぁ。GBAでマリオカートとかさ、やってもしょうがないって。いやほんと。文庫本で小説読むとかさ、合間合間で大河ドラマを読むというか、そういう感覚にしてもらわないとダメですって。やっぱし。
あれですなー、ゲームとかしない人にも勧めたいねぇ。これのためにゲームボーイアドバンス買いなさい。ゲームの面白さも知らずに生きててもつまんねーぞ。GBA本体とあわせても二万円もせん。フランス料理で飲み食いしてもすぐにそのくらい飛んでしまうんだから、それに比べたらとんでもなく安い。だって二週間みっちり楽しんでますから、私。
(いやまぁ文庫本と比べるとむちゃくちゃに高いって話になるんだけどなぁ。うーん。)
これだけ書いても、いまいち「どうなんだろう?」と思ってるあなた!駄目押しで、ここを紹介しとこう。
http://www.capcom.co.jp/saiban3/
ここに1〜3までの出だし部分をそのままPC版に作り直した体験版がありますから。これ、やったんさい。はまるから。おもしろいから。くくくく。
ちゅうことで、ぜひ。
買ったのはこの1月29日というか、28日の夜だったんですがね。ゲームボーイアドバンスのゲームですから、日々の電車移動の時間とか、打ち合わせで京都まで出かけた時とか、そういう合間、合間にやって、2月13日にやりおえた、というわけです。
で、感想。
すばらしい。
おもしろい。
ということですなー。これはいいなー。1も2もやってますけど、完成度で言うならこの3が最高ではないでしょうかねぇ。
いやまぁ、登場人物がちょっと地味になったし、1や2に比べるとギャグっぽい展開とか、ユニークなキャラクターの総登場とかいう感じがないのはちょっとさびしいんですがね。
(今回は大場のおばちゃんもトノサマンも本格的には登場しなかったし。)
でも、その分シナリオが引き締まっていて実におもしろい。
タイトルのとおり、逆転、逆転、また逆転なんですなー。それも、ゲームやってるプレイヤーが驚かされるという仕掛けですな。
いままでの1や2だと逆転は逆転なんだけど、ある程度ストーリーが読めて「こういう逆転と違うんか?」と想像してて、そのとおりに逆転というのが多少はあったんだけど、今回のは違うのよなー、とにかくもうとんでもなく逆転の連続で、で、あるにもかかわらず、物語として全然破綻してない。たいしたもんだわ。
(その分、推理のネタが予想のつきにくい物になってて、ゲームとしてはけっこう難しかったかもしれません。ま、いつでもどこでもセーブできるし、総当りでやってけばなんとかなるのが救いか。たいていは証拠をひとつずつ確認して「これか?」とつきつけていけばどうにかなります。そういう意味でもゲーム初心者向きかもなー。)
とくに、このシリーズはひとつのゲームの中にお話が四つとか五つとか入ってるから、お得感も高いのですね。
で、しかも、今回は特に、そのお話の舞台が過去と現在の両方を振り子のように移動するので、大河ドラマのような趣があるのですな。
で、それらのお話が絶妙に1、2と絡んでいるので、いままで1、2をやったことのある人にはたまらんわけです。
じゃ、新規にこの3からやった人が置いてきぼりにされるかというと、全然そんなことはなくて、逆に、この3でいままでの謎になっていたお話に決着がつくから、ここを起点にして、1や2をやっても十分に楽しいと思います。
いやー、ほんとにこれは面白いですわ。
ともあれ、1、2、3でひとつの世界、大きな物語が完結した感がありますので、仮に4が出るとしても、いままでの流れとはちょっと異なったものになるでしょうなぁ。1、2は廉価版も出てますし、どれからやっても良いですから、もしやるなら三つとも楽しんでいただきたいです。はい。
ゲームボーイアドバンスでも突出して面白い作品じゃないかなぁ、このシリーズは。ストーリーものだから電車の中で途中でやめても十分OKなんよね。ゲームボーイアドバンスにはアクションゲームとかは実はあんまり合わないのよな。こういうテキストアドベンチャーとかRPGとかが最適なのだ。
そのあたりゲーム開発してる会社の人たちがいまいちわかってない気がする。こういうスタイルのゲームをこそ、もっと出して欲しいけどなぁ。GBAでマリオカートとかさ、やってもしょうがないって。いやほんと。文庫本で小説読むとかさ、合間合間で大河ドラマを読むというか、そういう感覚にしてもらわないとダメですって。やっぱし。
あれですなー、ゲームとかしない人にも勧めたいねぇ。これのためにゲームボーイアドバンス買いなさい。ゲームの面白さも知らずに生きててもつまんねーぞ。GBA本体とあわせても二万円もせん。フランス料理で飲み食いしてもすぐにそのくらい飛んでしまうんだから、それに比べたらとんでもなく安い。だって二週間みっちり楽しんでますから、私。
(いやまぁ文庫本と比べるとむちゃくちゃに高いって話になるんだけどなぁ。うーん。)
これだけ書いても、いまいち「どうなんだろう?」と思ってるあなた!駄目押しで、ここを紹介しとこう。
http://www.capcom.co.jp/saiban3/
ここに1〜3までの出だし部分をそのままPC版に作り直した体験版がありますから。これ、やったんさい。はまるから。おもしろいから。くくくく。
ちゅうことで、ぜひ。