心の旅、その二。

2003年9月7日
日曜日だし、いろいろ気になっていることを考えたり、内面の問題を解決する方法を書いてある本を読んだりしてみる。

いま気になっている問題を書き上げ、現状の何が嫌なのかと、どうなりたいのかをその問題の左右に書く。これが自分の揺れている範囲。この範囲で人間は左右に揺れ動いていて、問題突破がなかなかできない。

次に、この左右のストッパーの「良い点」と「悪い点」を、それぞれ上下に書き足す。上が良い点で下が悪い点。こうすると、四つの良い点、悪い点がリストアップできる。

人間は、この現状の悪い点から将来の良い点に向かって進みたいと考えているのだけれど、無意識に「現状の良い点」から「将来の悪い点」に進むラインも考えてしまっていたりはするのであるそうな。

そうだよねー。その通りだよね。と、その本を読んで思う。

「で、解決策は?」と思って読み進むと「そのリストのことは忘れなさい。そういう捉え方そのものがあなたの問題であって、そこにこだわっている限り解決はできない。」となっている。

おお、すごいよ、この本。そのとおりだよ。

んー、でも、じゃどしたらいいの?というとこれが書いてない。とにかく、「いままでと同じことをしてたら、それはダメ。変えてみれ。違うことしてみれ。」とか、そういうことしか書いてないのよなー。

それとその問題に関する書籍をたくさん読めとか。いやまぁ、その通りで正しいんだけど。うーん、いまいち釈然としない。

まぁとにかく無意識にまかせるという風にした方が、まぁ問題は解決されやすいわな。うん。

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