ひさしぶりですが、秘密の日記だけね。
やはり表の日記も少しは書かないとね。
えー、事務所を移って2年と2か月になるんですが、まぁなんとか生きてます。
今日はあまりに天気がいいんで事務所の片付けとかちょっとやってます。
えーと、そんなもんかな。うむ。

花火大会でした。

2003年8月3日
今日は自宅近くの淀川で花火大会でありました。例年自宅から見える花火で楽しむのですが、今年は川原まで行き、間近で見ることに。

実際に行ってみると、若い女の子たちが浴衣姿で歩いているし、夜店はたくさん出ているし、夏らしい風景が楽しいものです。

また、その人出の多さにも驚きました。「こんな近くで、こんなにもの人が来てたのか」というおどろきでしょうか。淀川の土手をびっしりと人が埋め尽くしています。

また歓声とどよめきも、ライブならでは。ひときわ目を引く花火があがると「おお」と大きなどよめきや「きゃーきれい」というような歓声がどっ湧くというのが、これまた楽しいものだなと感じ入った次第。

やはりこういうものはライブの良さがありますね。

台風ですねぇ。

2003年8月8日
日本縦断とか言われてますな。
事務所まで行こうと思ったんだけど、帰りが大変かなぁと思ったので、自宅で仕事。昨日打ち合わせに出かけた仕事のネタを色々考える。

ニ三思いついたアイディアが出たので、電話で一緒にやってるデザイナーさんに伝える。
電話で口頭で伝えても、それなりにイメージしてくれる人なので助かる。まぁ、長い間一緒に仕事してるもんなぁ。

海外向け雑誌の広告だったので、久しぶりに外国雑誌の広告の調子を思い出したくなったので、結局はとりあえず梅田の紀伊国屋までは出向いて向うのパソコン雑誌を購入。ずいぶん久しぶりだなぁ、こういうの買うの。

またちょっと英語の勉強しないとなー。

ということで、今日も秘密日記に力を入れます。

英語で原稿を書く。

2003年8月12日
なんかタイトルがえらくかっこいいですが。
そんなたいそうな話ではないんです、実は。
仕事で海外向けの広告の案を出さないといけなくなって、それも数本のシリーズの展開案だったので、そのダミーのコピーを考えるという作業だったんです。日本語で書いて、英訳してもらうという前提で。

でも、ちゃんとした英文のコピーライターさんが入るのかというと、入らないという話。せいぜいネイティブチェック程度で終りなんだということで、「こらえらいこっちゃなぁ」と思ったわけです。

日本語のキャッチフレーズというのは、日本語特有の省略技法やら漢字による意味の圧縮能力とかがあるので、ものすごく情報内容が濃いんですね。(逆にものすごくあいまいなんだけど。)だから具体性が明確でないと成立しない英文に直訳すると、ものすごく長い英文になってしまったりするんです。

それも、文章内容を正確に翻訳しようとすればするほど、どんどん長くなる。

でも、もともと広告の見出しなんていうのは、短くて印象的でないと、意味がないわけです。だから英文で広告キャッチの書けるコピーライターに和文英訳を頼まないと、まともなレイアウトにもならなかったりするわけです。

でもネイティブチェックというのは、ようするに英語を母語とする人に「どう、間違ってない?」と聞くだけの話ですから、そういう広告表現として適切かどうかというところまでは、確認のしようがないわけです。

そんなこんなを考えたら、しょうがないので、「ここは、こういう構文でこんな感じの表現で、このくらいの文字数で・・・・」というような英文の見出し例題みたいなの作るしかないかなぁと思って、数本書いてみたという話です。

いや、多分すごく間違ってると思うんですけどね。ネイティブにチェックしてもらって、どのくらい変更を受けるのかが楽しみといえば楽しみではあります。ははは。
ジョニーデップ主演のパイレーツオブカリビアンを見てまいりました。

この作品はディズニーが制作している作品ですが、タイトルはまさにディズニーランドの有名アトラクション「カリブの海賊」そのものです。

あんまり書くとネタバレになるのでさわりしか書きませんが、物語全体を通して「盗んだ宝を返しに行く海賊」というアイディアがあって、そのアイディアが秀逸だなぁと思いました。

ジョニーデップの演じるキャプテン、ジャック・スパロウはへなへな、へろへろしてるダメダメ風の一匹狼海賊という感じなのですが、智恵と勇気で状況をごろりと変えていく魅力的キャラ。

男の子なら、こうありたいですなー。

なかなか面白い映画です。おすすめです。

盆休みのひととき

2003年8月14日
今日はもう盆休みなので、仕事もなく。

でも、ちょっと事務所の机の上が、あまりに汚いのが気になっていたので仕事場に出かけることにしました。

で、行く途中でアームスタンドライトを買いまして机にすえつけたのであります。長い腕の先に蛍光灯がついていて、机の上の好きな場所を照らせる奴。

いやー、快適。
なんでいままでつけなかったんだろう。ずーっと「いるよなぁ」と思いながらそのままでした。たまっていた不用な資料とかを捨てるとけっこうすっきり。

うーむ。こりゃあいい。

液晶買いました。

2003年8月15日
というわけで、机の上が快適になったら、無性に、液晶ディスプレイが欲しくなり。

で、買いました。三菱のRDT177M。スピーカー付の17インチです。色は黒。使ってるキーボードがIBMのトラックポイント付き真っ黒キーボードなので揃いにしたのであります。

いやー、しかし、最近の液晶ってキレイなんですなー、つないでみてビックリした。動画再生のことも考えてるのか色味のコントラストがちょっと強すぎくらいに強くでてるねー。

スピーカー付きなので、ついでに机の上のでかいスピーカーもお払い箱にしてみた。
となると、最近使用頻度の低いスキャナがなんだか邪魔。

「あー、接写のできるデジカメ買ったしなー。素材的にとり込むだけだしなー。別にスキャナもいらんか。」とスキャナも机上から排除。

整理してなかった各種書類やパンフ等も捨てたり整理したりしたら、ずいぶんと広い空間が戻ってきた。

いやー、快適快適。
これにまだ机の上にFAXも置いてあるんですナー。これも取っ払いたいなー。なんとかならんかなぁ。うーむむむむむ。

(いろいろと考える私であった。)

キーボードのゴム足

2003年8月16日
昨日、事務所の机の上を片付けて液晶ディスプレイを設置してみてからこっち、キーボードのゴム足が一個取れてなくなってしまっているのが、やたらと気になった。

たかがゴム足であります。単なるすべり止めです。

しかし、とにかくガタつくんじゃーっ!

文章を書いてみても、キーを打つたびにカタンカタンとゆらついて落ち付かないことはなはだしい。

ああ、気に入らない。

いや、実はもう数か月も前からそういう状況ではあったのだけど、私ブラインドタッチャーですし、本当に長文を書く時は、キーボードはひざの上に置くから、別に何の問題もなかったんですな。

椅子に座って大きめのゴミ箱に足を乗せ、机に対して平行にふんぞりかえり、右手で机の上の資料に書き込みをしつつ、目はディスプレイの方を見、指はずっとキーボードの上、てな、えらく偉そうなかっこうで、いつもは仕事をしとるわけですな。

しかし、やはり液晶ディスプレイを買った限りは、やっぱり世間のみなさまと同じように、机の上にキーボードを置いて、机の広さを満喫しながら、腕の重さを机にあずけて、パコパコとキーボードを叩くという、ごく普通の操作の仕方がしてみたいと、まぁそういうわけでございます。

(ちなみに、私、ウィンドウズが登場以来、マウスでパソコンを操作したことがほとんどありません。時間はのべにしても数時間もないと思う。もうずーっとトラックポイントでの操作。ブラインドタッチ&トラックポイント。もう最高です。マウスみたいな効率の悪い道具は一切使わないのであります。なんでみんな、あんな効率の悪いもんを使ってるんだろ?よーわからん。)

ということで、今日はちょいと東急ハンズまで出かけて、家具やドアなど用の粘着テープではりつけるすべり止めゴムというのを買ってきました。

これ、花瓶や人形ケースの底に貼りつけてすべり止めにしたり、壁にぶつかるドアの壁側に音・傷防止のためにはりつけたりするためのものでございまして。

1cm角で厚さ3mmくらいのゴム足が12個入って260円であります。

くだらないというか、しょうもないというか、どうでも良いような商品ですが。

裏紙をはがして、キーボードの裏に4ヶ所ピタリと貼りつけます。

完璧。

キーボードが机の上に置いてもピクとも動かなくなりました。がたつかない。素晴らしい。実に快適であります。

いやー、この間のアームスタンドも数千円で快適になってうれしかったけど、今回は260円ですよ、あなた。この投資効率の良さたるや、ものすごいもんですね。

今日はやってることのチープさの割りに、満足度の異様に高い一日でありました。はい。


ハルク

2003年8月17日 映画
今日はひとりでハルクを見に行きました。

こういう趣味性の強い映画は、やってる時にさっと見ておかないと、あとで悔やむことが多いのですな。私アメコミ好きなので、いちおうハルクはおさえておかないといかんじゃろうということで見ました。

で、感想。

だめだこりゃ。
机の快適化計画は、まだ止まらない。

今日は先週注文しておいた大判のカッティングマットが届いていたので、受け取りに行き、机の上に敷く。

私、ドデカイ合板に脚をつけただけのとんでもない机を仕事用に使ってますので、テーブルの表面が木目でガタガタしとるんですよ。なので、前前から机の上にカッティングマットを敷いて、紙の作業とかを気軽にやれるようにしたかったんですね。

で、それがどれくらい前からかというと…。

12年。

何をしてたんだ、ワシ。
本当に仕事してたんか、ワシ。
で、なんでいまごろなんだ、ワシ。

自分でも、よーわからん状況であることに、あらためて気付いてしまったような今日このごろではある。

いやー、机上快適化計画。
効果ありますなー。
いままでずーっとほったらかしにしてたDMの整理をザザザザザーとやってしまいました。

紙の書類の整理って、机が広いとラクだわー、やっぱし。

封筒型DMの中を開けて、書類を広げる。適当に分類して、必要なものだけ、A4サイズの透明ポケットバインダーに移す。

あとは全部捨てる。
おしまい。

あーラク。
あー快適。

何やってたんやろ、ほんまに。
この12年間。
とほほ。

今日たまたまヨドバシカメラにでかけたら、エスカレーターで乗り合わせた若い若いカップルの会話が聞こえてきた。

女「やっぱりー、デジカメって欲しくない?かわいいし便利やし。」
男「うん。でも普通のカメラのほうが俺は欲しいかな」
女「なんで?デジカメの方が便利やん。」
男「いや、でも普通のカメラの方がアナログでええやん。」
女「アナログの何がええの?」
男「俺の場合、人生がアナログやから。」
女「……って、そんなこと言うても、はめてる腕時計はデジタルやん。」
男「あ、いや、そやから、これは気に入ってないんよ。気に入らん、すごく。」
女「そんなん、デジタルとアナログ、バラバラやん。」
男「そやから、デジタルは気に入らんって言うてるやん。おまえ、聞いてないやろ、俺の話。」
女「ええー?そんなことないよ。気に入らんかったらやめたらええのに。」
男「そやねん。やっぱりな、アナログとか時代遅れも行き過ぎたらレトロやで。」

プププってな感じ。思わず吹き出しそうになったんですが。
かみあってるような、かみあってないような絶妙な会話ですなぁ。これヒジョーに愛らしく感じましたですねー。男のロマンと女の現実主義がビミョーにバランスした会話で、何故か、頭の中で何回も反芻されてしまいました。
いやー、好きだな、この会話。

予定は未定。

2003年8月23日
ちょっと人と会う予定だったんだけど、延期になってしまった日でした。なのでヒマができたので書店に出かけて一冊本を買う。そのまま喫茶店へ。
いやー、こういう時間が意外に良いのですよねー。午後はまるまる読書して、ほとんど一日で一冊読んでしまいました。

いちにちボーっと。

2003年8月24日
この日は一日ぼーっとしてた日でした。
そういう日曜日もまた楽しいものです。


……。
でも部屋の片付けでもすりゃぁよかった。しもた。


とくに変化なし。

2003年8月25日
とくに変化はありません。
書く事がない。
困った。

hitomi

2003年8月27日
このあいだ、街を歩いてますと、hitomi風の美女が待ち合わせらしく、ボーッと突っ立ってまして。
「なかなか美しい人だなぁ」
と、見とれてますと、向うから、またまた美女がやってきまして。
これがまた、同じようにhitomi風の美女。
別にhitomiを真似ているというわけではなくて、たまたま顔立ちとかがそんな雰囲気という、それだけの話なんだけど、立ち居振舞いというか、全体的なイメージがえらく似ている。
着ている服とかは全然違うんだけど、でもボーイッシュな路線というか、そういうコンセプト的なところは近くて、ようするに印象がえらく近い。
その上、顔が似てる。
このふたりがなんだかお互いをながめるような、にらみつけるような時間がほんの一秒ほどあったのですが、私ゃヒジョーに不思議な感じがしましたねぇ。
たぶん「あ、この人なんか私に似てる」という印象だったんだろうなぁと。

そういうことって、ありますよねぇ。

ヒマヒマ

2003年8月28日
ここんとこヒマヒマである。
もう、そうだなぁ、3か月くらいヒマである。
いやまぁ全然仕事をしてなかったわけではないので、それほど焦りはしてないのだが、それでもヒマはヒマ。
こういう時にねぇ、次のステップの計画やらいろいろな溜め込みとかしなくちゃいけないんですけどね、あんまりヒマなので、それもちょっとサボッてしまうのが、なんとも情けないですな。
うーむ。


とりたてて書く事はないのですが。
ちょっと秘密メモの方には書いてみようかな。

イタめし

2003年8月30日
意外な場所にけっこううまいイタメシ屋があるのを発見。
楽しく食事させてもらいました。

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