決断は安寧の妙薬。

2001年11月27日
昨日のライターの友人とは、実に未来に対して不安になるような話しかできなかった。まぁそういう日はある。

あるんだけど、そのせいで、なにやら仕事に不安が募る。不安がっていてもしょうがないんだけどさ。

で、ああでもない、こうでもないと考えて、ひとつ大事なことに気付いた。

「とにかく決めると安心する」ということであった。

将来の不安はいろいろあろう。景気も悪いし仕事の回りも良くない。でも、明日のことを予測できる人間というのは実はひとりとしていてないのだ。完璧に未来を見通せる予知能力なんてものを持っている人間はいやしない。

だから、将来の不安に対する妙薬は、「俺はこうしたいのだ!」というのを決めることだったのだということですね。

「将来こうする」というのが決まれば、予測できない未来の半分、自分の側の都合だけははっきりするわけです。

いますぐにはできないことでも、「とにかくいずれは○○をする」と決めてしまうと、とにかくえらく気分的にラクになった。ほんと、不思議不思議。

妙なもんである。

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