ウクレレを弾くということ。
2005年11月11日 ●ウクレレ コメント (1)今日はミクシィでも書いた日記を、こっちにも転載しとく。
なんちゅうかなー、すごく大事というか、多くの人に知って欲しい「感覚」の話なんで。
「感覚」なんだけどコントロールできるというか。
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1998年にウクレレを買ったから、ウクレレとのつきあいも七年になる。
でもこれが、本当にいい生活のペースメーカーになってるよなぁと、つくづく思います。
なんて言うのかしらん…。気分をプラスにしてくれる魔法の道具、みたいな位置づけになってるんですねぇ。
ほんと、一日にそれこそ五秒でも弾いてると、その瞬間から後が違う。気分的に前向きになってるんですよねー。
楽器というのはどれでもそうでしょうが、練習するとそれなりに上達はするもので、それが心の糧になっているという部分が大きいと思う。
でも最初の三年くらいは全然進歩しなかったんですけどね。それこそ週に一回触るかどうか。そんな感じだった。
でも、それが良かったように思います。最初に頑張りすぎると後が続かないんですよねー。ウクレレという楽器はヘッポコを許してくれる軽薄さがあって、そこが良いのです。
「別にうまくならんでもええよ。人間生きてりゃいいんだからさ。」と語りかけてるようなところがあって、そこが魅力なんですね。
で、そういう「ええかげんさ」があるからこそ、もっと上手くなりたい、とかいう気持ちも出てくる。そんな気がしますねー。
で、その実、ウクレレってギターに比べるとフレットの間が狭くて、多少指の動かし方が複雑な曲でも、あまり無理なく弾けたりするので「ソロ」なんかもやりやすい、つまり自分一人で深めるというのもちゃんとできるというところが、これまた良いわけで。
ウクレレでソロ弾くのは、いや、なかなか楽しいですよ。「虹の彼方に」とか「星に願いを」とかは暗譜してて、通して弾くのもよくやります。
ほんと、この「楽しい気分の持続機能」というのは、なかなかのもんだよなー。
積み上げがそのまま活きて、しかもそれを実感できる。
良いものです。
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とまぁミクシィで書いたのは以上。
でも、こっちだともうちょっと書かないと気分が伝わらない気がする。
ミクシィだとコミュニティとかあるし、ウクレレ好きの人が読んでるとかあるから「だよねー」で済んでしまうんだけど、こっちだともうちょっと言わないとなー。
五秒弾いたら極楽、みたいな感覚は弾いてる人にすれば当然のことで、一種の習い性みたいになってるんだと思うのだけど、その「五秒で変わる」という感覚自体が、やってない人にはわからないと思うのだ。
結局、楽器をやるというのはカラダを動かすことで、スポーツに近い。スポーツをやる人も、同じような「感覚」を持ってるんだろうなとは想像できるんだけど、カラダを動かすことで「感覚」やら「気分」がガラリと変わるということは知っておくと、自分をコントロールするのに効果的なんだよなー。つくづくそう思う。
ま、このあたりは補足しとかないとちょっと伝わらないかなぁと思ったので。
しかしミクシィだと、この辺説明なしでもオーケーという感じなのがうれしい。なんかあそこはウクレレ好きが異様に多い気がする。そんなことないのかなー。うむー。
なんちゅうかなー、すごく大事というか、多くの人に知って欲しい「感覚」の話なんで。
「感覚」なんだけどコントロールできるというか。
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1998年にウクレレを買ったから、ウクレレとのつきあいも七年になる。
でもこれが、本当にいい生活のペースメーカーになってるよなぁと、つくづく思います。
なんて言うのかしらん…。気分をプラスにしてくれる魔法の道具、みたいな位置づけになってるんですねぇ。
ほんと、一日にそれこそ五秒でも弾いてると、その瞬間から後が違う。気分的に前向きになってるんですよねー。
楽器というのはどれでもそうでしょうが、練習するとそれなりに上達はするもので、それが心の糧になっているという部分が大きいと思う。
でも最初の三年くらいは全然進歩しなかったんですけどね。それこそ週に一回触るかどうか。そんな感じだった。
でも、それが良かったように思います。最初に頑張りすぎると後が続かないんですよねー。ウクレレという楽器はヘッポコを許してくれる軽薄さがあって、そこが良いのです。
「別にうまくならんでもええよ。人間生きてりゃいいんだからさ。」と語りかけてるようなところがあって、そこが魅力なんですね。
で、そういう「ええかげんさ」があるからこそ、もっと上手くなりたい、とかいう気持ちも出てくる。そんな気がしますねー。
で、その実、ウクレレってギターに比べるとフレットの間が狭くて、多少指の動かし方が複雑な曲でも、あまり無理なく弾けたりするので「ソロ」なんかもやりやすい、つまり自分一人で深めるというのもちゃんとできるというところが、これまた良いわけで。
ウクレレでソロ弾くのは、いや、なかなか楽しいですよ。「虹の彼方に」とか「星に願いを」とかは暗譜してて、通して弾くのもよくやります。
ほんと、この「楽しい気分の持続機能」というのは、なかなかのもんだよなー。
積み上げがそのまま活きて、しかもそれを実感できる。
良いものです。
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とまぁミクシィで書いたのは以上。
でも、こっちだともうちょっと書かないと気分が伝わらない気がする。
ミクシィだとコミュニティとかあるし、ウクレレ好きの人が読んでるとかあるから「だよねー」で済んでしまうんだけど、こっちだともうちょっと言わないとなー。
五秒弾いたら極楽、みたいな感覚は弾いてる人にすれば当然のことで、一種の習い性みたいになってるんだと思うのだけど、その「五秒で変わる」という感覚自体が、やってない人にはわからないと思うのだ。
結局、楽器をやるというのはカラダを動かすことで、スポーツに近い。スポーツをやる人も、同じような「感覚」を持ってるんだろうなとは想像できるんだけど、カラダを動かすことで「感覚」やら「気分」がガラリと変わるということは知っておくと、自分をコントロールするのに効果的なんだよなー。つくづくそう思う。
ま、このあたりは補足しとかないとちょっと伝わらないかなぁと思ったので。
しかしミクシィだと、この辺説明なしでもオーケーという感じなのがうれしい。なんかあそこはウクレレ好きが異様に多い気がする。そんなことないのかなー。うむー。