メトロノームを買いに行く。
2003年11月18日 ●ウクレレウクレレ。
ずっとひとりで練習していたので、リズムの安定性が悪いというのがわかってきた。
勝手にちょっと早くしたり、気持ちでリタルダンドしてたり。それではいかんと思い、楽器屋までメトロノームを買いに行く。
もともと教室が、その楽器店が経営してるところだから、教室の生徒には割引っていうのがあるのよね。だから「どうせなら買っちゃおう」とか、つい思う。まぁ、良い商売です。というか、楽器なんか教室なしでは、そうそう売れないわなぁ。うん。
教室の方針でウクレレはローGチューニングということになっているので、実は先週も低音弦を買いに来たのであります。
こういうことで楽器店にちょこちょこ来るというのは実は楽しい。ウクレレも20万もするようなのが飾ってあって「欲しいなぁ」とか思うだけでも楽しい。そのうち、またちょっと弾かせてもらおう。
教室の生徒であることを示すプラスチック製のカードがあるのだけれど、弦を買った時に割引いてもらおうと、提示すると、パッと裏を見て「あ、ウクレレをお習いですか。あー、T先生ですね。」と店員に、声をかけられた。
ほへー、そういうシステムになってるのかぁー、と大変に感心してしまった。どの楽器に興味があって、顧客のカリキュラムの程度はどんなものかというようなところまで、おそらくは分かってるわけだよなー。うーん。すごいねぇ。
楽器というのは面白いもので、同じ楽器を好きな人は性格とか考え方とかが、実は大変似ていたりするのです。なので、ある意味、店員に性格まで見透かされてしまったような気になってしまったのですな。
ちょっと怖い気もするけど、まぁそれが自分なんだしそれはそれで良いか、と納得したわけです。
ということで、それなりに商品をいろいろ置いてある店内をメトロノームを探し回ってうろつくのも面倒だったので、店員さんに「メトロノームはどこにありますか」と聞いてみる。
すると、その店員さん、「あ、はい、ありますよ」と、その場で後ろを振り返ってガラスケースを開けにかかった。
ええーっ、おいおい、ワシ、メトロノーム売り場のまん前でメトロノームどこにあるのって聞いてたのか?気付かんかったぞー。
というのも、私、メトロノームと言う限りは、あの昔ながらの、知る人ぞ知る、三角錐に逆振り子形の指示棒のある昔ながらの形を思い描いていて、それが店頭に飾られているものと思い込んでいたからなのです。ひたすらそれを探してたのですね。
ああ、でも、もうそんなアナログなメトロノームなんか、もう売ってないんだ。そうなんだ。そういう時代なんだ。ほへー。と、感慨に浸ってしまった。
見れば名刺ケースくらいのサイズのデジタルのものばかり。左右に振れる指示棒も液晶画面にわずかに残っている程度。モノによっては、そんな表示すらなく、LEDの点滅だけになってしまっている。
つつつ、つまらん。
こんなにデジタルばっかじゃつまらんじゃないかー。
んー、でも昔ながらのアナログなメトロノームがあったとして、買うか?ワシ。
買わん。買わんよなぁ。そうよなー。うーん。
ということで、値段も安かったので(2000円程度)液晶で指示棒が名残惜しそうに揺れているタイプのメトロノームを買う。あとでわかったんだけど、楽器のチューニング用の機能もついてたから、まぁお買い得かもなと思いました。
ということで、またまた生徒カードを出すと、「あ、ウクレレをお習いですか。あー、T先生ですね。」と言われる。
お前もかいっ!マニュアルなのかよー。んー、つまらん。まったく。
というようなことを感じたメトロノーム購入顛末でありました。
ずっとひとりで練習していたので、リズムの安定性が悪いというのがわかってきた。
勝手にちょっと早くしたり、気持ちでリタルダンドしてたり。それではいかんと思い、楽器屋までメトロノームを買いに行く。
もともと教室が、その楽器店が経営してるところだから、教室の生徒には割引っていうのがあるのよね。だから「どうせなら買っちゃおう」とか、つい思う。まぁ、良い商売です。というか、楽器なんか教室なしでは、そうそう売れないわなぁ。うん。
教室の方針でウクレレはローGチューニングということになっているので、実は先週も低音弦を買いに来たのであります。
こういうことで楽器店にちょこちょこ来るというのは実は楽しい。ウクレレも20万もするようなのが飾ってあって「欲しいなぁ」とか思うだけでも楽しい。そのうち、またちょっと弾かせてもらおう。
教室の生徒であることを示すプラスチック製のカードがあるのだけれど、弦を買った時に割引いてもらおうと、提示すると、パッと裏を見て「あ、ウクレレをお習いですか。あー、T先生ですね。」と店員に、声をかけられた。
ほへー、そういうシステムになってるのかぁー、と大変に感心してしまった。どの楽器に興味があって、顧客のカリキュラムの程度はどんなものかというようなところまで、おそらくは分かってるわけだよなー。うーん。すごいねぇ。
楽器というのは面白いもので、同じ楽器を好きな人は性格とか考え方とかが、実は大変似ていたりするのです。なので、ある意味、店員に性格まで見透かされてしまったような気になってしまったのですな。
ちょっと怖い気もするけど、まぁそれが自分なんだしそれはそれで良いか、と納得したわけです。
ということで、それなりに商品をいろいろ置いてある店内をメトロノームを探し回ってうろつくのも面倒だったので、店員さんに「メトロノームはどこにありますか」と聞いてみる。
すると、その店員さん、「あ、はい、ありますよ」と、その場で後ろを振り返ってガラスケースを開けにかかった。
ええーっ、おいおい、ワシ、メトロノーム売り場のまん前でメトロノームどこにあるのって聞いてたのか?気付かんかったぞー。
というのも、私、メトロノームと言う限りは、あの昔ながらの、知る人ぞ知る、三角錐に逆振り子形の指示棒のある昔ながらの形を思い描いていて、それが店頭に飾られているものと思い込んでいたからなのです。ひたすらそれを探してたのですね。
ああ、でも、もうそんなアナログなメトロノームなんか、もう売ってないんだ。そうなんだ。そういう時代なんだ。ほへー。と、感慨に浸ってしまった。
見れば名刺ケースくらいのサイズのデジタルのものばかり。左右に振れる指示棒も液晶画面にわずかに残っている程度。モノによっては、そんな表示すらなく、LEDの点滅だけになってしまっている。
つつつ、つまらん。
こんなにデジタルばっかじゃつまらんじゃないかー。
んー、でも昔ながらのアナログなメトロノームがあったとして、買うか?ワシ。
買わん。買わんよなぁ。そうよなー。うーん。
ということで、値段も安かったので(2000円程度)液晶で指示棒が名残惜しそうに揺れているタイプのメトロノームを買う。あとでわかったんだけど、楽器のチューニング用の機能もついてたから、まぁお買い得かもなと思いました。
ということで、またまた生徒カードを出すと、「あ、ウクレレをお習いですか。あー、T先生ですね。」と言われる。
お前もかいっ!マニュアルなのかよー。んー、つまらん。まったく。
というようなことを感じたメトロノーム購入顛末でありました。