CASSHERNを見る。

2004年5月4日 映画
2時間35分は長いな。惜しいねぇ。
40分〜50分くらい切れば、けっこう面白かったろうに。
唐沢君のブライキングボスは、なかなか良かった。
シナリオのネタもまぁまぁ。
私ゃ紀里谷和明監督にはけっこう期待してたんだけどな。

小劇場での舞台演出みたいな流れがあったりして意欲作ではあると思うんだけどね。
たぶん日本映画には珍しく絵コンテをしっかり作りこんだが故に、ポストプロダクション(CG作業など)とかで切れなくなっちゃったんだと思うのよ。
がんばってるのがわかるだけに辛い点はつけにくいなぁ。がんばれ宇多田の旦那。って感じ。多分独特の制作スタイルをいろいろと模索してる人なのよなぁ。
とにかく応援したい。

うーん。でも点数は60点かなぁ。
長いよ、やっぱり。

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