この日は朝から昼過ぎまで、よく晴れていたので、念願の寝正月。ごろごろしながら酒を飲み、雑煮を食い、TVを見る。天気はいいしポカポカしていて気持ちいい。

そうそう、こういうのがしたかったのだ。

昼をずいぶん回ってから弟と甥っ子が来たので、母親とともに近くの神社を見に行く。引越して1年経ってないんだし、やっぱり一番近い神社がどんな感じなのかは見てみたい。

出かけて見るとまぁまぁ盛況。来年はここで済ますかなぁ。そういうのも悪くないよなぁと思う。

で、せっかくだからとなじみのある住吉大社まで弟たちとともに出かけてみる。で、出かけてはみたが、んー、さすがにもう、よその土地だなぁと思う。去年までは母親がこの近くに住んでいたから、わざわざ出てくる意味があったのだが、今年はそこまでの意味を感じない。

というか、単純にけっこう時間がかかるんだよねー。遠くなっちゃった。こりゃ辛いってところ。

いや、子供のころからしょっちゅう来ていた場所だから、親近感は強いのだけど、どうせ来るなら、人の少ない時の方がいいや。それこそ正月みたいな人出の多い時に来たら、それこそ、そこいらの単なる初詣客と同じになっちゃうもんなぁ。またヒマな時にまったりしに来よう。

人の少ない、普通の顔の時の方が、こっちとしてもなじみ深いしなぁ。ま、「なじみ」ってのは、そういうことだな、と思う。


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