徹夜の引越し

2001年4月7日
で、金曜日からの続きで、徹夜で荷造りであります。
つらいよなぁ、こういうパターン。でもしゃーないもん。ふひー。

引越し屋さんは昼から2時以降3時までに来る予定。なので、午前中もひたすら荷造り。

途中からは「あー、捨ててるヒマないぃぃぃ」と、捨てるのを諦め、とにかく荷造りするのを優先させた。もうどこに何が入ってるかもわからん。

事務所の荷造りはどの段ボールに何が入っているかをキチンと書いたので安心だったのだが、そんな余裕はもう、まったくない。

あー、こんな引越しの仕方イヤ〜! と思ったけど、しゃーないもんなぁ。時間ないし。

いざ引越し屋さんが来てからは、ただひたすらボーッと見守っていただけ。というか、荷づくりしながら、指示出すとかしないとしょうがない感じ。寝てないし、頭ボケボケ。

昼からの半日コース引越しなので、値段は安いんだけど、業者の人たちからしたら「キツイ」作業なんでしょうなぁ。大急ぎでやってるから口数が少ない少ない。雑談なんかしてるヒマすらなし。最小限の確認だけして、トットコトットコ運ぶだけ。気ぃ抜いてやってたら夜中までかかっちゃうしね。

引越し屋の兄ちゃんたちだって、おそらく3時まで別の家の引越しやってたはずなんだよ。そら大変ですわな。しかも、うちの引越しは母親宅と僕の部屋の2ヶ所の荷物を一カ所にまとめるという引越しだから作業量も移動の手間も普通より多いのだ。

車が自宅を出たら、僕は電車で新居のマンションに移動。引越し屋さんのトラックが来て、またまたトットコトットコ。いやー、ほんとに早かったけど、ムダ口無いぶん空しい感じすらしてしまう。

さて、荷物を新居に運んで、「ほっ、後は荷物を開くだけ。」と思ったら、ガスの開栓を忘れてたのでお湯が出ない。体中ホコリだらけなのに、風呂にも入れない。それどころかお湯で手を洗うというのもムリ。近くの銭湯に行けば良さそうなものだけど、銭湯がどこにあるのかもまだ知らないと来てる。

自分が悪いとはいえ、びぇ〜んと泣きながら、電子レンジであたためたタオルのおしぼりで涙をぬぐって、ひたすら寝た。

悲惨そのものの1日でありました。

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