あー、この日のことは書きません。

ようは、好きな人が怒ると困る、ということです。
すごく怒ってると、なお困ります。
どうしたらいいの?
わからんから、なお困る。

昨日、バカほど遊んでしまったので、あんまり寝てなかったけど、ちょっと無理して、昼ごろから事務所に出て仕事する。日曜やっつーに。

まぁ、飲み会とかソニックとか、そんなことばっかりして仕事が全然進んでないからしゃーないですけど。

眠いけど、仕事はちゃっちゃかちゃと出きるところまでは進めた。思ったより進んだ。ふふん。(自慢気)

そのまま全部仕上げりゃ良かったんだけど、夕方からネットのオフ会に誘われてたので途中でやめる。(あかんやん!)

でもオフ会は面白かったですぅ。ここの日記の人もずいぶん多かったなぁ。あと宙の人。行って良かった良かった。楽しかったよぉ〜ん。最初は知らない人が多いから、けっこう「どうすっぺ」とか思ってたんだけど。カラオケ行ったのも久しぶりだったし、なんかけっこう満喫したような気がする。

しかし、睡眠不足なので、ほぼ帰って即寝でした。

すんません。またまたマニアな話題です。

セガのアクションゲーム、ソニック・ザ・ヘッジホッグが発売されて今年で10年になります。

で、今日は10周年記念に発売されたドリキャス用のゲームソフト「ソニック・アドベンチャー2」の発売日だったのであります。

なんというのでしょうか。どういうわけか、私、やたらとソニックが好きな人でありまして、ずーっとシリーズを通して遊んでたりするんですねぇ。

なんで好きなのかなぁ? と考えると、けっこう設定が好きなんですね。

ソニックのストーリーは基本的に「仲間がエッグマンによってロボットにされてしまった。仲間達を助けながら、エッグマンを倒しに行こう!」なんですね。

正義とかうんぬん言わない。仲間にへんなことされたから、それを正気づかせて、敵に近づいていくというそれだけ。

このあたりがすごく好きなんですねぇ。引き合いに出して悪いけど、マリオあたりだと、お姫様がつかまったからと、何故か兵士でもない配管工のマリオが、可愛らしいキャラクターを殺しまくって姫様のところに向かうという設定ですから、僕としては「それは殺戮じゃろ」としか思わないんですねぇ。

一般市民が森の動物を殺しまくって、助けるのは「姫様」だけですから、これは気持ち悪い・・・と僕は思うんですけど、僕ってヘン?

ソニックだと、ロボットをやっつけると、中から動物が出てきて「助かった〜」と言わんばかりに逃げていくというのが、一作目からちゃんと盛り込まれておりましたからねぇ。

そのあたりがすばらしい。子供にさせるなら、こういうゲームにしましょう。とか思う。

ということで、好きなもんだから、ソニックアドベンチャーをぶっ通しで十数時間も遊んでしまう。

ああ、また仕事が進まん。アカンやん。

事務所の飲み会

2001年6月22日
事務所の飲み会でした。

同居してるデザインチームが、春に花見をして、その時のビールがあまってたんですが、冷蔵庫がなかったので、冷やすこともできなかったんですね。

で、やっと冷蔵庫を買ったので、冷やして飲もう!となったんですな。うむ〜、なんと単純な。

それで僕の知り合いやらデザイナーさんたちの友達やら、男女とりまぜ、いろんな人が夕方からやって来て、なんでもなくなんだかんだと雑談して、けっこう面白い時間になりました。うむうむ。

おかげで、あんまり仕事進まなかったけど。イカン!


なぜだか寝倒す。

2001年6月21日
なんででしょ? とにかく一日中寝てました。そらもうちょっとひどいくらいでした。すんません。



5/15に紹介した「痛快!憲法学」を13日〜15日くらいの間に読み終えてるはずなんですね。

ひと月じっくりかけて、少しずつ読んだ感じ。内容が濃いので、できるだけていねいに読んだんです。で、たいへん面白かったのであります。

民主主義とか、国会とか、憲法とか、官僚主義とか、そういう事柄の学問的な意味での基本の基本のそのまた基本が頭に叩き込まれる感じですねぇ。

まえにも書いたけど、「あ、ワシ、こんなことも知らんかったんや」と思えます。この「知らんかったわ。」っていうの大事よね。なんか。知ってるつもりの奴は勉強せーへんもんなぁ。

えー、駐輪場シリーズも3まできた。これまでの流れは、

教えたくない駐輪場の秘密。(2001-05-03)
教えたくない駐輪場の秘密・2(2001-05-18)

をごらんください。

さて。

たしかこの日、大阪は雨降ったよねぇ?

前回、前前回で、自転車置き場は上の段がラクと書きましたが、上の段の問題点が出てきました。雨の日は辛い。これは参った。

うちの奥ッ側の自転車置き場、屋根がないんですよ。まいったなぁ。傘差すしさぁ。片手ふさがるのよ。これで、上の段は辛い。

それともうひとつ。これは2段式だろうがなんだろうが同じではあるんですが、自転車用チャイルドシート。あれが困る。自転車がひっかかってしょうがない。でも、子供がいてる人には絶対欠かせない道具でしょうしねぇ。まいった。

それから、後輪の上に荷台ではなく、「後ろカゴ」をつけている自転車。これも辛い。駐輪機の上の段愛好者としては、大変困るんですね。後ろカゴのついている自転車の上の段は、ほとんど使えません。引き出したレールがさぁ、下がらないんだよぉ。カゴにひっかかって。

何事も、そうそううまくはいかないってことですね。


土日にウクレレ情報にはまったので、日曜日の夕方にウクレレの弦を買いに行き、ウクレレを「ローGチューニング」に変更する。

本当はローGにすると、ウクレレ特有の可愛らしいコードの響きが損なわれるので、あまり好きではなかったんですが。

でも、ハーブオオタさんのビデオを見たらもうダメでした。「あの押さえ方で、こんなキレイな音が出るの? ウソ!」という気持ちになってしまいました。

そうなってしまったらしょうがありません。張替えです。

本当はちょっと仕事が残ってたので、月曜日の夜に張り替えして思い切り弾くつもりだったんです。でもだめでした。弦を買ってきてすぐに張り替えしてしまって、そのまま夜中までいろんな楽譜を引いてみました。

そんなこんなで、ウクレレ弾きつつ、仕事もしつつでドタバタしてたら、寝てる時間もあまり取れなくて、とりあえず事務所に出ただけ、という感じになってしまった。

明け方に一本仕事を終え、午前中に一本、昼から一本。げっ。けっこう仕事こなしてしまってる。ウソ!

もう一本二本仕上げたかったけど、もうしんどい。
少年ジャンプを読んで、月刊アスキーを斜め読みして寝ました。
おやすみなさーい。
今日は完全にマニアックな話題です。

ウクレレ好きの人なら、たいていみんな知っている、ウクレレの神様、ハーブオオタさんのビデオを購入した日であります。ハワイの人です。日系です。日本語はしゃべれます。けっこうなお年です。

で、説明するのが面倒なので、さらっと流しますけど、とにかく良いビデオでありました。なんつーかなぁ、単にこうやってこうやって弾いてまんねんというのを、ハーブオオタさんと、これまたウクレレ好きで有名なサザンの関口さんとの会話で進めていくというビデオなんですが、それこそ単にウクレレ好きの会話をそのままビデオに撮影しただけ、みたいな世界なので、たぶん興味のない人にはとてつもなくつまらないビデオだと思うんですが、ただそれだけのビデオに、見入ってしまったのであります。

解説のためのフリップも出て来ないし、カメラに向かって指の形を見せるとかもしないんです。ただ、オオタさんが関口さんに1フレーズずつ指づかいをやってみせて、「で、ここでD7sus4ね。」とか言ってるだけ。わからん人には、まーったくさっぱりわからん。というか、多少は知識のある人が見ても、わけわからんのです。どんな指使いしてるかとか。

なのにもう全然楽しい。早送りもなにもなしで、ただじーっと見てた。巻き戻しすらほとんどしなかったなぁ、もう見てるだけでうれしい。その空気が楽しい。細かいところはわからないんだけど、でも見ちゃう。あのパートがこんな指使いなのか、というのがぼやっとわかるだけでウキウキしてしまう。ウクレレ好きな人がウクレレ好きな人に教えている時間、空間、それ自体が楽しい。

で、ハーブオオタさんの演奏がまたよろしい。音だけ聞いてると「すごいとは思うけど、なんかギターみたいでおもしろくない。」とか思ってたんですが、ビデオで見ると世界がまったく違う。

「キャー、ワーッ! ウクレレ一本で、しかもあんな簡単な指使いで、あそこまで行けるの? そうなん? 知らんかった! キャー楽しい。おもしろそう! ああ、やりたいやりたい! 素敵ィィィ!」

という感じなんですね。

あー、わからんやろなぁ、一般の人にはこの感じ。

で、それに加えて。

いちおう教則ビデオの体裁をとっているので、ずーっとハーブオオタさんのソロだけを収録してあったんですが、最後に2曲、オオタさんとずっとコンビで演奏しているギターの人とのホテルでのミニコンサート風景が収録されてたんですね。

これがいい。
やたらといい。

名演奏ってわけじゃないんです。けっこう適当。ふたりの間で、ちょっとコードのズレとかもあるんじゃないの? って言うくらい。

なんですけどね、とにかくオオタさんも、そのギターの人も、心底楽しんでる。楽しんで弾いてる。コード体系とかが体に、指に入っていて、それが自由に引き出されていて、そのこと自体を楽しんでいる。

それも昔馴染みの合奏仲間がいて、あうんの呼吸でアドリブ入れたりとか。なんかねぇ、それがもう涙が出るくらい良かったですよ。いいなぁ、これ。

いや、たぶん、このあたりで感動する人って少ないと思うんですけどね。でも僕、ギターもウクレレもちょっとはかじってますから。その練習の向こうにこういう世界があるのかぁ、いいなぁみたいな、すごーく地続きのあこがれというかなんとかいうか。

いや、ハーブオオタさんの境地にはそう簡単にはたどりつけないんですよ。でも、その楽しんでいる心は同じというかなんというか。ああ、うまく言えない。

とにかく、私はたいへん幸せな時間を過ごしたのでありました。

以上。
昨日の「書店のレイアウト学習」の過程で、ついついウクレレ関連の書籍を買ってしまう。

ウクレレ。

実はこれが大好きなんですねぇ、私。
もう、好きで好きでたまらない。

いや、そんなに毎日弾いてるわけじゃないんですけど、でもとにかく、もうムチャクチャに好きなんです。

その音の可愛らしさ。
その脱力感。
そのサイズの小ささ。
そのコードの押さえやすさ。
そのソロ弾きの多様性。

もう書き出したらきりがないし、ギターとかそういう楽器をやったことがないと、ちょっとイメージが伝わらないと思うのでやめときますが、とにもかくにも大大大好きなのであります。

別に一曲弾かなくてもいい。たとえば寝起きにポロロンとちょっと音を鳴らすだけで、それこそすごくストレスがたまっていても、うーんと気持ちが軽くなってしまうんですね。

なんなんざんしょ、この幸せ感って。
わからんでしょうなぁ、これ。
でもウクレレってそういう楽器だと思う。ほんと。

飾りとして可愛いとか、机の上とかそこいらにほおり出しておけるとか、そういうのがまたいいんですね。で、それがつまりは、音楽を「日用品」に変えてくれるし、その敷居の低さが「演る側」と「聞く側」という区別まであいまいにしてくれる。そんなこんなをひっくるめて全部が好きなんですねぇ。

毎年夏が近づくと、ウクレレ熱が高じるというパターンがあるんですが、今年はちょっと早めに来ました。しかも天気晴朗なれど波高しで、ちょっと熱い目にマイブームっぽい。ウクレレ熱第二期を迎えそうであります。

いや、ウクレレですから。盛り上がってもたかが知れてるんですけど。
脱力することに盛り上がるという、そういう世界ですので。

はい。
昨日の日記に書いたように、D−FAXは自分のメール宛にFAXが届いてとっても便利。

でも、そのFAXを見るには意外に手間だったりする。

FAXを送る人は、紙の上下左右などあまり気にしないで送るけれど、画像データは転地逆でもそのまま送付されたりする。なので、とりあえずタテ・ヨコや上下だけでもくるりんと回して保存しなおしたりしたい。

とくに仕事のFAXなんかは、何度も読み直したりすることもあるからなおさらなのです。

でも、僕が使ってるFAXデータのビュアーソフトは、そういうことができなかったのですね。で、

リンク

というページで ScanBox Pro というイメージングデータ活用ソフトを見つけまして、それのフリーソフト版をお試しで使ってみたわけです。

そうすると、これがなかなかに良い。複数ページにまたがるデータを閲覧するソフトとしては、アクロバットリーダーなんかが一般的ですけど、実は、私、あれがどうも、好きではない。閲覧の操作性がとてつもなく悪いように思う。

で、この ScanBox Pro ソフトも、見た目がアクロバットリーダーにちょっと似てたもんだから、「あ、これもアカンか。」と一瞬思ったわけです。

そしたら、あにはからんや、アクロバットリーダーなんかより、うんとずっと使い勝手がいい。拡大や縮小がテキパキとできるし、こういう複数文書を見たい時にどういう見方をするかということまで考えて操作体系が練られてるような印象を受けたのであります。

「これはなかなか筋の良いソフトである。」と、パソコン歴、かれこれ19年にならんとする、私の直観にキュピーンと響いたのでありますよ。なので、さっそくオンラインで購入できる正規版の30日自由使用権付きの「体験版」を入手。それをいじりまくって、「よし、これはかなり使える!」という判断の元、即オンライン購入してしまったというわけであります。

いやまぁ、用途限定のソフトだから、誰もに便利とは思いませんけども、少なくともD−FAX使ってる人には便利だろうと思いますので、そういう人は一度試してみてくださいまし。


ひと月ほど前から、D−FAXというサービスを使っている。

リンク

どういうサービスかというと、登録すると電話番号がもらえて、その番号宛に誰かにFAXしてもらうと、そのFAXが自分のメールアドレスに画像データとしてメールされるというもの。

なんか好きなんだなぁ、このサービス。自宅でも事務所でも、それどころか喫茶店でだって、ノートパソコンさえあれば、いつでもFAXが受取れるし、FAXマシンみたいに紙切れも起こさないし、積み上げた資料の間に埋まって散逸したりしないし、コピー取るのもラクだし、FAXで送信されてきた資料見ながら原稿書くのもラクだし、誰かにメール転送するのも簡単だし。

最近じゃあ、もう紙のFAXなんか欲しくないもんねぇ。

ただ、ノートパソコンでFAXを見るというのは、閲覧するソフトの良し悪しで便利度がガラリと変わる。

で、最初はちょっとしたFAXソフトを使ってたんだけど、で、それもまぁそこそこ使えるソフトではあったんだけど「もうちょっと便利なソフトはないんかいな」と思って、いろいろとあさる。

で、見つけたのが、Scan Box Pro というソフトなんだけど、このソフトの紹介に関しては、また明日。

とにかく、とりあえず無料の低機能版をいろいろ触ってみて、「こらええわい」と気に入ったので、「有償版はどんなもんなんじゃろ?」と手に入れてみた。そしたらこれがむっちゃくちゃにお気に入りになってしまった。

いや〜これはいい。
ということで、Scan Box Pro に関しては、明日の日記で。


内緒、ないしょ。

2001年6月11日
この日はいいことあったんだ。なので内緒。

HTMLの鬼となる。

2001年6月10日
わたくし、ホームページも持ってるんですが、そのホームページから、この「ひとよみにっき」にはリンクを貼ってなかったんですね。まぁ、どうせ日記なんて、3日坊主で終わると思ってたし。

でも、とうとう半年続いちゃってるんですわ、この日記。
で、その間、引越し、ADSL導入、入院と、けっこう内容がすごかったりもするので、ホームページの方に組み込んでもいいかなとか思ったわけです。

で、この日はずーっとホームページの方のソースをいじってました。

一度触りだすとさぁ、いろいろ手直しとかもしたくなっちゃうのよねぇ。だから、あんまりいじりたくないんだけども。

なんかしらん5時間くらいメシも食わずにずーーっといじってましたわ。ふへー。

ということで、私のホームページも良かったら見てやってください。

このページの家マークのところからも行けますがあらためて

リンク

です。

しかし、このページの家のマークが、その人個人のホームページへのリンクなのだと知っている人はどのくらいいてるのでしょうか? 最初にアドレス入れなけりゃ表示されないもんなぁ。だいたいホームページを公開してる人自体少ないしねぇ。

うーむ。


今日は仕事で、さる茶室に出かけたのだ。なんで? ということに関してはちょっと内緒。ただ、その茶室が閉鎖されちゃうので、茶道具のたぐいの内容鑑定とかをしてる人の話を聞いて、原稿にまとめるという仕事だったわけ。

えらく目利きというような人が、「これは残しておかれたらいかがですか?」「これはたいしたことはございませんね。」「これは内容はたいしたことはございませんけれども、仕上げは美しいですから、残しておかれても、良いかと思います。」とかやってるわけです。

ほへ〜、すごい世界や。とか思ってたわけ。で、屏風が一枚出てきまして、「これはなかなか立派なものですね。いままでの道具の中でも、これがいちばん良い品かと思います。」というお言葉。その場に何人も人間がいてて、みんな「で、それはおいくらくらいのものですかね?」と思ってる。で、担当の人が、その思ってるとおりの言葉を発したわけです。

「そーですねぇ」固唾を飲むみなさま。
「まぁ、百数十万はするかと。」

「は? ひゃくすうじゅうまん?」
とみなさんガックシ来てはりましたなぁ。

由緒ある茶道具とかいうからさぁ、数千万とか思うやん。ねぇ。固唾を飲んでたのはなに? そこいらを走ってる車より安い。

ま、そんな一日でございました。


腹具合が落ち着かないので、薬が手ばなせない。

特に胃液を抑えてくれる薬はなくなると不安。そろそろ残り少なくなってきたので、最初に行った町医者で薬をもらう。

で、薬についてひとくさり講義をしてくれるのだが、こっちが必死こいてホームページを調べて得た知識と何ら変わらない。うーん、医者も大変やねぇ。普通にしてるだけでは、偉そうにしてられへんやんか。

ともあれ、薬が手に入っただけで、なんだかえらくホッとする。

ああ、情けない。


この日は、ほんとに何もなかった日なんよねぇ。
京都まで出かけて、打合せはしたんだけど。
ほんとにそれだけ。

ということで、日付と実際の日にちがだいぶズレてしまってるので、その穴埋めがてら、本日は秘密の交換日記大会ということにします。

では。


やっと少し体の調子も戻り、仕事の調子が戻って来た。でも、やっぱり仕上がり速度は遅い。

どないなってんねん〜!!という感じ。気合が入らないことはなはだしい。

仕方ないので、とにかく、いま動いている仕事を全部洗いなおして進行度等をチェックする。

とにかく仕事を全部書き上げて、遅れてる仕事、途中までしかやってない仕事、入院その他で他の人にバトンタッチした仕事、などをリストアップする。

もう、こまかい作業まで全部リストアップすると、なんとなく安心。

で、どうせついでなので、ADSLの常時接続環境を最大限に生かした仕事のタスク管理環境を構築してしまうことを思いつく。

常時接続だと、メールはリアルタイムにチェックできる。なので、メールを見る頻度はとても高い。だから、TO DOリストを日々メールで自分宛に送ってやれば、それがそのまま業務日報にもなるし、それこそノートパソコンとPHSでいつでも確認できる。自宅も常時接続だし、仕事とプライベートで「やるべきこと」も共有できる・・・・とか思いついたのであります。

で、TO DOリストを管理できるソフトがシェアウェア等でないか探して見る。あった。これならけっこう行けるかも。

とかやってて、やっぱり仕事が進まない。いかんね、やっぱり。思いつきに走ったら。

そんなことしてるヒマあったら仕事を片付けろ、仕事を。

朝から事務所に向かうが、出社途上にあるファミレスに立ち寄り、朝食兼読書の時間を少し取る。

天気が良いので気持ちがいい。地上は駐車場で、2階が店舗という店で、街路樹の葉に朝の光があたってさざめいているのが見える。

本を読んでいると、視線の端に葉のさざめきが入るでもなく見えているという感じがとても心地いい。

あー、そうよなぁ、こういう時間が必要なのよなぁ、ワシ。とか思う。

朝の9時とか10時とかさぁ、仕事とかしてる場合とちゃうで、世の中の方々!気持ちいい時間は気持ち良く使ったほうがええで。多分。仕事なんて夕方の日あたりが悪くなってからやったらええねん、そんなもん。

PHSに連絡が入ったのでそのまま事務所に向かい、この日の仕事開始となったのだけど。

もっとこういう時間、作らないとあかんよなぁとつくづく思う。

自分に対するごほうびをあげないから、潰瘍になったりするんよね。うむ。


一日16回の激務。

2001年6月3日
私は定期を買っている。
そして、大阪は梅田で乗り換えをする。

知っている人は知っているけれども、大阪の市営地下鉄梅田駅と西梅田、東梅田駅の間の乗り換えは、一度改札をくぐり、各駅へ徒歩で到着した後、ふたたび改札をくぐるという仕組みになっている。それぞれ、別の駅なのだが、歩いて1分〜3分という距離なので、同じ駅扱いで「乗り換え」ができるのだ。

で、日曜日だというのに、事務所に出ることにしたので、この乗り換え時に、ふと気付いてしまったのである。

この梅田の3駅での乗り換えをする人は、定期を一日に8回も、財布や定期入れから、出し入れしないといけないのだ。

(1)家から乗る時、(2)乗り換えで降りるとき、(3)乗り換えで乗る時、(4)目的地で降りるとき。この後帰宅時はこの逆で4回の計8回。で、この8回のそれぞれに、「定期を出す」という作業と「定期を定期入れに戻す」という作業が必要なのであります。

だから、実に一日に16回もポケットから定期入れを出すという作業をしてたんですね、私は。

うーん、なんちゅう激務だ。
考えたら、バスや電車を何種類も乗り継いで通勤・通学してる人は、この比ではないのですよねぇ。一日に24回も定期入れを出したりしまったりしてる人がいてても、ごく普通のことなんだ。と気付いたわけです。

なんかすごくムダ。

東京で非接触の自動改札定期の「スイカ(スイスイカードの略らしい)」というのがあるらしいんですが、あれ、いいですねぇ。それこそ胸ポケットに定期があれば、それだけでOKなんだから。

ああ、スイカ。使いたいなぁ。


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