しばらく書いてなかったので、ちょっと書いてみます。

先日、大阪阿倍野の天王寺にでかけたら、焼きそばやクレープもやってるカフェで

「あべのミックス焼き」

というのを出してました。

べたべたやな~。さすがは大阪人。

ま、それはそれとして。

この間からアベノミクス賛成派の本を読んでたりするんですが、なんちゅうか、おおむねの理屈に間違いはないと思うんやけど、それでもあまりにおおざっぱすぎるというか、アメリカのQE1~3の真似というか、底が浅い感じはどうしてもしてしまいます。

そらまぁ、一般市民が資産の半分を株式で構成してるアメリカでは、貨幣を刷って経済に勢いをつけて株価を高めて景気を良くしようというのはまだわかるんですが、日本人は株を持ってるのは一部ですしねぇ。
だいたいアベノミクス賛成派の人ですらが、「一般人の基本給が上がるまでには3年かかる」とか言ってるわけで、「どうだろうか?」と思わざるを得ません。

まぁそれでも、まずは多少なりとも市場は動くし、残業はせざるを得なくなって、実収入自体はみんな上がるというのはある。まぁそれはそうやわな。

でも、どうも消費税の事をみんな軽く見過ぎてる気がする。アベノミクス推進派のほとんどは、「日本の不況はバブル処理を極端に厳しくやりすぎたから」とひとくくりに言っていて、それで終わってるんですね。

でも、実際のところバブルがはじけた後、多少景気が戻ってきた時期があって、で、その時に消費税が3%から5%に上がったわけです。
これで回復基調に水を差したというのは、ものすごく、とてつもなく大きいわけですよ。
そこをあまり誰も言わないのなぁ。

アベノミクス推進派は、ようはアメリカ様々の人たちで、FRBのバーナンキ議長の「貨幣を刷れば景気は回復する」という理屈を疑いもなく信奉してる感じが強い。

でも、バーナンキと論を同じくし、アベノミクスを絶賛しているポール・クルーグマンですらが、「増税ではなくて減税をせよ」とはっきり言ってるわけです。
まぁ、日本の事情を考慮してか、「必要に応じて限定的な減税策の導入も検討しても良いかもしれない」とか、日本向けの新聞とかにはトーンダウンして言ってますけど、書籍の中では「増税や支出の削減は、いま(不況の時)やるべきことではない!」と明言してる。

ようは、消費税増税って言うのは、アベノミクスとは矛盾してる政策なわけですよ。
極端に言えば、ブレーキふみまくりながら、同時にアクセルをベタ踏みしてるようなもんです。ものすごくおかしい。
なんやねん、異次元緩和って。ようは「ブレーキ踏みながらアクセルふかします。そやから踏みまくらなアカンのです」宣言なんと違うんか?

でも、日本はというか、自民党政権は、官僚とつるんで運営する手法を大切にする政権なので、そこははっきりとは言わない。(なんか、今年度は所得税が上がるから、消費税アップ分をそれでまかなえるので、それを財源に消費税導入を先延ばししてはどうかという話が出ているらしいですが。そういう風に、裏でドガチャカするのが自民党政治。それは理屈が一般人に見えにくくなるから、あまりやらない方がええんやけどなぁと僕は思うんですが。)

ちゅうか、このあいだから色々考えてるんですけど、

●日本の「消費税」は消費税ではない。

ですよね?
だって「消費」にだけかかる税金やないもん。
経済行為すべてにかかる税金やないですか。
でしょ?

本来の消費税って、たとえばアメリカだったら、州ごとに消費税率を自由に変更できて、たとえば人口流出が止まらない州が消費税を下げて人を呼んだり、人口が増えて社会サービスが追いつかない州が消費税を上げて流入を制限し、サービスが足りていない部分の補填に使ったりと、そういう役目を担っている税金ではないですか。

だから普通、流通工程すべてにかけるのではなくて、最終的な「消費」にのみ課税するのが消費税なのであって、全行程に課税するのは「経済行為税」とか「完全流通税」とか、なんか、そういう名前にしなきゃおかしい。なんで「消費税」やねん。ちゃうやんけ、こんなもん。

だから、たとえば、海外の経済学の偉い学者に、「不況の時の消費税の扱いはどんなもんでしょ?」とか聞いても、それほど的確な答えを出せるわけがない。いやまぁ、日本の税制の歪みを事細かに知ってる学者なら問題ないけど、そのあたりはいろいろですわな。

でもアベノミクス推進派の人たちは、もう単純に「バーナンキ偉い!」「ポール・クルーグマンすごい!」で終わってる。

いやー、もっと中身をちゃんと精査せーよ。ほんまに。

最近すごく思うのは、アベノミクスを本当に成功させたいのなら、とにかく消費税制の根本的見直しをせなどうしようもないで、ということなんですよね。

というのは、


●消費税制は、日本の高度な技術力をスポイルする税制だ。


と、最近やっと気がついたからなんです。

本当は、この項目だけで1アーティクル書くべきなんでしょうけども、ざっくり説明しますと、


●日本の消費税制は、高度な分業化を阻害する税制だ。


ということになります。

単純に考えてください。日本の消費税は消費税ではなくて、実態は「流通構造完全課税システム」ですから、流通構造が複雑になるほど、たくさん課税されるんですね。

おなじ1000円の商品があったとしても、


●A社から仕入れてB社がお客に売る

という2回流通だけの場合と、

●A社から仕入れて、それを加工したB社がC社に売り、それをD社がとりまとめて、E社がお客に売る

という5段階流通だった場合とでは、税金のかかる率が全然変わってくるわけです。

AとB二段階で、仮に仕入れ率が50%だったとして500円で仕入れて1000円で売ったら25円と50円の税金がかかって、75円ですけど、A~Eの5段階だとA社が62.5円で売ったものを、E社が1000円で売ったら、中間の流通工程税で96.875円取られるわけです。

なんやねん、これ。

おかしいやないか。

日本は資源のない国で、いかに付加価値をつけるかで食ってきた国やぞ?

なんでその途中の付加価値を付ける行為に、アホみたいな税金かけとんねん?

こんな仕組みを温存してたら、そら日本の高度な技術力も育ちませんわなぁ。


着物とか好きな人ならよく知ってると思うけど、京都の西陣とか、京都の呉服業界というのは徹底した分業で生き残ってきたわけです。

糸を撚る人、生地を織る人、染め専門でやる人、図柄を考える人、反物だけで売る人、仕立て専門、売り専門、洗い、張り替えetc.

そういう高度な分業が成り立つのは、良い製品を求めるお客さまに、効率的に良い製品を届けるために、各専門家が独立して生計を立てられる仕組みだったからこそなわけです。

この考え方と文化があるからこそ、日本のモノ作り企業は強かった。
いや、実際、任天堂にせよ、京セラにせよ、ロームとかいろいろいろいろ、京都企業はそういう分業の文化を背景に職人の独立を応援して世界の市場を席巻してきたわけです。

その文化を根本から破壊するのが、この消費税なわけだ。


●一律5%を、一律8%にします。


ですと。
なんやその、工夫のなさは。

「%あげたら財政どうにかなるんと違うん」って、それ小学生の発想やん。子供か。

こんな幼稚な事しか言えない官僚なんかいらんよなぁ。
官僚の仕事してへんもん。

アホな役人に国の経済が殺されまっせ。


うーん。

やっぱり、ちょっと消費税上げは凍結すべしですな。現実問題として。

(本当は、消費税制そのものを根本から作り直す必要があるし、僕は消費税減税して所得税を上げよ!という意見なんですけど、まぁそれは置いておいて、まず凍結が先ですな。うむ。)

実際、アベノミクスで「異次元緩和」とかやったというのは、ようは日本の「消費税」が、実質「流通工程完全課税システム」という、


●すべての業種で一律に経済がスローダウンするしか他に結果の出ない最悪の税


という現実があるからだと、僕は思うのですよ。
で、この消費税が簡単に廃止できないのは、


●ほとんどの省庁に還元されておかしくない

という、その「おしなべて全部性」にあるのだろうと思うのです。たぶんどの省庁も多少なりとも得をするから反対しないという構造ですな。
だって「全流通工程完全課税」ですよ? 福祉目的とか言ってても「財源の性質から言ってもっと汎用的な運用をするべきだ」とか理屈をつければ、どの省庁だってぶんどれるじゃないですか。
ほんとうにどうしようもない最悪税であります。

ちゅうことで、アベノミクスをほんとうに一般人の昇給にまでつなげるなら、消費税の見直しをする以外に手はないと。私はそう言いたいのであります。

で、実際には「消費税を上げないと、国債の信用が落ちるからダメだ」みたいなしみったれたクソみたいな意見に邪魔されて消費税そのものは、せいぜい凍結するのが精一杯だろうとは思うので、そういう事とは関係ない私は、

●世の景気の浮き沈みにも左右されないキチンとした営業力

を身につけるしかないなと、そう思うわけであります。

結論はそこに行きますねぇ。
政治になんか頼ってられないですわ。
いや実際。

ま、そんなことで。

コメント

yasai
2013年6月5日20:42

正しいと思います

nophoto
dd
2013年6月6日0:10

仕入税額控除をご存じないんですね、噴飯物です。
お勉強してみてください。
www.njh.co.jp/magazine_topics1/at4/

ところで、2013年4月2日0:15に書き込んだ、血液型の質問に、回答いただけませんか。

シゲ
2013年6月6日14:22

>yasaiさま
ご賛同ありがとうございます。
素直に普通に考えれば、こういう意見をいただいて当然です。
キチンと賛同いただいて大変うれしいです。

シゲ
2013年6月6日14:29

>ddさま

わざわざ「仕入税額控除」のことまで書いていただいてありがとうございます。
でも、そんな些末な控除なんか、ここでのテーマである

●資源のない日本には、付加価値が必要
●累積額の高くなる消費税制は本質的に日本の特質をスポイルする

という話とはなんら関係ありません。
ddさんは、ここでのテーマが全然わかっておられないようです。

仕入税額控除なんて仕組みがあること自体が、まさに「日本の消費税制には大きな穴がある」ことの傍証でしかないのですよ。

でもって、そういう役人が「問題を解決する仕組みは用意してますよ」とアリバイを作っていること自体が、大・大・大問題なのだ、という話なんですけど、ddさんは、そこのところが理解できておられないようなので、これは話をしてもちょっとムダだなぁと僕は感じてます。

よろしいですか? 上記のコメントのようにyasaiさんは、「正しいと思います」と、ちゃんとわかってくださってます。

でも、あなたはわかってない。

そこの違いを正しく理解してくださいね。

血液型の質問も同じ事です。ddさんには、あまりに説明の手間がかかるから、ほったらかしにするしかないんですよ。

他の人ならわかってくれるんやけどなぁ、この人はあかんなぁ。困ったなぁ、です。

まず、そこを、なんとか理解してください。
そうしないと説明してもムダですから。

よろしくお願いします。

nophoto
dd
2013年6月6日23:00

仕入税額控除はあなたの言う、中間工程(付加価値)が増えても、最終消費額にしか、課税されない仕組みである。
せっかくリンクまで、送ったのに、お読みにならなかったのでしょうか?理解できなかったのでしょうか?

シゲ
2013年6月7日23:58

>ddさん
先に断っておきますが、リンクは読みましたよ。
でも、「消費税の中間工程への課税が経済をスポイルする」という話とは全然関係ないことですやん。
まーーーーったく関係ない。
控除というのは、経済行為の「結果」に対してしか行われないんですよ。
だから「税制によって購入を見合わせされた製品」への補填が行われるわけではありません。
税制の問題点を、控除で補う事は元々出来るはずがない事です。

こんな事は、わざわざ説明するような事ではなくて、ごくごく当たり前の常識ですよ。
ですから、リンク先の情報は一応は読みましたが、読む前から「控除やろ? そんなもん経済の活性化とははなから関係あれへんやん? なんでそんな話題を出してるのかしら?」という感じでありました。

この「当たり前」が、どうにもあなたには分かってもらえないようで、私は大変迷惑してるわけです。
この「関係なくて当たり前」という部分をどう言えば理解してもらえるかを考えてましたが、多少近い例えを思いつきました。

つまり消費税を金づちとして、それで人間をぶん殴って、大怪我したけれども、湿布薬も、入院費も後から出る(控除の事ね)ので問題ないと言ってるのと一緒ですよ、という事です。

ぶん殴る事が問題なのであって控除で辻褄合わせをしても、なんの問題解決にもなってない、という事です。

シゲ
2013年6月8日0:12

これだけ書いても、まだ理解出来ない可能性もありますので、実例をあげます。

同じ価格の部品、AとBがあって、性能もほぼ同等とします。違いはAが7段階の中間工程を経て作られていて、Bは2段階しか経ていないとします。
この場合消費税があると、必ずと言って良いほど、Bの製品しか選ばれません。
なぜなら、Aは「控除申請を行うための多大なコストがかかるから」です。

そしてAの製品を作っていた中間工程の6社は倒産します。
そしてBの製品を作っていた会社とそれを仕入れた会社は控除申請をして、倒産は免れますし、消費税による累積税の問題も回避できます。

結果的に複雑な中間工程がどんどん潰れていきますが、潰れたということは、「経済行為の結果としての利益」にならないわけです。

「控除」というのは、この消費税によって消え去った会社にはなんの補填にもなりません。

だから、最初から私の書き込みのコメントに控除の話題を出してくる事自体が、かなりトンチンカンでおかしな指摘なのです。

でも、この「おかしい」という部分を、ddさんは理解しておられないようです。

これだけ丁寧な説明をするだけでも、大変な手間です。
そういう意味で、私はとても迷惑しております。
申し訳ありませんが、これ以上トンチンカンな指摘を繰り返されるようでしたら、コメント削除をさせていただきますので、よろしくご了承ください。

nophoto
dd
2013年6月8日5:21

”Aは「控除申請を行うための多大なコストがかかるから」です。”
????
ではなぜ、Bでは「多大なコスト」がかからないのか?根拠は?

やはり理解ができていないようですね。

各工程で販売した時点で、各工程の会社が、控除申請の制度を利用する。Bは工程数は少ないが、それぞれの工程で控除申請をするから、Aの場合と比べて負担は変わらないのである。申請に「多大なコスト」が掛かるのならば、Bの場合でも、倒産する。お分かりでしょうか?

”そしてAの製品を作っていた中間工程の6社は倒産します。
そしてBの製品を作っていた会社とそれを仕入れた会社は控除申請をして、倒産は免れますし、消費税による累積税の問題も回避できます。”

これって、論理破綻してるね、自分の意見を通したいがためだとは思うけど。

「Bの製品を作っていた会社とそれを仕入れた会社は控除申請をして...」申請に、煩雑で多大なコストが掛かるんでしょ?じゃあつぶれるね。つぶれない理由は?

きっと、難癖付けて回答しないんでしょうね。いや出来ないんでしょう。
それともこのコメント自体を削除するのでしょうか。削除=負け ですね。

最後に、仕入税額控除の申請は、通常の経費の申請と同様に難しくありません。

nophoto
dd
2013年6月11日0:09

"工程が多ければ、控除申請をする作業も増えて、その申請作業をする手間と人件費も増えるんです。"

あぁ、やっぱり意味が分かっていないですね。控除申請は各工程で行います。

Aの製品では、2段階目の業者が行います。
Bの製品では、2段階目、3段階目、4段階目、5段階目、6段階目、7段階目の業者が行います。各工程が自分の仕入れと販売で行うのです。ひょっとして、Bの製品では7段階目の業者が、2,3,4,5,6段階目の控除申請を行うと思っておられるのでしょうか??

シゲ
2013年6月11日10:28

>ddさん

だからぁ、わかってないのは、ddさんなんですよ。
自分が全然勘違いの話をしてると言うこと自体がわかってない。

いいでしょ、じゃ、消費税は控除によって「影響なし」としましょう。

じゃ、その控除によって、景気は良くなりますか?

控除なんかで景気は良くならんのですよ。

そこが根本。

ddさんが、

>あぁ、やっぱり意味が分かっていないですね。控除申請は各工程で行います。

と「各工程で行います」と書いているように、工程すべてに「控除の手間」がかかるんです。申請書類を人間が書くんです。それは「余分なコスト」なんです。

もともと消費税を支払う事自体が「コスト」なんですよ。
国が計算するんじゃなくて国民が計算する。
それだけでもコストがかかってるんです。
その無駄なコストがかかる上に、各工程で控除申請を行うというコストまでかかるわけです。


●控除申請を行うこと自体が人件費の発生するコスト


なんですよ。

わかりやすく「AとBの同等機能製品が同じ価格」という設定にしましたが、工程が増えれば増えるほど、その各工程の人たちは、消費税の計算もした上で、控除申請の手間も強いられるわけですよ。

そうなれば、工程の少ない企業との競争力はガクンと落ちます。
すべての工程を内部で済ませられる企業は、その

「消費税を計算したうえに、控除申請のための書類作成までしなければならない」


という、大前提としての「ムダなコスト」がかかっているわけです。消費税+控除の仕組み自体が、「複雑な工程を伴う製造スタイル」の大きな足かせになるのです。
大企業が全工程を社内で済ませて、「消費税計算も控除申請の手間もいらない」のと比べれば、明らかに不利です。

そういう不利を産み出す仕組みが消費税であって、そこに控除申請の手間までかかったら、よけいに不利なんですって!

どうしてこれがわからんのかねぇ、ほんとに。

シゲ
2013年6月11日10:29

でもって、「控除される」のは、そうやって市場に並んで実際に「売れた」製品だけですがな。
見積の提出段階で「負けた」企業は、もともと商売にならなかったのだから、利益ゼロです。
工程が多いということは、工程の少ない会社とは、あらゆる面でコストで不利なんです。
不利な部分を性能差などで埋めなければならない。
そのためには研究やら開発やら、時間と手間がかかる。

なのに!
小さな会社が寄り集まって、知恵を出し合って運営しているような業界にばかり、すべての別会社に消費税を計算する手間賃と控除申請をする書類作成の手間がかかる。


先にも説明しましたが、

●控除申請をするためにもコストがかかる

んですよ。事務処理が増えれば、手間賃は必ずかかるんです。
消費税計算+控除申請という手間を、事務員がしなければならない。

複数の小さな企業が独自に計算していれば、そのすべての小さな企業でコストが発生しているんです。


100円の製品を50円で仕入れて100円で売っていれば、事務処理の手続き費用はコストに含めることもできるかもしれませんが、

100円の製品を99円で仕入れて100円で売っている場合は、事務処理の手続き費用はコストに含めることすらできません。
工程が多い製品というのは、ようは1円で仕入れたものを2円で売って、それが3円で売られてと、99工程続いていく、ということです。そんな構造の中に消費税+控除申請を入れられたら、その「手続き処理」自体が大きな阻害要因になるんです。

これは「工程すべてに課税する」という事自体が問題だ、ということです。

そして、控除というのは「利益を得られた会社」「製品を売る事につながった会社」にだけ手当される仕組みであって、

●見積段階で負けてしまった会社

に対してお金がわたるわけではないんです。工程が多いが故に事務費用がコストとして乗っかって、それで見積で負けてるのに、見積で買った企業が控除の恩恵を得られるということにしかならないんですよ。

だから、消費税の「全行程に課税する」というのが問題なのであって、そして問題があるからこそ「控除」という「無理させてごめんなさいシステム」があるのであって、決して問題が消えているわけではない、ということです。

それはまさに、

●人の頭をなぐっておいて、後から薬と入院費を支払っているから問題ない

と言ってるのと同じであって、「そんなことするくらいなら最初から殴るな」という話なんです。

こんな事、普通にまともに仕事をしてれば、実感として一発でわかりますよ。
この実感で一発でわかることがわからないという方がよほど問題です。

nophoto
dd
2013年6月11日22:15

"いいでしょ、じゃ、消費税は控除によって「影響なし」としましょう。

じゃ、その控除によって、景気は良くなりますか?

控除なんかで景気は良くならんのですよ。

そこが根本。"

私はそんな議論をしているわけではない。あなたが「誤りを認めた」ように、控除制度があるので、消費税は雪だるま式に増えないと指摘しただけである。

シゲ
2013年6月11日23:51

ddさん。
必ず絶対にゆきだるま式に増えてますやん。
「増えるのが問題だからこそ控除の仕組みがある」んじゃないですか。
何を訳の分からない事を言ってるんですか。
雪だるま式に増えないのなら、最初から「控除の仕組を作ります」などと補填措置を設定するはずがないじゃないですか?

控除の仕組みが設定された理由を、もっと、もっと、もっともっと、もっともっとよく考えてください。
何をバカな事を言ってるんですか。

しかも、

消費税計算の手間賃(人件費、手間賃)+控除の申請手続きの手間賃×取引工程の数

なんですから、控除がある方がコストアップまでしてしまって控除の仕組みをいれる事自体が「複雑な工程て、商品を作るような高度な製造業をスポイルする」のですよ。

で、このアーティクルでは最初から、「複雑な工程で高度な製品を作る仕組みが消費税の仕組みでスポイルされる」という話しかしてません。

最初から控除の話なんか、

●まーったく関係ない、

のですよ。

あなたは、全然関係ない話を持ち出して、ここまでの手間を私にかけさせているだけなんですよ。

ですから言っておきますが、私は一ミリたりとも「誤りを認めて」などいないのです。

ddさんが、まったく関係のないトンチンカンの極みの話しかしないから、「仮に税務的に影響がないとして」と仮定しただけです。

あなたの理解力があまりに低すぎるので、そこまで話を下げないと通じなかっただけです。

最初から最後まで、全て完全に、あなたの勘違いだけで、このコメント欄は展開してしまってるわけです。

最初から「関係のない話をしないでください」と、僕は言ってましたよね?
わかりますか?
わかってますか?
関係のない話をはじめたのはあなたですから。

だから、本当に、本当に、本当に迷惑ですから、「ごめんなさい」と謝って出て行ってください。

よろしくお願いします。

(それすらない場合は、前から書いていますように、コメント削除で対応しますので。)

シゲ
2013年6月12日11:30

ddさん

ということでコメント削除させていただきました。

税制に問題があるからこそ控除の仕組みが作られるんですよ。そして僕は、その「問題」の話をしてるんです。

前にも書きましたが、


●トンカチで頭をなぐっておいて、湿布薬と入院治療費を払っているから問題ない。


てなことをいくら言っても、何の意味もないんです。トンカチで頭をなぐること自体が問題だ、という話なんですから。累積課税の問題が出るような仕組み自体が問題だ、と言ってるわけですから。

あなたが言ってるのは、

「なぐって腫れていると言っても湿布を貼ったから問題ない」

とか

「入院費を出しているのだから経済的なマイナスは一切ない」

と言ってるのと、まったく同じです。
理屈の上では整合性があるように見えますが、元々の問題が解決されていないから、いくら「筋が通っている」ように見えても、意味はまったくないんです。
「殴られて痛い」「殴ること自体が問題だ」という部分は、まったく解決されないからです。

ここがわからないのなら、話にはならんのです。

あるいは、20m走るごとに3cm右に曲がるクセのある車があって、それは車輪の軸がわずかに歪んでいるのが問題だから車軸を正さなければならないのに、

「20m走るごとに3cm左に戻る機能をハンドルにつけたから問題ない」と言ってるのと同じです。

そんな事はどうでもよろしい。車軸が歪んでいるのが問題だ、という話ですから。

税制の問題は、経済の全体に影響を与えます。人間の判断の雰囲気と気分にまで影響する。
しかし、控除は、そうやって経済全体に「複雑な工程は税金増えるから避けよう」とバイアスがかかってしまった「後」の「取引の結果」にしか調整機能が働かないのです。
歪んでしまった後の「失速してしまった後の取引結果」にだけ調整機能がかかってるだけです。
しかも、控除の仕組み自体にコストがかかるという、屋上屋を重ねるような仕組みですから、経済の仕組みへの影響を取り除くのには、屁の突っ張りにもならない。

だって、取引が成立しなかった見積段階で負けた製品の損失額は100年たっても控除ではまかなえないんですから。
そんなもん、鼻くその役にも立たない。

そういう事です。

シゲ
2013年6月12日11:30

それに現実の経済社会では、原材料を仕入れた段階で、仮払いの税金を支払っておく必要があります。そのための資金までムダに借り入れをしなくてはならなくなる。
大企業で社内調達可能なら税金は発生しないけど、小さな会社で、他の企業から購入するしかないとなると税金が発生するわけです。

明らかに大企業の方が有利です。
こんなもの、税制として話にならない。

この肝心のところが何も見えていない。

実際、この10年20年で見ても、大企業の子会社がどんどん本社に吸収合併されてしまっています。それが現実です。どんどん単純化してしまって複雑な流通工程が消え去ってしまってます。そしてそれが良いことであるかのように思われていたりする。

しかし、新しい商品が生まれたり、新しいサービスが開拓されるためには「多様性」が必要なんです。同じ技術を、異なる市場に提供するから、小さな企業も生き残り、多様性も保たれるし、応用展開分野が増えるからこそ、新しい技術やサービスも生まれてくるのです。
だから、経済を活性化させたいなら、本来は「複雑な工程」を維持・促進すべきなのです。
なのに消費税には「累積課税が増える」という大問題がある。
それを解決しようとしたら、控除の仕組みなどという、よけいにムダな作業まで増やさねばならない。
良いところなんて一つもないのです。

地方税扱いになっていないし、税率を都道府県事でチョイスすることもできないから、地方と都心の格差を埋めるどころか拡大することにしかなってないし、税金を導入することによるメリット自体がほとんどない。
箸にも棒にも引っかからないおかしな税制です。

消費税の「どんな業種にも一律に課税する」「複雑な工程に、より多くの負荷がかかる」という仕組みは、結局「経済成長を一律にスポイルする」ことにしかなっていないからダメなのです。

そういう大きな問題の話をしている時に、「税務の数字だけは合っている」などと言う話をしても、もともと何の意味もないのです。

そして、私は最初から税務の話などしていないのです。

●いかにして経済を発展させれば良いのか?

と言うことを考えているのです。

あらためて、もう一度説明申し上げましたので、コメント削除の件は了承願います。
よろしくお願いします。

nophoto
dd
2013年6月12日21:57

やはり削除されましたか。あなたの突飛な論理や、消費税徴収の実際について、ああも指摘されれば、削除せざる得ないでしょう。残してはおけませんよね。

繰り返しますが、私が記入したコメントについてはなんら誤りがございませんので、謝ることはできません。しかしながら、私の指摘があなたの自尊心を傷つけたことについては、謝らなければなりませんね。

nophoto
dd
2013年6月12日22:07

あまりにも大きな誤りが有るので、これはコメントさせていただきます。

"実際、この10年20年で見ても、大企業の子会社がどんどん本社に吸収合併されてしまっています。それが現実です。"

これは逆ではないでしょうか?多くの企業が分社化、子会社化を進めています。分社化することで、意思決定のスピードなどを上げるためや、また競合を含む他社からの業務を受注するためです。

シゲ
2013年6月12日22:59

ddさん

突飛な理論ではありません。
仮説ですよ。

「こう考えたらどうだ」という話です。
常識的に話しをしたいなら、どうぞ官僚と話しをされてください。
そんなこたぁどうでも良いですから。

だから、その線を守って話しをしなければ、意味なんかないんです。

あなたは「常識」としてしか話をしたことがない。誰かから聞いた話しかしていない。
つまり自分の頭で考えようとしていない。
そういう事です。

仮説を考える余裕のない論理に明日はないですよ。

あと、分社化が進んでいるのはソフトウェアやオンリーワン製品などの独自性のあるもののみです。
それは企業文化が「税より製品の良さ」を求めているからです。
そういう優れた会社は、はじめから税制によるデメリットなんか関係ないですから。

そうではなくて、ごく普通の日用品、コモデティの話です。もっとも一般的などこにでも存在する流通商品、もっともボリュームのある商品群です。
この部分は流通コスト圧縮のためにどんどん内製化が進んでいます。

複数業者に頼めば、商取引となって税金が発生する。
しかし内製化すれば本社内でのやりくりだから税金は発生しません。

独立して生計を営んでいた技術者に発注するのではなくて社員化して内製化すれば、消費税そのものも発生しないんですよ。
ソフトウェアでもなんでも、いまや不況で独立生計を立てられる人がどんどん少なくなって、どんどん内製化が進んでいます。

●内製化すれば税金は払わなくても良い
●外注に頼めば税金を払わなければならない

えらい差ですがな。
で、内製化したら、もう、外注先には永遠に頼まない。
ということは外注先は潰れます。

そのつぶれた外注先に「控除」関係ありますか?
関係ないじゃないですか?

こんなごくごく普通の、どこにでもある、一般的な話ですがな。

同じ事は消費税が上がれば、もっともっと進みますよ。
内製化したら税金払わなくてええんやもん。
控除なんか屁の役にも立ちませんって。

そんな現実を見ていない机上の論理だけで、わかったような事を言わないでくださいよ。
現実はもっとシビアなんだから。

ほんとうにわかってなさすぎです。
何度も言わせないでください。

nophoto
dd
2013年6月12日23:23

”あと、分社化が進んでいるのはソフトウェアやオンリーワン製品などの独自性のあるもののみです。”
「のみ」と言い切れるのは、どのような根拠でしょう?(揚げ足を取ったようで申し訳ありませんが)

”そうではなくて、ごく普通の日用品、コモデティの話です。もっとも一般的などこにでも存在する流通商品、もっともボリュームのある商品群です。
この部分は流通コスト圧縮のためにどんどん内製化が進んでいます。”

時代錯誤も甚だしいですね。例えばコモディティの例として、家電(東芝)をあげると、東芝は、すでに家電を製造していません。分社化し、東芝アプライアンスになっています。またロジスティックは東芝ロジスティックという会社を分社化してます。ほかのコモディティはどうかって?花王も花王ロジスティックを擁しています。

分社化やアウトソースは、ドンドン拡大しているのです。製造現場もいまや、アウトソース(請負化)が当たり前です。ニュースくらい見たこと有るでしょう?

”ソフトウェアでもなんでも、いまや不況で独立生計を立てられる人がどんどん少なくなって…”
内製化の影響ではないでしょう、あなたが書いていたように、「不況」が原因でしょう。

nophoto
細くて長い布
2013年6月12日23:51

ここまでのやりとりは全部、別サイトに書き写させもらった。
そっちじゃ、糞シゲのバカさで大盛り上がりさせてもらってるからなwwww

シゲ
2013年6月12日23:53

ddさん
今日は僕もヒマがあるので相手してあげてますけど、
あなた友達少ないんと違いますか?
普通の人の普通の実感というものが全然わかってへんと思うわ。
分社化の話にしてもテレビとか新聞に書いてある話ばかりで、身の回りの人がどんな風に困ってるかとか、そういうことをちゃんと聞いて、自分の知識にしてないでしょ。
そういう風にしか思えない。

もっと身近な人と、もっとしっかり話をした方がええよ。
現実が全然見えてないと思うわ。

それと、最初から書いてますけど、不況の原因の
かなり大きな要因が消費税なのだということをこそ、ここではずっと話してるんですよ。

それを、わざわざ「消費税の控除」という、枝葉末節の端の端の、小さな小さな、どーでもいい話にひん曲げてしまってるのがddさんなわけですよ。

そこに自覚がないでしょ?

それが問題なのよ。

nophoto
dd
2013年6月13日0:14

”最近すごく思うのは、アベノミクスを本当に成功させたいのなら、とにかく消費税制の根本的見直しをせなどうしようもないで、ということなんですよね。”

とあなたは、書いています。その中に、雪だるま式に消費税が増えると誤認しているため、指摘したまでです。このため、

●日本の消費税制は、高度な分業化を阻害する税制だ。

と、持論を述べていらっしゃいますが、「高度な分業化を阻害する税制」では無いことを指摘しています。

シゲ
2013年6月13日14:00

おー、よく読んだら、転載して仲間内でわいわいやってるのか。
それは良かった。
がんばれがんばれ。

でも、そっちで仲良くやってられるなら、そっちでやっといて、こっちに来ないで欲しいんですけども。

あとね、
「飛躍した論理」とあなたは言うけど、それは、ちゃんとした実感のある社会観察が足りてないだけだと僕は思います。

ここのコメントの一番最初に書き込みしてくださっているyasaiさんは、「正しいと思います」の一言だけなわけ。
それは、お互いに通じるところがあるからなのよ。

多分色々な、僕の知らないような事例をyasaiさんはキチンと体験されてるんでしょう。
だから「正しいと思います」の一言で良いわけ。
一言エールを送ればそれでOKなのさ。

でも、あなたは、どーでもいいような枝葉末節のつまらない算数と控除の仕組を知ってる事だけを、エラそーにグダグダグダグダ、「計算上の正解」みたいな幼稚な話ばーっかりしてるわけだ。

それは、「飛躍した論理」を埋めるための経験も、困っている人の困っている気持ちを共有する事の重要性も、問題を解決するために同じ方向性を大切にする事も、なーんにも持っていない、空っぽさがあるからよ。

中身がないから、他の人たちが「異なる体験を高度に抽象化して、共感する」というような、人間として一番大切なところが欠けているわけ。

で、自分でも、そういう欠損があるから、別にどーだっていい「シゲ」とかいうわけの分からない人間につっかかってくるわけさ。

だって関係のないやん、あなたと私は。
正直、どっか行ってくれとしか思ってないもん。
こんなアホ、相手にするだけムダやと思うし。

なのに、バカにしながらも、どうしても書き込むわけさ、あなたは。
ほんまに面倒くさい。

あなたに中身がないから、

●一言でエールが送れる関係

が、

●飛躍した論理

にしか見えない訳です。
それは、あなたの中に「感情のこもった人間関係をベースにした多様な実例」が保管されてないからです。

まぁ、一言で言えば「経験不足」という言い方にしかならんけどね。

「あー経験不足なんやなぁ、この人は。自分で色々経験せん限り、私の言うてる事はちーともさっぱりわからんやろ。しゃーないわなぁ」

というのが実感ですわ。

まぁ、好きにしなさい。

シゲ
2013年6月13日17:20

ddさん
もうひとつ書いておきましょう。
だいたい税金を好む人はいませんよ。
ということは、出来るだけ「税金がかからない仕組」でビジネスモデルを組み立てるのですよ。

なら、新しいビジネスモデルを組み立てる時に、わざわざ税金処理が増え、控除の手間もかかる工程が複雑化するビジネスモデルを前提に会社を興したりはしないでしょう。

消費税が導入されて、もう20年以上立っているんだから、ビジネスの仕組を生み出す時の考え方として「複雑な工程」を含む流通システムは避けられて当然です。

そういう具合に、最初から「複雑な工程」そのものを省くバイアスがかかっているんですよ。

工程がひとつ減れば、その段階での税金はゼロになります。
極端な話、仕入れが一切ない商品であれば、自分がお客様から消費税を預かるだけで控除の対象にもならんでしょう。

だからそこで控除の仕組なんか、一切関係ないんですよ。
仕入れの時に仮払いする必要すらないんですから。

出来るだけ税金は支払いたくないわけですから、基本は「全工程内作」に近づいてしまいます。

いま、目の前に部品屋さんがいて、そこから部品を買えば消費税は発生しますが、その人を社員にして内作すれば、それは商行為ではないから、消費税はかからない。
ならば雇ってしまった方が、税金はという「利益を生み出さない嫌な金」を支払わずに済むのです。

この場合仮払いする消費税はゼロになるんですよ?
控除がどうとか言う話ではないでしょう。

nophoto
dd
2013年6月13日22:52

私のことを、
”「飛躍した論理」とあなたは言うけど、それは、ちゃんとした実感のある社会観察が足りてないだけだと僕は思います。”と分析されていますが、後段の、

”出来るだけ税金は支払いたくないわけですから、基本は「全工程内作」に近づいてしまいます。

いま、目の前に部品屋さんがいて、そこから部品を買えば消費税は発生しますが、その人を社員にして内作すれば、それは商行為ではないから、消費税はかからない。
ならば雇ってしまった方が、税金はという「利益を生み出さない嫌な金」を支払わずに済むのです。”

と例示された、このことのほうが、よっぽど現在、社会で起きていることと乖離しているような気がします。分社化の話題には事欠きませんが、子会社を本体に吸収?聞かないですね。

また控除の申請の手間について、盛んに書かれていますが、控除の額の計算、申請書類の準備等は、会計ソフトで全て自動計算できます。この会計ソフトへのデータ入力は、通常の仕入れの段階で、購入額や勘定項目などを入力しなければならないので、仕入控除申請の書類準備には追加での労力は発生しないのです。(これはあなたが削除したコメントに既に記述したことです。)

”別にどーだっていい「シゲ」とかいうわけの分からない人間につっかかってくるわけさ。”
つってかかる、つもりはありません。根本的な間違いを教えてあげていることです。悪しからず。





nophoto
細くて長い布
2013年6月16日16:07

>おー、よく読んだら、転載して仲間内でわいわいやってるのか。
 それは良かった。
 がんばれがんばれ。
 でも、そっちで仲良くやってられるなら、そっちでやっといて、こっちに来な いで欲しいんですけども。



「よく読んだら」wwwwwwwwww
「よく読んだら」wwwwwwwwwwwwwwww

じゃあなにか、前回のコメントはよく読んでいなかったから、 別サイトに転載したってことは知らなかったってのか?

たった2行のコメントの1行目に「別サイトに書き写した」って書いてあったのに?それでも「よく読んでないから気がつかなかった」と?

じゃあ、なんで削除したんだ?内容を確認しなかったら、削除したい内容かどうか分からなくねぇ?

それとも、バカすぎて読んだ瞬間に忘れるとか?お前だったらあり得るけどなwwwwwwwwww

nophoto
通りすがり
2013年7月23日0:14

リンク巡りをしていたら、気になったので。
まず、あなたは前提としてのアベノミクスの捉え方を勘違いされています。
リーマンショック以降、各国はアベノミクスの走りとも言える経済政策を施し、自国の経済をいち早く回復させる道筋を立てました。
しかし、日本は親特ア政党である民主党政権となり、自国経済を回復させることを優先させませんでした。
その結果、日本はデフレ脱却が遅れ、民主党政権下で最悪の経済状況となったのです。
自国経済の復活という本質が前提であり、その後の消費税増税という一連の流れを無視して、むしろそれらを一つのものとして扱うあなたの論調は、いささか乱暴と思います。

nophoto
一言のエール
2014年1月30日6:28

通りすがりさん
正しいと思います。

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