電話世論調査というものを体験しました。
2012年9月24日先日の土曜日だかに、突然自宅の固定電話が鳴りまして。
もう長々固定電話は使ってなくて、ふとんの丸洗いとか、かなり特殊な通販商品の受け取り用にしかしていないのです。(それと親戚との連絡用かな?)
嫁が実家の引越の関係で家におらず、私が電話を取ったわけですが、録音テープの声で「世論調査です」「ランダムな数字の電話番号にかけています」とか言ってる。
ははーん、これがあの、
●悪名高き、新聞社の世論調査
なのかと知って、「これはアホさ加減をレポートせねばなるまい」と思って聞いておりました。
まぁいろいろ恣意的な感じは強かったんですが、ようは「野田はダメだから橋下の維新でしょ?」という誘導が、いやらしくもはっきりと感じられる内容でありました。
なんちゅうか橋下君は、官僚+マスコミと手を握ってるに違いないと感じましたなぁ。なんせ、うち、維新地元の大阪ですから。そういうこともあって電話がかかってきたのかもしれません。電話番号ランダムと言っても、市外局番06は固定とかなんじゃないの? って思う。
で、こういう地域のスクランブルみたいなことはせずに、特定地域だけとかに「電話アンケート」が取れるからこそ、固定電話でしか「世論」を調査せんのやろうね。
だからマスコミの言う「世論」っていうのは、世の中と大きくずれてるってことです。携帯電話にアンケート出せよ。いやホンマ。金は高くつくやろけども。(新聞社はネットに稼ぎのネタを取られてるから金のかけようがないのだ。重ね重ねダメダメです。)
で、聞いていて気分が悪かったのは消費税に関する話。
こっちは、ずっと「景気を上げるには消費税減税が一番効果的だ!」と思ってる人ですからね、設問の内容自体に腹が立ちました。
いわく、こういう内容。
Q.消費税導入についてお聞きします。
●野田政権の消費税導入に賛成の方は1を。
●消費税導入に賛成はしないが一定の評価はするという方は2を。
●消費税導入を評価しないという方は3を
●どちらとも言えないという方は4を
お押しください。
というもの。
どこにも「消費税は減税すべきだ」という項目がないやんけ! おかしいやろが! なんでやねん! 上げるも下げるも両方考えろや! ボケか! どっちもできるのに、なんで上げる方の話しかないねん! と思いましてなぁ。
話にならん。
箸にも棒にもかからない。
アホの極み。
こんなもの、質問の仕方としておかしい。ちょっと内容を変えて表現すればすぐわかる。
Q.野田政権は、ラジオの音量を上げる決断をしました。これについて、
1.賛成
2.評価する
3.反対
4.どちらとも言えない
どれですか?
というような質問なのだ。
いやいやいやいや、待て待て待て待て。
なんで、
「ラジオの音量は下げた方が良い」という設問がないねん! という話ですがな。
ちゃいまっか?
上げるも、下げるも、両方のチョイスがありますんやで?
しかも、「消費税下げて、所得税を上げたら、国庫が潤う」というところまで、ほぼ見えてるんですよ?
どうよこれ。
そらまぁね、官僚が「消費税導入!」を叫ぶのは、まぁわからんでもない。税源として、ものすごく安定した税源になるから。いくら不況でも着実に稼げる。この上なく安心です。
しかしですな、マスコミがそれをそのまま踏襲してどうする?
●官僚の言うままに消費税を導入して本当に良いのか?
●世間の不況がよりひどくなって、国庫に入る金が減る可能性の方が高いのでは?
という客観的指摘をしないとダメでしょう。
でも、そういうものすらない。
話にならない。
上のラジオの音量の話にたとえれば、パーとかキチガイのレベルだと私は思います。
だって「上げることも下げることもできるもの」の話に「上げた事を評価するかどうか」という設問しか作ってないわけですから。
こんなもん、統合失調症なみのおかしな繰り言ですがな。
頭おかしい。
狂ってる。
であるのに、ですよ。
このアンケートの評価は、上記の設問に分類されて、数多くの方が消費税導入に一定の評価をしました、とかになるわけですわ。
つまらん。
あまりにひどい。
まぁ、ふて寝するしかないですな。
寝よ。
もう長々固定電話は使ってなくて、ふとんの丸洗いとか、かなり特殊な通販商品の受け取り用にしかしていないのです。(それと親戚との連絡用かな?)
嫁が実家の引越の関係で家におらず、私が電話を取ったわけですが、録音テープの声で「世論調査です」「ランダムな数字の電話番号にかけています」とか言ってる。
ははーん、これがあの、
●悪名高き、新聞社の世論調査
なのかと知って、「これはアホさ加減をレポートせねばなるまい」と思って聞いておりました。
まぁいろいろ恣意的な感じは強かったんですが、ようは「野田はダメだから橋下の維新でしょ?」という誘導が、いやらしくもはっきりと感じられる内容でありました。
なんちゅうか橋下君は、官僚+マスコミと手を握ってるに違いないと感じましたなぁ。なんせ、うち、維新地元の大阪ですから。そういうこともあって電話がかかってきたのかもしれません。電話番号ランダムと言っても、市外局番06は固定とかなんじゃないの? って思う。
で、こういう地域のスクランブルみたいなことはせずに、特定地域だけとかに「電話アンケート」が取れるからこそ、固定電話でしか「世論」を調査せんのやろうね。
だからマスコミの言う「世論」っていうのは、世の中と大きくずれてるってことです。携帯電話にアンケート出せよ。いやホンマ。金は高くつくやろけども。(新聞社はネットに稼ぎのネタを取られてるから金のかけようがないのだ。重ね重ねダメダメです。)
で、聞いていて気分が悪かったのは消費税に関する話。
こっちは、ずっと「景気を上げるには消費税減税が一番効果的だ!」と思ってる人ですからね、設問の内容自体に腹が立ちました。
いわく、こういう内容。
Q.消費税導入についてお聞きします。
●野田政権の消費税導入に賛成の方は1を。
●消費税導入に賛成はしないが一定の評価はするという方は2を。
●消費税導入を評価しないという方は3を
●どちらとも言えないという方は4を
お押しください。
というもの。
どこにも「消費税は減税すべきだ」という項目がないやんけ! おかしいやろが! なんでやねん! 上げるも下げるも両方考えろや! ボケか! どっちもできるのに、なんで上げる方の話しかないねん! と思いましてなぁ。
話にならん。
箸にも棒にもかからない。
アホの極み。
こんなもの、質問の仕方としておかしい。ちょっと内容を変えて表現すればすぐわかる。
Q.野田政権は、ラジオの音量を上げる決断をしました。これについて、
1.賛成
2.評価する
3.反対
4.どちらとも言えない
どれですか?
というような質問なのだ。
いやいやいやいや、待て待て待て待て。
なんで、
「ラジオの音量は下げた方が良い」という設問がないねん! という話ですがな。
ちゃいまっか?
上げるも、下げるも、両方のチョイスがありますんやで?
しかも、「消費税下げて、所得税を上げたら、国庫が潤う」というところまで、ほぼ見えてるんですよ?
どうよこれ。
そらまぁね、官僚が「消費税導入!」を叫ぶのは、まぁわからんでもない。税源として、ものすごく安定した税源になるから。いくら不況でも着実に稼げる。この上なく安心です。
しかしですな、マスコミがそれをそのまま踏襲してどうする?
●官僚の言うままに消費税を導入して本当に良いのか?
●世間の不況がよりひどくなって、国庫に入る金が減る可能性の方が高いのでは?
という客観的指摘をしないとダメでしょう。
でも、そういうものすらない。
話にならない。
上のラジオの音量の話にたとえれば、パーとかキチガイのレベルだと私は思います。
だって「上げることも下げることもできるもの」の話に「上げた事を評価するかどうか」という設問しか作ってないわけですから。
こんなもん、統合失調症なみのおかしな繰り言ですがな。
頭おかしい。
狂ってる。
であるのに、ですよ。
このアンケートの評価は、上記の設問に分類されて、数多くの方が消費税導入に一定の評価をしました、とかになるわけですわ。
つまらん。
あまりにひどい。
まぁ、ふて寝するしかないですな。
寝よ。
コメント