消費税を下げよう! という政治家がいないから困る。
2012年8月16日コメント (2)前にも書きましたけど、日本の失われた24年は、消費税導入24年という現実と完全にリンクしてるわけですよ。
だから、まずまちがいなく、不況の大きな原因のひとつが消費税です。
で、普通は不況の時は「減税」するのが当たり前なんですから、このタイミングなら、
●消費税減税やります!
と政策を掲げるのが「科学的」な態度だと思います。「実践的」と言ってもいいし、「効果的」と言ってもいいし、「現実的」と言ってもいい。
「24年続けてみて、24年ずっとうまくいかなかったよね。やっぱりこれ、間違いやったんと違うん?」
という事を、そろそろちゃんと考えないとおかしいですよ。
だいたい、国庫に入ってくる総税収が24年間でずーっと下がってるんですから。消費税を下げれば、これが改善される可能性は、かなり大きい。
消費税を5%から4%、あるいは3%にして減税すれば、まず一般大衆の消費マインドが活気づきます。
そうなれば経済が復興する。市場が膨らむ。
そうなればGDP自体が拡大して、所得税税収も、法人税収も、住民税の税収も、事業税収も、いま下がってばかりの全税収が大きく上向くはずです。
つまり、
●消費税を下げれば、国自体が儲かる
わけです。それははっきりしてるんです。
だから、どこをどう考えても、消費税は増税するのではなく減税しなければならない。どうあってもそうしないと、経済が回らない。そういう事なんです。
ところが、これを言う政治家がいてないから困る。
橋下徹は、もう完全に権力狙いに変質していて、国政進出とかが主題になってるから「消費税は地方税として」とか、眠たい事を平気で言うてる。
アホか。
消費税が高いから不況になっとんや、ちゅうとんねん。下げんかぁドアホ。としか思いませんわ。国税であろうが地方税であろうが、もう消費税はいりまへん。消費マインドを下げるだけですから。いらんもんはいらん。
橋下は不倫してるからどうとか、もう、実にくだらん足の引っ張り合いをしてますが、そんなしょーもない事はどうでもよろしい。
●橋下は政策がボケやから、支持しません。維新も、もう終わり。
です。(自民党から逃げ出したヘタレばっかりやし、いらんわ、あんな党。)
で、困ったことに、国民の側についてる「国民の生活が第一」の小沢さんですらが「増税反対」とは言うけど「消費税減税断行」とは言わない。
あー、やれやれ。
なんで、こんなに腰砕けなんやろか。
強いて言えば「減税日本」の河村たかし名古屋市長くらいですからな。「減税」を言うてるのは。でもまぁ、河村さんも市長なので国政にうんぬん言えないし、前の選挙で「減税日本」が勝ちませんでしたからねぇ。
本当に応援できる政治家がいてない。
●日本の経済現況を見れば、一般大衆の消費マインド冷え企業活動が停滞している。
●だから、消費税を下げることこそ最優先だ。
●消費税下げの財源は所得税増税でまかなう。
とすれば、それで良いのですよ。
国の仕組みを変えなければならないとか、そらまぁいろいろありますが、まずは最優先は消費税率下げです。それこそが最優先課題。ほかに課題はない。絶対にない。どうあろうとない。国の形を変えるにしても、まず「消費税を下げるためにどうするか」から入る以外に、脱出の道筋として説得力を持つ言説は存在しないですよ。少なくとも、2012年のこの国では。
そこをキチンと押さえていない政治家は、全部ダメ。
だから本当に票を入れるべき政治家がいない。
本当に困ったもんです。
増税するなら所得税です。そんなもん、税の名前を良く読めば、誰にでもわかるでしょ。儲かった人間からなら金は取れますがな。金があるんやから。
消費税という名前を使って、食うために消費するしかないような貧乏人からむしりとる非道な事をしたらあきませんって。
非道はアカンに決まってますがな。そうでっしゃろ? ちゃいまっか?
それにだいたい、日本の消費税は国庫におさまるから、これ、ほとんど所得税と同じようなもんなんですよ。
アメリカとかなら消費税は地方税になっていて、地方自治体で消費税率をある程度変えられるから、たとえば企業を誘致したいような地方の州なら、あえて消費税率を下げるわけです。そうすると、そういう州には、たとえばアメリカ全土を相手に通信販売なんかをする会社がドドドドドドっと移転してくるわけです。
「同じ通販でも、うちの会社なら消費税が2%も安いですよ!」とかやるから。
そうなると、そういう州に通販の売上げが集中するわけで、それこそ地方税収がすごく潤うわけです。
だからもともと、消費税には、地方裁量権と、税率の選択の幅がなければ、存在価値自体がないわけです。
ですから、もともと「日本型消費税」は、ようは欠陥税法だってことです。官僚のやらずぼったくりそのものです。ほんとうにひどい。どうしようもない税制です。
しかも、なにより、原材料から加工工程、卸、小売り、一般消費者まで全員にかけられる税なんですから消費税というより、やっぱり「大型間接税」と言った方が正しい。どこが「消費税」やねん、これ。国民一律強制課税なんて、鬼のすることですよ。鬼。鬼。唾棄すべき税制です。
話にならん。パーの作ったアホ法律です。
こんなもんを「必要だ、必要だ」とマスゴミで繰り返し洗脳して、必要性を信じ込ませて、この世界的不況時に「増税」してしまうんだから、愚の骨頂とはこのことです。もう本当に狂ってるとしか思えない。
なのに。
それでも。
「消費税を減税します!!!!」と、高らかに宣言する政治家がいない。
どこにもいない。
まったくいない。
なんだこれ?
どないなってまんの?
おかしおますがな。
おかしいとおもいませんか?
24年ですよ、24年。
消費税を導入して、不況になってから24年。
もう、明らかに失敗税制ですがな。
もう、検証はいらんでしょうが。
24年かかってどうにもならんかったんやから。
もう、いらん。
ほんまにいらん。
やめてくれ。
社会実験をしてみたと考えたとしても、24年は、長すぎでしょ。
ほんとにどうにかしてほしいですわ。
だから、まずまちがいなく、不況の大きな原因のひとつが消費税です。
で、普通は不況の時は「減税」するのが当たり前なんですから、このタイミングなら、
●消費税減税やります!
と政策を掲げるのが「科学的」な態度だと思います。「実践的」と言ってもいいし、「効果的」と言ってもいいし、「現実的」と言ってもいい。
「24年続けてみて、24年ずっとうまくいかなかったよね。やっぱりこれ、間違いやったんと違うん?」
という事を、そろそろちゃんと考えないとおかしいですよ。
だいたい、国庫に入ってくる総税収が24年間でずーっと下がってるんですから。消費税を下げれば、これが改善される可能性は、かなり大きい。
消費税を5%から4%、あるいは3%にして減税すれば、まず一般大衆の消費マインドが活気づきます。
そうなれば経済が復興する。市場が膨らむ。
そうなればGDP自体が拡大して、所得税税収も、法人税収も、住民税の税収も、事業税収も、いま下がってばかりの全税収が大きく上向くはずです。
つまり、
●消費税を下げれば、国自体が儲かる
わけです。それははっきりしてるんです。
だから、どこをどう考えても、消費税は増税するのではなく減税しなければならない。どうあってもそうしないと、経済が回らない。そういう事なんです。
ところが、これを言う政治家がいてないから困る。
橋下徹は、もう完全に権力狙いに変質していて、国政進出とかが主題になってるから「消費税は地方税として」とか、眠たい事を平気で言うてる。
アホか。
消費税が高いから不況になっとんや、ちゅうとんねん。下げんかぁドアホ。としか思いませんわ。国税であろうが地方税であろうが、もう消費税はいりまへん。消費マインドを下げるだけですから。いらんもんはいらん。
橋下は不倫してるからどうとか、もう、実にくだらん足の引っ張り合いをしてますが、そんなしょーもない事はどうでもよろしい。
●橋下は政策がボケやから、支持しません。維新も、もう終わり。
です。(自民党から逃げ出したヘタレばっかりやし、いらんわ、あんな党。)
で、困ったことに、国民の側についてる「国民の生活が第一」の小沢さんですらが「増税反対」とは言うけど「消費税減税断行」とは言わない。
あー、やれやれ。
なんで、こんなに腰砕けなんやろか。
強いて言えば「減税日本」の河村たかし名古屋市長くらいですからな。「減税」を言うてるのは。でもまぁ、河村さんも市長なので国政にうんぬん言えないし、前の選挙で「減税日本」が勝ちませんでしたからねぇ。
本当に応援できる政治家がいてない。
●日本の経済現況を見れば、一般大衆の消費マインド冷え企業活動が停滞している。
●だから、消費税を下げることこそ最優先だ。
●消費税下げの財源は所得税増税でまかなう。
とすれば、それで良いのですよ。
国の仕組みを変えなければならないとか、そらまぁいろいろありますが、まずは最優先は消費税率下げです。それこそが最優先課題。ほかに課題はない。絶対にない。どうあろうとない。国の形を変えるにしても、まず「消費税を下げるためにどうするか」から入る以外に、脱出の道筋として説得力を持つ言説は存在しないですよ。少なくとも、2012年のこの国では。
そこをキチンと押さえていない政治家は、全部ダメ。
だから本当に票を入れるべき政治家がいない。
本当に困ったもんです。
増税するなら所得税です。そんなもん、税の名前を良く読めば、誰にでもわかるでしょ。儲かった人間からなら金は取れますがな。金があるんやから。
消費税という名前を使って、食うために消費するしかないような貧乏人からむしりとる非道な事をしたらあきませんって。
非道はアカンに決まってますがな。そうでっしゃろ? ちゃいまっか?
それにだいたい、日本の消費税は国庫におさまるから、これ、ほとんど所得税と同じようなもんなんですよ。
アメリカとかなら消費税は地方税になっていて、地方自治体で消費税率をある程度変えられるから、たとえば企業を誘致したいような地方の州なら、あえて消費税率を下げるわけです。そうすると、そういう州には、たとえばアメリカ全土を相手に通信販売なんかをする会社がドドドドドドっと移転してくるわけです。
「同じ通販でも、うちの会社なら消費税が2%も安いですよ!」とかやるから。
そうなると、そういう州に通販の売上げが集中するわけで、それこそ地方税収がすごく潤うわけです。
だからもともと、消費税には、地方裁量権と、税率の選択の幅がなければ、存在価値自体がないわけです。
ですから、もともと「日本型消費税」は、ようは欠陥税法だってことです。官僚のやらずぼったくりそのものです。ほんとうにひどい。どうしようもない税制です。
しかも、なにより、原材料から加工工程、卸、小売り、一般消費者まで全員にかけられる税なんですから消費税というより、やっぱり「大型間接税」と言った方が正しい。どこが「消費税」やねん、これ。国民一律強制課税なんて、鬼のすることですよ。鬼。鬼。唾棄すべき税制です。
話にならん。パーの作ったアホ法律です。
こんなもんを「必要だ、必要だ」とマスゴミで繰り返し洗脳して、必要性を信じ込ませて、この世界的不況時に「増税」してしまうんだから、愚の骨頂とはこのことです。もう本当に狂ってるとしか思えない。
なのに。
それでも。
「消費税を減税します!!!!」と、高らかに宣言する政治家がいない。
どこにもいない。
まったくいない。
なんだこれ?
どないなってまんの?
おかしおますがな。
おかしいとおもいませんか?
24年ですよ、24年。
消費税を導入して、不況になってから24年。
もう、明らかに失敗税制ですがな。
もう、検証はいらんでしょうが。
24年かかってどうにもならんかったんやから。
もう、いらん。
ほんまにいらん。
やめてくれ。
社会実験をしてみたと考えたとしても、24年は、長すぎでしょ。
ほんとにどうにかしてほしいですわ。
コメント
世の中が悪いのか
既得権が多すぎて 正しい判断が出来ないのか
座って動かない公務員がギリシャの様に 癌のように増殖するのかですね
書き込みありがとうございます。
「癌のように増殖する」とは、まさにその通りでして。
公務員は仲間を増やしたがりますからね。それが省内・省間の権力の拡大につながりますから。
ただ問題は、もともと役人というのは「経済行為が終わった後の利益にかけられた税」で運営されている関係上、
●経済とは一切関係がない
組織文化を持っている、ということなんですよね。
組織文化ほど恐ろしいものはないんですけど、(無意識に染みこんでいくので。無自覚なわけです。)彼らは自分が「経済無知」であることを、まーーーーったく分かっていない。
これが本当に困りものです。
だから平気で「不況状態での増税」をやらかしてくれるわけです。しかも、結果として国の税収そのものが減ってしまうのに、です。
とんでもない奴らです。
っちゅうか、完全にクルクルパー。キチガイですわ。サイコパスと言い換えてもいいですが。
(麻原ショウコウみたいなのがサイコパスです。一定の人間にはカリスマがある。影響力がある。野田首相なんかは、完全に「経済無能」の官僚というサイコパスにやられた口です。)
●官僚は、まわりをキチガイにしていくサイコパス集団。
ここが本当のポイントだと思っています。