エコノミスト 2011年 5/24号 [雑誌]
2011年5月28日 読書 コメント (1)
自然エネルギーに関する現状が実に詳しく書かれてます。
おすすめ。
基本的に、エネルギーの未来は前途洋々なんだけどなぁ。だから実は原発はどっちでもいいわけです。
でも、エネルギーっていうのは、もう昔から「利権」として政治の道具にどうしてもなるし、そうなりやすい形態の方が好まれるから、権力者のためのものになりがちなんですよねぇ。
だいたい電気だって、最初は家庭用の発電機とか、そういうのから始まっていたのに「火事が危ない」だのなんだのということが理由になって発電所から各家庭の一括で送るような形になって発展していったわけです。
政治がからんで、利権にならないと社会に定着しないという、実にやっかいな問題があります。
自然エネルギーは、誰もメリットのある素晴らしいものなんですけど、「特定の誰かが得をして、そのことを使って社会を支配する道具として使える」ものにはなりにくいのですよね。あまりに開かれたエネルギーだから。
自然エネルギーは利権にならんって事。ここが自然エネルギーのもっとも弱い点だろうと思います。
こればっかりは、一般民衆ががんばるしかないんやけど…。道は遠いなぁ。
おすすめ。
基本的に、エネルギーの未来は前途洋々なんだけどなぁ。だから実は原発はどっちでもいいわけです。
でも、エネルギーっていうのは、もう昔から「利権」として政治の道具にどうしてもなるし、そうなりやすい形態の方が好まれるから、権力者のためのものになりがちなんですよねぇ。
だいたい電気だって、最初は家庭用の発電機とか、そういうのから始まっていたのに「火事が危ない」だのなんだのということが理由になって発電所から各家庭の一括で送るような形になって発展していったわけです。
政治がからんで、利権にならないと社会に定着しないという、実にやっかいな問題があります。
自然エネルギーは、誰もメリットのある素晴らしいものなんですけど、「特定の誰かが得をして、そのことを使って社会を支配する道具として使える」ものにはなりにくいのですよね。あまりに開かれたエネルギーだから。
自然エネルギーは利権にならんって事。ここが自然エネルギーのもっとも弱い点だろうと思います。
こればっかりは、一般民衆ががんばるしかないんやけど…。道は遠いなぁ。
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