「若者よマスコミなんか信じるな~!」いいシュプレヒコールだなぁ。
2010年11月21日コメント (10)昨日は大阪で、今日は東京と名古屋で、
「検察・マスコミの横暴を抗議する市民デモ」
が、あったそうです。
例のフリージャーナリストの岩上安身さんのやってるユーストリームでその様子が見れます。
東京(渋谷) 11月21日分
http://www.ustream.tv/recorded/10993161
東京は、11月5日にもデモがありまして、それを知った人が「うちでもやろう」と自主的にやりはじめたらしいですね。これはYoutubeに動画があります。
東京 11月5日分
http://www.youtube.com/watch?v=ds_DU90T7KY
この時で1200人の参加だったようです。
で、昨日の土曜日は大阪でもデモがありました。
大阪 20日
http://www.youtube.com/watch?v=QorqRWhbmCw
http://www.youtube.com/watch?v=KEM83GEnNHY&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=ITGiO04ZMy8&NR=1
大阪のデモの様子を報告しているブログもありました。
●ニュース逆さ読み[デモは体にいい]
http://blog.livedoor.jp/nkmrrj04fr/archives/51881528.html
大阪のデモは、僕も参加したかったんですけど、急に仕事の打合せが同時刻に入ってしまって参加できませんでした。
23日には、新潟と福岡でもやるそうですよ。完全に全国レベルですな。いいやー素晴らしい。
連絡の中心になってるのは、このページかな?
http://togetter.com/li/70588
よくはわかりませんけど、知りたい人は自分でいろいろ調べて参加するのも良いのではないでしょうか。
ともあれ、心ある人、事情を解ってる人、マスコミの嘘っぱちや官僚のごまかしが見抜ける人が、とっても増えてきたようです。うれしい! 胸が熱くなる。いやほんと。
まったく、やっとまともな世の中になってきました。ツイッター、ユーストリームの威力ですな。東京のデモは、3000人くらい集まったそうですよ。
あ、当然というか、いまのマスコミは腐ってますから、こういう市民連帯による「マスコミ批判」の大規模デモがあった事自体が報じられておりません。
自分に都合の悪いことはとりあげない。社会の公器でなきゃいかんのに。まったく…。(ちゅうか、マスコミがそういうひどさだから、このデモが起きたわけですが。)
ですから、テレビなんか見てても、世の中の実際の動きなんか、さーっぱりわからないんですよ。尖閣ビデオも、多分、こういう「マスコミや検察批判」の動きを封じ込めようとする悪巧みという気がします。尖閣ビデオなんか、どうでもいいのだ。まず、マスコミと検察をどうにかしろ。そっちが先。
ということで、デモで叫ばれたシュプレヒコール集。
●若者よマスコミなんか信じるな~!
●マスコミは真実を報道しろ~~!!
●国民はマスコミにだまされるな~!
●嘘つきマスコミは恥を知れ~!
●検察と特捜を解体しろ~!
●おかしいぞ!検察審査会!
●記者クラブを廃止せよ~!
●マスコミはウソをつくな~!
●日本政府は国民のために働け~!
●冤罪をなくせ~~。
●ウソツキマスコミは恥を知れ~~~~!
●検察はどこの国の機関だ~~~!
●マスコミは国民の味方ではありませ~ん。
●小沢一郎は真っ白だ~!
●小沢一郎は無実だ~!
●小沢一郎に仕事をさせろ~!
●政治家を、罪に落として、出世かな。(川柳の読み上げ)
●ウソの報道をするな~!
いやー、良いシュプレヒコールだなぁ。うむうむ。
タイトルの「『若者よマスコミなんか信じるな~!』いいシュプレヒコールだなぁ。」というのは、ツイッターで見かけた、とても共感できるつぶやきを、そのままタイトルとして選んだものです。
ま、現実の日本は、こういう具合になってきてるんです。もう、この流れは止められんでしょう。どうするつもりかね? マスコミのバカやマヌケな官僚たちは。いやほんと。
あ、そうそう、ついでに言うと、柳田法務大臣の「失言問題」も、証拠捏造などの検察不祥事解明に関して、それを暴くための「検察の在り方検討会議」に、郷原信郎さんとか、江川紹子さんなど、検察批判にするどい、気骨のある人が選出されたことへの危機感が、法務官僚にあるという話もあるのですよ。
なんせ、この「検察の在り方検討会議」は、柳田法務大臣直属の諮問機関ですからね。この人の集まりをどうしてもつぶしたいという検察や裁判所などの焦りから、ああいう記事になっている可能性がかなりあります。
マスコミ記事には裏がある。
という事です。
尖閣もいっしょ。
2010年、11月の現在において、大事なのは、尖閣よりも、柳田発言問題よりも、「検察の不祥事と、マスコミ批判を徹底無視する官僚+マスコミ=「官報複合体」のおかしさを暴くことです。
まず、これが何よりも最優先で必要です。
そういうおかしな構造があるのだ!ということを、我々国民が気づき、最優先の問題として、議題に掲げ続けることが大切です。
なので、もう一度書きます。
●マスコミの報道には裏がある。
ということなんです。
そこを、絶対に忘れてはいけません。
いままで、全然取り上げなかったのに、急に柳田法相への一斉攻撃がはじまった、というのは、そういう可能性がかなり高いってことです。
(とはいえ、柳田さんって、かなり中途半端でよくわかってない人だしねぇ。で、よく解ってないから、いきなりものすごく強硬な郷原さんや江川さんを人選しちゃったんでしょう。でも、この会議はつぶしちゃいけません。郷原さんと江川さんは、検察改革にはなくてはならない人たちです。はい。)
まぁ、柳田さん個人の資質は、とりあえず横に置いておいて、柳田さんが直接取り仕切ってる
「検察の在り方検討会議」だけはつぶさせてはいけません。
そういう事であります。
「検察・マスコミの横暴を抗議する市民デモ」
が、あったそうです。
例のフリージャーナリストの岩上安身さんのやってるユーストリームでその様子が見れます。
東京(渋谷) 11月21日分
http://www.ustream.tv/recorded/10993161
東京は、11月5日にもデモがありまして、それを知った人が「うちでもやろう」と自主的にやりはじめたらしいですね。これはYoutubeに動画があります。
東京 11月5日分
http://www.youtube.com/watch?v=ds_DU90T7KY
この時で1200人の参加だったようです。
で、昨日の土曜日は大阪でもデモがありました。
大阪 20日
http://www.youtube.com/watch?v=QorqRWhbmCw
http://www.youtube.com/watch?v=KEM83GEnNHY&NR=1
http://www.youtube.com/watch?v=ITGiO04ZMy8&NR=1
大阪のデモの様子を報告しているブログもありました。
●ニュース逆さ読み[デモは体にいい]
http://blog.livedoor.jp/nkmrrj04fr/archives/51881528.html
大阪のデモは、僕も参加したかったんですけど、急に仕事の打合せが同時刻に入ってしまって参加できませんでした。
23日には、新潟と福岡でもやるそうですよ。完全に全国レベルですな。いいやー素晴らしい。
連絡の中心になってるのは、このページかな?
http://togetter.com/li/70588
よくはわかりませんけど、知りたい人は自分でいろいろ調べて参加するのも良いのではないでしょうか。
ともあれ、心ある人、事情を解ってる人、マスコミの嘘っぱちや官僚のごまかしが見抜ける人が、とっても増えてきたようです。うれしい! 胸が熱くなる。いやほんと。
まったく、やっとまともな世の中になってきました。ツイッター、ユーストリームの威力ですな。東京のデモは、3000人くらい集まったそうですよ。
あ、当然というか、いまのマスコミは腐ってますから、こういう市民連帯による「マスコミ批判」の大規模デモがあった事自体が報じられておりません。
自分に都合の悪いことはとりあげない。社会の公器でなきゃいかんのに。まったく…。(ちゅうか、マスコミがそういうひどさだから、このデモが起きたわけですが。)
ですから、テレビなんか見てても、世の中の実際の動きなんか、さーっぱりわからないんですよ。尖閣ビデオも、多分、こういう「マスコミや検察批判」の動きを封じ込めようとする悪巧みという気がします。尖閣ビデオなんか、どうでもいいのだ。まず、マスコミと検察をどうにかしろ。そっちが先。
ということで、デモで叫ばれたシュプレヒコール集。
●若者よマスコミなんか信じるな~!
●マスコミは真実を報道しろ~~!!
●国民はマスコミにだまされるな~!
●嘘つきマスコミは恥を知れ~!
●検察と特捜を解体しろ~!
●おかしいぞ!検察審査会!
●記者クラブを廃止せよ~!
●マスコミはウソをつくな~!
●日本政府は国民のために働け~!
●冤罪をなくせ~~。
●ウソツキマスコミは恥を知れ~~~~!
●検察はどこの国の機関だ~~~!
●マスコミは国民の味方ではありませ~ん。
●小沢一郎は真っ白だ~!
●小沢一郎は無実だ~!
●小沢一郎に仕事をさせろ~!
●政治家を、罪に落として、出世かな。(川柳の読み上げ)
●ウソの報道をするな~!
いやー、良いシュプレヒコールだなぁ。うむうむ。
タイトルの「『若者よマスコミなんか信じるな~!』いいシュプレヒコールだなぁ。」というのは、ツイッターで見かけた、とても共感できるつぶやきを、そのままタイトルとして選んだものです。
ま、現実の日本は、こういう具合になってきてるんです。もう、この流れは止められんでしょう。どうするつもりかね? マスコミのバカやマヌケな官僚たちは。いやほんと。
あ、そうそう、ついでに言うと、柳田法務大臣の「失言問題」も、証拠捏造などの検察不祥事解明に関して、それを暴くための「検察の在り方検討会議」に、郷原信郎さんとか、江川紹子さんなど、検察批判にするどい、気骨のある人が選出されたことへの危機感が、法務官僚にあるという話もあるのですよ。
なんせ、この「検察の在り方検討会議」は、柳田法務大臣直属の諮問機関ですからね。この人の集まりをどうしてもつぶしたいという検察や裁判所などの焦りから、ああいう記事になっている可能性がかなりあります。
マスコミ記事には裏がある。
という事です。
尖閣もいっしょ。
2010年、11月の現在において、大事なのは、尖閣よりも、柳田発言問題よりも、「検察の不祥事と、マスコミ批判を徹底無視する官僚+マスコミ=「官報複合体」のおかしさを暴くことです。
まず、これが何よりも最優先で必要です。
そういうおかしな構造があるのだ!ということを、我々国民が気づき、最優先の問題として、議題に掲げ続けることが大切です。
なので、もう一度書きます。
●マスコミの報道には裏がある。
ということなんです。
そこを、絶対に忘れてはいけません。
いままで、全然取り上げなかったのに、急に柳田法相への一斉攻撃がはじまった、というのは、そういう可能性がかなり高いってことです。
(とはいえ、柳田さんって、かなり中途半端でよくわかってない人だしねぇ。で、よく解ってないから、いきなりものすごく強硬な郷原さんや江川さんを人選しちゃったんでしょう。でも、この会議はつぶしちゃいけません。郷原さんと江川さんは、検察改革にはなくてはならない人たちです。はい。)
まぁ、柳田さん個人の資質は、とりあえず横に置いておいて、柳田さんが直接取り仕切ってる
「検察の在り方検討会議」だけはつぶさせてはいけません。
そういう事であります。
コメント
【主張】在り方検討会議 検察弱体化につなげるな
sankei.jp.msn.com/affairs/crime/101121/crm1011210315004-n1.htm
産経新聞なんですがね、「検察の在り方検討会議」は、検察の弱体化につながるとして、郷原さんや江川さんの個人名は出さずに、「検察批判を強めている元検事」「可視化に熱心なジャーナリスト」という紹介で、そういう人が加わっているのはよろしくないと言うかのような記事を書いている。
これ、明らかに郷原さんや江川さんの主張を知られたくないという書き方ですよね。お二方とも検察批判の本とか出されてますから、名前を出すと、その主張の正しさがバレちゃうからでしょう。
なんてこすっからい、くだらない記事の書き方なのか。こういう記事を書いて恥ずかしいという気持ちはないのか?(ないんやろなぁ…。最悪やけど。)
本当にもう、官報複合体、どうしようもなく腐っております。
著者の水越伸は、光村図書のHPに
---
本文の中でこの言葉を一度も使っていないけれど、「メディア社会を生きる」のテーマは、メディア・リテラシーである。メディア・リテラシーとは、文字の読み書き能力、いわゆる識字力を意味するリテラシーという言葉を、メディア全般に発展させた比喩的な概念だ。文字というメディアが使いこなせ、本を読んだり、文章表現ができるような能力や活動と同じように、私たちを取り巻くさまざまなメディアを使いこなし、批判的に受容し、能動的に表現するための能力や活動のことを意味している。
---
と書いているよ。
いまどきは、義務教育の年齢ですでにメディアの扱い方を学んでいますよ。
書き込みありがとう。
>いまどきは、義務教育の年齢ですでにメディアの扱い方を学んでいますよ。
いや、しかし、あなた、それ本気で言ってます?
教科書というのは、まさに「官僚メディア」そのものじゃないですか。
この教科書の内容をキチンと読んだわけではないから、良い本なのかどうかはわからないけれど、だいたい日本には教科書検定なるおかしな仕組みもありますからな。そこから本来は「メディアの使いこなし」として良いのかどうか? を考える必要はあるはずですよ。
で、メディアという事で言えばデモも立派なメディアなんですよ! 解ってます? その教科書に「デモ行進」がメディアとして紹介されていましたか? されていたなら、まずまずの本でしょうけど。
しかし、それより何より、子どもにとって一番の教科書であり、「有用なメディア」は「親」です。親が官僚に丸め込まれて「ご説ごもっとも」しか言ってなかったら、そりゃ子どももまるめこまれる。そういう意識をキチンと持ってますか?
●教科書
●テレビ
●新聞
●雑誌
これだけの、とんでもなく巨大なメディアを官僚は自在に扱っていて、親の側が自由に使えるメディアは、ネットとデモくらいしかないのだ、という、圧倒的に不利な状況である、ということ自体を正しく認識してますか?
そういう認識ができてないから、平気で「義務教育でメディアの扱い方を学んでいる」とか言えるんですよ。親や社会が学んでいないのに、子どもに学べるわけないでしょ!!!!
いくらなんでも、それは無理です。
親やジジババの世代がこういうデモなどの行動に出て「若者よ、マスコミなんか信じるな~!」と声を上げる事と、この教科書の一文と、どっちが子どもの心に響くか、届くか? そんな事考えるまでもなく「行動」でしょう。
で、ここで紹介したデモ行進は、自分たちの意見がキチンと反映されたメディアが存在しないからこそ、自然発生的に起こったものです。大きなうねりです。それは、大人の側が、まだまだ気づいてない人が多いという段階です。子どもはおろか、大人の一部の人間しか気づいてない話が「マスコミはウソをつくな」という一言です。
マスコミがどれほどひどいウソをついているかを、きゃおるさん自身、正しく認識していますか?
少なくとも、こういう文章を書くということは、まったく正しく認識していないと、僕は思います。かなり、相当、おかしいんですよ、いまの状況は。危機的状況です。そこをもうちょっと解ってもらいたいと、僕は思いますよ。
しかし、真っ黒なオセロ盤が白にひっくりかえるまで往く時は一気に往くとおもいますが、まだまだ時間もパワーも必要ですよね。
ただ、法律はいつの世も権力者が権力者を守るためにつくって、マスコミなんかも同様じゃないですか?
このオセロ盤をひっくり返すのは、ロマンある戦いです。ゆっくり行きましょうよ。アスファルトの道路から芽が出てる時の力みたいに。
書き込みありがとうございます。
「オセロのようにひっくり返る時は一気に」「アスファルトの道路から芽が出る時のように」
良いですねぇ~。その通りだと思います。
大切な事は、その筋を曲げずに通すことでしょう。
フランス革命だって15年はかかってるんですからね。
コツコツ、方針を変えずに徹底することでしょうね。そう思います。
勝無さんのような方と知り合えると、大変うれしいです。ありがとうございます。
フランス革命って、バステューユ襲撃のイメージが強かったので、15年もかかった(10年説もあるにたいですが)なんて初めて知りました。
ある意味、現代社会の礎えを築いたともいえるフランス革命は大いなる意義をもたらしていますが、
今の現状(日本)の問題点はシゲさんの主張されている通りだとおもいますが、次の世界が明確に見えないのです、小生は。
はっきり言って今の日本はある意味よく機能してるし幸福度低くないし、満足といえば満足だし、でもおしゃるとおり腐りきったとこあるし…。
今後(革命後)の日本像が世界観がよく見えないんです。
言いたい事言って。失礼します。
書き込みありがとうございます。別に激論なんかしてませんから、大丈夫ですよ。
>今後(革命後)の日本像が世界観がよく見えないんです。
というのは当然ではないでしょうか。そういう事を確か村上龍だったかな? 外国人に言ったら、「おめでとう」と言って握手された、という話を聞きました。「それこそポストモダンの問題で、世界全体が抱えている課題です。日本人でも、そこまで至るようになったんですね。」と言われたという話を聞きました。
ようは、もう、お手本にするようなモデルはない、ということなんでしょうね。
ただ、そうは言っても、少なくとも日本という国は、法の問題にしろ、論議のルールにしろ、基本的な事がわかっていない人が多いです。まぁ、国やらマスコミやらが、民主主義の基本ルールをわきまえていないのだからしょうがないんですけど。
だから、とりあえずは、少なくともマスコミの問題などは、欧米と同じ程度の公平な報道ができる仕組みになって欲しいと思います。いまの状況は、あまりにゆがんでいて、片手落ちだと思います。
このコメントはあなたへのメッセージでいらぬお世話です。返事は不要、削除もご随意に。
中学生の教科書ですら、
メディアのいうことを鵜呑みにしてはいけませんよ。
と、堂々と載せるほどメディアリテラシーは広く浸透していますよ、という情報を伝えられてなにに激昂して攻撃することがあるのか、考えてみてね。
>子どもはおろか、大人の一部の人間しか気づいてない
ここにあなた自身の偏りがあります。これがあなたにとっての学びのヒントにつながっているようですよ。心あたりを考えてみて。
友人として、最近のあなたの変化を見過ごせない気がしています。つまりはあなたを心配している人もいる、ということです。どうぞお健やかに。
失礼。まちがえて消してしもうた。
でもね、「メディアリテラシーは広く浸透していますよ、」というのは、かなり違うと思うよ。
マスコミが、いかに自分たちに都合良く情報を編集しているか、そのひどさを、どうもきゃおるさんは知らないように思えてなりません。
かなり知らない、という感じ。
ほんまに。
それが、感じられるなあ。
マスコミの側の情報だけしか知らない人の意見にしか感じられない。
僕は、このデモをしてる人たちの叫んでる声の切実さの方にはるかにはるかに親近感と共感を感じるし、きゃおるさんの意見が、なぁ~んも知らないで危機の前でのほほんとしてるだけの意見にしか思えない。
官房機密費の問題。
記者クラブの問題
クロスオーナーシップの問題
新聞社における経営権と編集権の分離の問題
検察審査会の問題
西松建設事件は単なる帳簿の誤記でしかないということ
などなど、などなど。
いま、官僚とメデイアの結託が、どれほどおかしくてゆがんでいるのかの情報を、きゃおるさんがあまり得ていないという感じしかしない。
知ってる人なら、怒らざるをえないからです。
あー、知らんのやろなぁと思う。
で、それを伝えたいけど、テレビや新聞に載ってない大事な話が多すぎて、全部は書けない。
阿修羅掲示板とか、ツイッターとか、かなりの厚い情報網はできあがりつつあるし、そことのアクセスがあれば、次々に情報も入ってくるんやろけど。
とにかく、僕はきゃおるさんの意見を読んでると、かなり情報が足りてないという感じを受けます。
かなり、そうとう、洗脳されてる。
それは、
>子どもはおろか、大人の一部の人間しか気づいてない
の部分にものすごく現れてる。
「おかしい!この国は変や!」と思って、いろいろ調べた人が官僚+マスメディアのゆがみ方に気づいて、それでいてもたってもいられなくなった一部の人が、ああやってデモをしてるわけです。
あのデモは老人やらおっちゃんおばちゃんがものすごく多くて、ゆるーい感じやけど、みんな内面的には、ものすごい危機感を持ってる。
マスメディアが本当にものすごく偏向してる。
それを、実感として毎日感じてる。
何も信用できない。
だから、いてもたってもいられなくなった人がデモをしている、というのが実情です。
そこのところの危機感がきゃおるさんにはない。
ということは、そういう状況のあやうさが、ちーーーーともわかってないって事やろナァとしか、やっぱり僕には思えない。
とにかく、膨大な量の情報が、「マスコミによって封鎖されているのだ」と考えてください。
記者クラブ制度は「情報検閲装置」なの!
国民は知らされていないの!
ものすごい情報不足にさらされてるの!
そこを知って欲しいです。
>子どもはおろか、大人の一部の人間しか気づいてない
というのは、日本のマスメディアのゆがみ方の実情がわかればわかるほどに、本当に切実な実感でっせ。
それがわからんとなるとなぁーーー。「ああ、この人もわかってないんや」と、ため息しか出ん。いや、ほんまに。
「友人として心配してる」というのはありがたいが、問題は僕個人の話と違うねんって。ほんまに。
検察とか裁判所とか、そういう公的機関ががたがたやっちゅう話ですから。
郷原信朗さん
江川紹子さん
岩上安身さん
あたりの方のツイッターをフォローするとかしたら良いかもしれない。