小沢コールが起きた理由は、どうもニコ生のようですな。
2010年9月8日コメント (7)政治の話はしないと言っておきながら、またまた。
ちょっと「へぇ~」と感心したことがあったので。
このあいだの日曜日に、大阪梅田のヨドバシカメラ前で、菅首相と小沢さんの立ち会い演説会があったのだそうです。で、そこで、
「オザワ、オザワ!」
と、オザワコールが何度も起きたんだそうです。それもかなりの熱い支持で、菅支持の人はほとんどいなかったらしい。
このあたりはyoutubeに動画がたくさんあがっています。ちょっと見てみてください。
なんかテレビ局のスタッフがコメントを取ろうとしても、小沢支持のコメントは取れても、菅支持のコメントが取れなくて困った、と言うことがあったようです。(このあたりは日刊ゲンダイ情報。)
この代表選の支持率の現実が、やはりどうも、新聞報道とまったく違います。あまりにギャップが激しすぎます。
で、まぁ確かにネットでは小沢さん支持の声の方が大きいけど、なんでここまで熱っぽいかな?と思ってたら、小沢さん、ニコニコ生動画に出演してたんですね。
以下が、その動画。
●小沢一郎ニコニコ生放送に出演
http://live.nicovideo.jp/watch/lv25848987#60:00
菅さんも、こういう動画があれば紹介するんですけど、少なくともニコニコには出てないみたいですね。ニコニコの方からは出演してくださいとオファーを出してるようですが。
で、その動画ですが、内容が実に良いです。
小沢さんの政策などが、はっきりと良く分かる。
人柄も良く伝わってくる。
鳩山さんの事を「ハトさん」と呼んでたり、鳩山さんによる菅首相へのトロイカ体制の呼びかけの内実を、何隠すことなく普通に、「いや、あれはこうだったんですよ。」としゃべってる事とか、やたらと面白い。
なんだこれは。びっくりした。
多少は小沢さんの事は知ってるつもりだったけど、全然違う。かなり面白い動画です。
それと特に思ったのが、ニコニコ動画ですから、視聴者の反応も平行して分かるわけで、その声で、「反応が早い!」という声が多いのが面白かったんですね。
いろいろ政治に関する質問があって、それに小沢さんが答えているわけですが、その反応速度が早い。特に、肝心な問題、たとえば財源とか、地方分権策の具体案とか、実際に何をどうしようとしているのか? に関するやりとりがスパッスパッと受け答えされてるところに、ニコ動の視聴者は、えらく反応が大きかった。
僕は、そのあたりはあまり感心しなかったんですね。動画の読み込みがちょっとおかしくなっていて、前半はコメント非表示で見てたから。で、後半をコメント表示で見てたわけですが、「ああ、そうか、若い人たちはそこに驚くのか!」と思いました。
たぶん、あまりに官僚的な、「木で鼻を括ったような受け答え」ばかりをテレビ・新聞で見せられるものだから、本気で政策を考えてる人の頭の回転の速度に驚いてしまったということなんでしょう。
僕自身は、小沢さんという人は、民主主義であれ、議会運営であれ、とにかく基本のあり方を大事にていねいにして、普通の事をキチンと普通にやる、普通の政治家、という印象が非常に強くて、あまり「おお、これはすごい」と思うようなことはあまりないんですけど、普通の事を普通にすると言うことは、当たり前のことを日常的にやっているということで、当たり前の事は、反射的にも「普通」に答えられる、ということにもつながるんでしょうね。
(で、日本ではなぜか普通の事を普通に言うと「革命的」とか「剛腕」とか言われたりするのですが。このあたりが、かなり困る。)
そういう意味で行くと、実は小沢さんという人は、インターネットにこそ向いた政治家なのかもしれないなぁと、認識を新たにしましたね。
いや、実際、小沢さんというと記者クラブメディアを通じた「歪んだ像」しか伝えられていないので、僕自身も、あんまり良く分かってないんだなぁ、というのを実感したと言うことです。
このニコ動の番組があったから、よけいに小沢人気が高まったというのがあるようです。
良く知らなかったんですけど、ニコニコ動画って自民党支持者が多いんですってね。
小泉以来の新自由主義肯定派というか。
でも、そういう人たちにもウケた、と言うことらしいです。
ああ、そうか、そういう事かと、ちょっと納得しました。
と言うことで、かなり面白い動画ですので、ぜひご覧ください。
しかし、こんなにネットとマスメディア報道にギャップがあるというのは、どういう事なんでしょうね。
僕はかなりきな臭いものを感じます。
ちょっと「へぇ~」と感心したことがあったので。
このあいだの日曜日に、大阪梅田のヨドバシカメラ前で、菅首相と小沢さんの立ち会い演説会があったのだそうです。で、そこで、
「オザワ、オザワ!」
と、オザワコールが何度も起きたんだそうです。それもかなりの熱い支持で、菅支持の人はほとんどいなかったらしい。
このあたりはyoutubeに動画がたくさんあがっています。ちょっと見てみてください。
なんかテレビ局のスタッフがコメントを取ろうとしても、小沢支持のコメントは取れても、菅支持のコメントが取れなくて困った、と言うことがあったようです。(このあたりは日刊ゲンダイ情報。)
この代表選の支持率の現実が、やはりどうも、新聞報道とまったく違います。あまりにギャップが激しすぎます。
で、まぁ確かにネットでは小沢さん支持の声の方が大きいけど、なんでここまで熱っぽいかな?と思ってたら、小沢さん、ニコニコ生動画に出演してたんですね。
以下が、その動画。
●小沢一郎ニコニコ生放送に出演
http://live.nicovideo.jp/watch/lv25848987#60:00
菅さんも、こういう動画があれば紹介するんですけど、少なくともニコニコには出てないみたいですね。ニコニコの方からは出演してくださいとオファーを出してるようですが。
で、その動画ですが、内容が実に良いです。
小沢さんの政策などが、はっきりと良く分かる。
人柄も良く伝わってくる。
鳩山さんの事を「ハトさん」と呼んでたり、鳩山さんによる菅首相へのトロイカ体制の呼びかけの内実を、何隠すことなく普通に、「いや、あれはこうだったんですよ。」としゃべってる事とか、やたらと面白い。
なんだこれは。びっくりした。
多少は小沢さんの事は知ってるつもりだったけど、全然違う。かなり面白い動画です。
それと特に思ったのが、ニコニコ動画ですから、視聴者の反応も平行して分かるわけで、その声で、「反応が早い!」という声が多いのが面白かったんですね。
いろいろ政治に関する質問があって、それに小沢さんが答えているわけですが、その反応速度が早い。特に、肝心な問題、たとえば財源とか、地方分権策の具体案とか、実際に何をどうしようとしているのか? に関するやりとりがスパッスパッと受け答えされてるところに、ニコ動の視聴者は、えらく反応が大きかった。
僕は、そのあたりはあまり感心しなかったんですね。動画の読み込みがちょっとおかしくなっていて、前半はコメント非表示で見てたから。で、後半をコメント表示で見てたわけですが、「ああ、そうか、若い人たちはそこに驚くのか!」と思いました。
たぶん、あまりに官僚的な、「木で鼻を括ったような受け答え」ばかりをテレビ・新聞で見せられるものだから、本気で政策を考えてる人の頭の回転の速度に驚いてしまったということなんでしょう。
僕自身は、小沢さんという人は、民主主義であれ、議会運営であれ、とにかく基本のあり方を大事にていねいにして、普通の事をキチンと普通にやる、普通の政治家、という印象が非常に強くて、あまり「おお、これはすごい」と思うようなことはあまりないんですけど、普通の事を普通にすると言うことは、当たり前のことを日常的にやっているということで、当たり前の事は、反射的にも「普通」に答えられる、ということにもつながるんでしょうね。
(で、日本ではなぜか普通の事を普通に言うと「革命的」とか「剛腕」とか言われたりするのですが。このあたりが、かなり困る。)
そういう意味で行くと、実は小沢さんという人は、インターネットにこそ向いた政治家なのかもしれないなぁと、認識を新たにしましたね。
いや、実際、小沢さんというと記者クラブメディアを通じた「歪んだ像」しか伝えられていないので、僕自身も、あんまり良く分かってないんだなぁ、というのを実感したと言うことです。
このニコ動の番組があったから、よけいに小沢人気が高まったというのがあるようです。
良く知らなかったんですけど、ニコニコ動画って自民党支持者が多いんですってね。
小泉以来の新自由主義肯定派というか。
でも、そういう人たちにもウケた、と言うことらしいです。
ああ、そうか、そういう事かと、ちょっと納得しました。
と言うことで、かなり面白い動画ですので、ぜひご覧ください。
しかし、こんなにネットとマスメディア報道にギャップがあるというのは、どういう事なんでしょうね。
僕はかなりきな臭いものを感じます。
コメント
TVでは、統計が報道されていました。
もちろん、全てでは無いですが・・・
シゲさん、少し偏向ですね?
小沢さんが総理になれば、今までの資金の使い方がまた、むしかえされるだろうと言う話をしてるのを、
勝手に、捻じ曲げて書き直さないで下さい。
昔は政治資金が国から出ていなかった時代が長かったのです。
かつて、選挙に出れば、ひと財産食いつぶした時代も長かったのです。
だから、小沢氏は、ひとひねりした資金の捻出をしていたに違い有りません。
けれど、それは時代にとって、グレーゾーンだった可能性が高いから、言ってるだけです。
シゲさんがどん意見をお持ちだろうと、かまいません。
ですが、人の意見をねじまげて、書き直すまねだけは、
やめて下さい。
信用を失うだけです。
その気にさえなれば、
どちらの陣営も1000人規模の動員は、簡単なはずです。
菅総理は、それをしなかっただけの事です・・・。
んー。まだまだ、かなり洗脳がされたままのようですね。
>どちらの陣営も1000人規模の動員は、簡単なはずです。
>菅総理は、それをしなかっただけの事です・・・。
というような、「大衆操作」なんて、どうでもいいことです。大事なのは心から「この政策は良いな」と思えるかどうか。
上に紹介した
●小沢一郎ニコニコ生放送に出演
live.nicovideo.jp/watch/lv25848987#60:00
(書き込み制限のため、省略形です。)
を、とにかく見てください。約1時間半くらいです。毎日15分ずつ見ても1週間で終わります。飛ばし見してもいいです。小沢一郎は素直に、そのまま自分を出していると思うし、政策も実に面白いと思います。
ただし、小沢さんの政策は霞ヶ関の持つ権力を、完全にひっぺがすような改革です。官僚は絶対に心底嫌います。だから徹底して叩かれるんです。
それと、ツイッターで、こういう書き込みがありました。
---------------
kuroki_akio 彼らが目指しているのは「国益」でも「庁益」でもありません。キャリア官僚を頂点とする官僚独裁国家です。言うなれば国民は奴隷のようなもの。見渡して下さい。すでにそうなってるでしょ。権力を強める彼らにとってマスコミや政治はパーツです! @takeki_njs: 国益より省益・庁益優先。
---------------
実に言えてると思います。あまりに長く続いた官僚独裁は、人間を腐らせてしまったんでしょう。どこの国でも同じです。権力が長く続きすぎると腐ります。残念ながら。
で、サラリーマンと化した日本の新聞記者は、上の指示を忠実に守るしかないのです。そういう原稿を書くしかないのです。そして新聞社・マスコミと官僚は、完全に結託しているんです。自分たちに悪くなるような記事や情報は、一切マスメディアには登場しません。それが日本の現状です。そこを正しく理解してください。
いまや、こういうネットだけが、真実と事実を確認する、一般民衆にとっての最後の望みの綱になっているのです。それを正しく認識してください。
よろしくお願いします。
ニコニコ動画見ました。
インターネット生放送はテレビや新聞と違い1から100まで自分自身で感じて考えることができていいですね。
菅さんも、もっともっとオープンにしてくれるといいのにな、が正直な感想です。
昨日、札幌の大通公園の様子を見てきましたが、観衆はシーンと静まり返ってました。
両者に対して反応もあまり無く、もちろん「小沢コール」はありませんでした。
15分は短いですね。
あまり得るものがありませんでした。
それでは。
代表戦に消耗してる時期じゃないと思います。
それが、わかってもらえない政治家の方達が多いのか?
シゲさんにとって、日本の家計よりも、代表戦が大切ですか?
どちらが代表になっても民主党ですけど・・・
どちらが代表になっても、民主党である限り、
小沢氏の政策が良い物で人を説得できる物であれば、
実行できます。
シゲさんに聞きたい。
あなたにとって、今の日本の経済が、よその国との競争で大変な時に、それを、ほったらかして、
代表戦に、エネルギーを消耗するべきなの?
禍根を残して、そんな事して、
代表戦が終わった後、
政党をあげて、日本に、他国との競争にあたる事が、
いったい、何故、できるんですか?
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
わざわざIDを取るネット環境では、小沢さんの支持が高く、不特定な相手だと菅総理が、有利っていう説がありました。
もう一度、聞きたい、
シゲさんは、
日本の家計や、今の円高の日本の経済の大変さよりも、
民主党の代表戦の方が大切っていう方針なんですね?????????
まず、大前提として、日本の事より、民主党の事より、僕は自分の事が大事で、それはそれでキチンと行動してます。できる事はやってます。稼ぐ方策その他、最大限の努力はしてます。
だから、もっとも重要なのは、自分の事です。
しかし、それだけではうまく行かない部分がある。それは「全国民共通の日本としての方策」をどうするか?です。
そしてそれは、まず政治が決めなくてはなりません。
だから、「自分にはできない事」として政治の事はとても大切だと思います。どうでも良いとは思いません。
それから「禍根を残す」と言いますが、禍根を残さないための選挙でしょう。キチンと政策論議をして、「この方が良い」と考え、投票するのが選挙です。
だから代表選は、とても大切です。それも政権政党ですから、首相が決まります。つまりは国の方向が決まります。その政策の善し悪しで経済の状態も大きく変わります。だから注目せざるをえません。どちらがどれだけしっかりした政策を提言しているか?そここそが重要です。それこそが、「日本の家計」そのものです。
少なくとも僕は政策面では、一括交付金など小沢氏の言っている内容の方がはるかに効果的だと思います。確かに、小沢さんは「やり方を根本から変える」という手法の人ですから、かなり大きな抵抗に遭うでしょう。いま、テレビや新聞でさんざん悪口を書かれているのも(とうとう女性スキャンダルまで出てきた。どうでもいい話で、これこそ日本の家計には関係ないです。)結局は官僚+マスコミ合体した「官報複合体」によるネガティブキャンペーンとしか考えられません。
霞ヶ関で内容決定して名目ごとにバラバラに配っている地方交付金を、地方に一括して交付して使い道は地方にまかせる、という考え方は、はっきりと「中央官庁の権限を減らす」という意味ですから、官僚が心底嫌がる政策です。
だから、官僚は一致協力して小沢さん攻撃をするのです。
なぜなら、他の民主党の議員は官僚の言いなりになるけれども、小沢さんは言いなりにはならない筋金入の政治家だからです。
いま、おいしい権益を吸ってラクしてる奴らが、手下のマスコミを使って「菅優位」を吹聴してなんとか選挙を優位に持っていこうとしてる。それだけの事です。
(長くなったのでコメントを割ります)
で、そういう時に「禍根」なんか残っても、どうでもよろしい。そんなくだらない事どうでもいい。政治家同士が禍根を残しても、我々の暮らしがまともになったら良いのです。血で血を洗う争いをしても、別に僕に被害はないし、ミカエルさんにも、何のデメリットもないです。
ようは、国民にとってメリットのある政策が行われるかどうか?だけが大事なのであって、政治家同士が足の引っ張り合いをするなら、勝手にやってればよろしい。
実際、小沢さんは、「政治生命をかける。場合においては物理的生命をもかける事になる。」とまで言ってます。足をひっぱる勢力が暗殺を企てるような事すらありえます。真に改革を断行すると言い続けている人ですから、そういう人が首相になったら、利権を持ってる人間が嫌がって、暗殺まで企てる可能性がないとは言えません。警察と官僚がグルになったら、なんでもすぐに「自殺」でカタがつくんですから。(実際、不信死をした政治家は、ものすごく多いんですよ?わかってますか?)
政治家同士が争いに巻き込まれることは、最初から織り込み済みなんです。そういう争いに自ら出向く気力もない人間が政治をやってはいけない。
ましてや、一般人的発想で、
「禍根を残しては協力体制が取れない」などという眠たい事を言ってたら、永遠に日本の仕組みの根本からの変更はできないんですよ。
だから、まず大切なのは、「自分の生活」であり、その自分ではできない公的な部分をどうするべきなのか?が二番目に大切。そして、そのためには論争があるのは当然で、権益争いでもあるのだから、禍根を残そうが何をしようが、決着を付けてもらわねば全国民のために困る、と言うことです。
で、少なくとも小沢さんは「国民の生活が第一」と国民の側に立った、国民の味方であり、菅さんは官僚の利権を守り、マスコミの利権を守ってマスコミによって「菅優位」という演出をしてもらうことで首相の座に着こうとしている人だ、ということです。
正直に書くなら、マスコミと官僚を敵に回しているから、小沢さんは新聞で「支持が低い」としか書かれない、と言うことです。ましてや小沢さんの政策は新聞には良い意味で取り上げられる事が少ない。そういうハンデがあるということです。
どんな政治家にも「支持層」というのはあって、菅さんは官僚とマスコミが支持者であり、小沢さんは「国民」だ、ということです。
ようはそういう構図です。
だから、この選挙は国民対官僚という構図があるから重要なのです。今後の日本のあり方が決まる。それを「大事ではない」と言う事の方がおかしいと思いますよ。
それと、代表選は、選挙なので「選」です。代表「戦」です。この言葉の使い方が間違っていると言う事自体が、すでに、状況把握がキチンとできていないと言うことの証拠になってしまっていると言うことに気づいてください。
誰も戦っているのではなくて、民主的な手法によって「選挙」を行おうとしているのです。
民主主義というのは、「誰がどんな意見を持っても良い。しかし、みんなの意見が違ってしまっては、国や公共のとりまとめができないから、意見を相互に出し合ったあとで、選挙でどちらかに決めましょう」という妥協の産物です。だからこそ意見の内容よりも「手続きを守る」ということが、ものすごく大事なのです。
手続きを守ると言うことが民主的ということなのです。
手続き通りに選挙をするということが民主的である、ということなのです。
手続きが民主的であるかが大切なのです。
だから選挙が重要なのです。ひとりひとりの意見は全部、最上に重要なのは当然なんです。100人いれば、100の最上があるんです。
だからこそ、手続きに沿った「選挙」があるんですよ。
だからこれは代表戦ではなくて代表選なんです。
こういう基本的で、もっとも大事なところを、もうちょっと正しく理解して欲しいと思います。
「政治家なんて」とバカにして、
「争いごとなんてキライ」と無視をする態度です。
それこそが、もっとも低俗で、よろしくない態度です。
冷静に判断するために興味を持って見ている、ということならいいですが、
「どうせ政治家なんて」と無視して知りもしないのに、勝手な思いこみでウンタラカンタラと知ったかぶりをするのが、もっともまずい。
いや、これは、僕自身への反省でもあることです。
でも、とにかく知りもしないで好きな事を言うというのだけはダメです。
それは本当にダメです。