ええかげん、「小沢叩き」をやめて欲しいなぁ。
2010年1月16日コメント (6)小沢一郎氏の資金管理団体である陸山会の事務責任者だった石川知裕衆院議員が逮捕されましたが、もう、ほんま、このくだらん茶番劇をやめてもらいたいですなぁ。
国家運営の基本中の基本である、三権分立を本気で機能させようとしている小沢一郎のやり方は、いずれ必ず公務員制度改革に向かう。
つまりは、何らかの形で官僚の力を公的にそぎ落とす、ということをやる、ということです。
だから、官僚である検察が、必死になって小沢一郎のイメージを悪くさせるようなイメージ操作をやってるということですわ。
以下、昨年の産経新聞の記事から引用します。
(引用開始)------------------------------
産経新聞 2009年12月26日
民主党の小沢一郎幹事長は26日夜、兵庫県尼崎市内で開かれた党所属議員のパーティーであいさつし、平成22年度予算案の新規国債の発行額が過去最大になったことへの批判に反論した。
小沢氏は「マスコミが『小沢一郎はカネはなんぼでもあるといってたじゃないか』とすぐ言うが、まったく勉強不足の無知な報道だ。特殊法人や独立行政法人など、無駄な補助金まだまだあるが、公務員制度改革、行政改革を大胆に実行しないと本当の無駄を省くことはできない」と述べた。衆院選マニフェスト(政権公約)実行のための財源を公務員制度改革などを通じて生み出す考えを示したものだ。
(引用終了)-------------------------------
ここにはっきりと、「マニフェスト実現のために、公務員制度改革と行政改革をやる。」という宣言を小沢一郎がおこなってるわけです。
そこを財源にすると明示してるわけです。
「それはたまらん!」
と、官僚どもは思っている。
で、その官僚全体の怨念を、代表する形で、小沢叩きを検察がやっとるわけです。
それ以外に、この予算審議が始まるまえの段階での石川氏逮捕なんてあり得ない。
もうね、こんなに不況なんよ? なんで予算審議の前に、国民にとってはどうでもいい4億円の出所とかで国家予算審議をぐちゃぐちゃにする必要があるんよ。
ええかげんにして欲しいわ。
自民党の谷垣総裁も、この石川逮捕を追求するとか、ものすごくどうでもいいことに論議の時間を使おうとしてる。
くだらん。
やめてくれ。
どうでもいい。
そんな事より、これから日本が世界の中で、どう生きていくのか? ということを、しっかりと論議するべきなんと違うんか?
今後は、アメリカだけでなく、中国という巨大市場とも上手に付き合っていかなきゃならないし、そのために法改正をしたり、国のあり方を考えたり、やるべき事は山ほどある。
景気対策だってしっかりやってもらわないといけない。
なのに、たかが、小沢一郎という一議員の資金の出どころ追求に貴重な国会審議の時間を使うつもりか?
あきれてモノも言えない。
本来、官僚は「滅私奉公」、自分を殺して公に使えるのが仕事なのに、自分たちの権力を守るために、検察庁職員が捜査情報を漏洩してマスコミに垂れ流して、小沢一郎のイメージ操作、ようするに「洗脳」をしようとしているわけだ。
で、とうとう石川氏の逮捕までやった。
ほんとにどうにかしてくれ。
検察はもう、西松建設の時から、ずーーーーーーーっと同じ事をやってる。
ひたすら公務員としての違反行為である情報漏洩をダダ漏れの状態でやり続けて、「無料の記事ネタ」が欲しいマスコミが、これまたそれを平気でそのまま新聞テレビで取り上げる。
で、そうやって、国民を洗脳しようとしているわけです。
もう、そういうくだらんことはやめてくれ。
このインターネット時代に、あまりにしょうもない。無知でパァとしか言いようのない、くだらん所業やなぁと思うばかりです。
ネットに、こういう記事があるそうです。
●「小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである」
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/540.html
これ、まさにその通り。
民主党は小沢一郎を代表にして以来、一貫して「国民が第一」のスローガンで国民の意見を集約してアピールしてきたし、その主張が認められて選挙に勝ったのだ。
だから、いま、この状況は、まさに
●検察+マスコミ(記者クラブ) VS 国民+国民の代表:小沢一郎
という構図なのだ。
それ以外の構図はありません。
検察は、本当にひどいです。
いまのところ、はっきり言ってヒステリー状態。ほぼキチガイです。
そこまで、公務員制度改革と行政改革が怖いのか?
で、そのためだけに、こういう国会審議をぐちゃぐちゃにしようとする手法を使う。
もう、飽き飽きした。
本当にやめて欲しい。
そういうのは、審議が終わってから、誰が見てもはっきりと犯罪が行われたという証拠を見つけ出した上でやってもらいたい。
あの「強制捜査」っていうのは、ようするに「怪しいから証拠を探します」という作業なわけです。
つまり「証拠がないから探します」って事です。
どういうことやねん、それ。
先に、
●自分らの力で
証拠を見つけて、逮捕するとかせえや! お前らは無能か! あ、無能なんですな。しょーもな。
テレビで強制捜査で段ボール箱が運び出されるところとか、もっとひどいのになると、これから強制捜査に入るシーンが流されたりしますが、それってどういうこと?
テレビ局はその日時をどうやって知ったん?
明らかに情報漏洩がありますわな?
そんなところで情報漏洩してたら、重要な証拠を、先に隠滅されるかもしれまへんがな。
ところが、「これから強制捜査に入りますぞ!」というシーンがテレビで流される。
まさに刑事ドラマの正義の味方登場シーンみたいに。
おかしいやろ!それは!
情報漏洩してるおかしな公務員のパレードやないか!
情報ダダ漏れのバカの集まりが、アホの行進してるだけやんけ!
で、なんで、それを見て「小沢は悪いことをしてるに違いない!」と思う人がわんさか出てくるのか?
おかしい。
おかしすぎる。
滑稽を通り過ぎて、私は悲しい。
そんなしょーもない事をやっている場合ではない。
日本を支配してるのは、無責任という大罪を犯し続けている官僚どもです。
まずは、そいつらを公務員制度改革と行政改革で、徹底的に権力の剥奪をしなければなりません。
まず公務員には、そういう「蔑視」を持ちましょう。
公務員になるということは、責任を放棄する「無責任人間」になる、という事なのです。
それは「蔑まれる人種に自らなる」という事なのです。
だから、一般国民は、まず官僚を「蔑む」ということを「常識」としなければなりません。
給料だって、全国民の平均賃金を必ず下回らなければなりません。だって元々、経済行為として成立しない仕事しか「してはいけない」のが官僚なんですから。
そして、そういう「蔑まれる仕事」であるにも関わらず、「滅私奉公」で、公のために誠意を尽くして仕事をする人だけを尊敬の対象にしなければいけないのです。
でなければ、給料はずっともらい続け、責任は問われず、そのくせ喜びの相互交換である経済行為はまるきり未体験で無知であり無能という異常人が、この国にのさばり続けるということにしかなりません。絶対的にラクで得なんですから。そんなおかしなことはない。
士農工商●●●●●公務員。
こうでなければいけません。そうする必要があるのです。
そうでなければバランスがとれない。得ばっかりでは、誰もが役人になりたがります。
そうなったら、この国は働く人間がいなくなります。
そうなったら、国の破滅です。
で、いまや、ほとんどそうなりかけてるんですよ。
公務員の総数、というものが、実ははっきりとは分かっていないのですが、いろいろな資料をあさると、約780万人だ、という数字があるそうです。
これに準職員的な人まで入れれば、約一千万人。
で、この一千万人にぶら下がるように、その「家族」がいますから、仮に嫁と子ども、ひとりずつとしても3千万人です。
良いですか、1億3千万人の人口のうち、3千万人が、自ら稼ぐこともなく、税金でのうのうと暮らしているんですよ。
これはあまりにひどい話じゃないですか。
そら不況にもなるわさ。
言うならば、居候が3千万人もいてる状態って事ですから。
100万人~200万人くらいの公務員の首を切っても、全然おかしくないと私は思いますけどな。
いやまぁ、「首を切られないのが役人」って事ではあるんやけどね。
でも、それがイヤならせめて、「国民から未来永劫、蔑まれる」というペナルティくらいは受けてもらわなきゃ、働きもせず「一生、親方日の丸に腰掛けて人生を終える」というバカが、後を絶たなくなる。
それはその人にとっても生きている意味がないです。そんなもん、すでに人間やないよなぁ。バケモンやで、それ。
概ねは、そういうことだと思います。
国家運営の基本中の基本である、三権分立を本気で機能させようとしている小沢一郎のやり方は、いずれ必ず公務員制度改革に向かう。
つまりは、何らかの形で官僚の力を公的にそぎ落とす、ということをやる、ということです。
だから、官僚である検察が、必死になって小沢一郎のイメージを悪くさせるようなイメージ操作をやってるということですわ。
以下、昨年の産経新聞の記事から引用します。
(引用開始)------------------------------
産経新聞 2009年12月26日
民主党の小沢一郎幹事長は26日夜、兵庫県尼崎市内で開かれた党所属議員のパーティーであいさつし、平成22年度予算案の新規国債の発行額が過去最大になったことへの批判に反論した。
小沢氏は「マスコミが『小沢一郎はカネはなんぼでもあるといってたじゃないか』とすぐ言うが、まったく勉強不足の無知な報道だ。特殊法人や独立行政法人など、無駄な補助金まだまだあるが、公務員制度改革、行政改革を大胆に実行しないと本当の無駄を省くことはできない」と述べた。衆院選マニフェスト(政権公約)実行のための財源を公務員制度改革などを通じて生み出す考えを示したものだ。
(引用終了)-------------------------------
ここにはっきりと、「マニフェスト実現のために、公務員制度改革と行政改革をやる。」という宣言を小沢一郎がおこなってるわけです。
そこを財源にすると明示してるわけです。
「それはたまらん!」
と、官僚どもは思っている。
で、その官僚全体の怨念を、代表する形で、小沢叩きを検察がやっとるわけです。
それ以外に、この予算審議が始まるまえの段階での石川氏逮捕なんてあり得ない。
もうね、こんなに不況なんよ? なんで予算審議の前に、国民にとってはどうでもいい4億円の出所とかで国家予算審議をぐちゃぐちゃにする必要があるんよ。
ええかげんにして欲しいわ。
自民党の谷垣総裁も、この石川逮捕を追求するとか、ものすごくどうでもいいことに論議の時間を使おうとしてる。
くだらん。
やめてくれ。
どうでもいい。
そんな事より、これから日本が世界の中で、どう生きていくのか? ということを、しっかりと論議するべきなんと違うんか?
今後は、アメリカだけでなく、中国という巨大市場とも上手に付き合っていかなきゃならないし、そのために法改正をしたり、国のあり方を考えたり、やるべき事は山ほどある。
景気対策だってしっかりやってもらわないといけない。
なのに、たかが、小沢一郎という一議員の資金の出どころ追求に貴重な国会審議の時間を使うつもりか?
あきれてモノも言えない。
本来、官僚は「滅私奉公」、自分を殺して公に使えるのが仕事なのに、自分たちの権力を守るために、検察庁職員が捜査情報を漏洩してマスコミに垂れ流して、小沢一郎のイメージ操作、ようするに「洗脳」をしようとしているわけだ。
で、とうとう石川氏の逮捕までやった。
ほんとにどうにかしてくれ。
検察はもう、西松建設の時から、ずーーーーーーーっと同じ事をやってる。
ひたすら公務員としての違反行為である情報漏洩をダダ漏れの状態でやり続けて、「無料の記事ネタ」が欲しいマスコミが、これまたそれを平気でそのまま新聞テレビで取り上げる。
で、そうやって、国民を洗脳しようとしているわけです。
もう、そういうくだらんことはやめてくれ。
このインターネット時代に、あまりにしょうもない。無知でパァとしか言いようのない、くだらん所業やなぁと思うばかりです。
ネットに、こういう記事があるそうです。
●「小沢氏への集中攻撃は全国民への攻撃と同じである」
http://www.asyura2.com/10/senkyo77/msg/540.html
これ、まさにその通り。
民主党は小沢一郎を代表にして以来、一貫して「国民が第一」のスローガンで国民の意見を集約してアピールしてきたし、その主張が認められて選挙に勝ったのだ。
だから、いま、この状況は、まさに
●検察+マスコミ(記者クラブ) VS 国民+国民の代表:小沢一郎
という構図なのだ。
それ以外の構図はありません。
検察は、本当にひどいです。
いまのところ、はっきり言ってヒステリー状態。ほぼキチガイです。
そこまで、公務員制度改革と行政改革が怖いのか?
で、そのためだけに、こういう国会審議をぐちゃぐちゃにしようとする手法を使う。
もう、飽き飽きした。
本当にやめて欲しい。
そういうのは、審議が終わってから、誰が見てもはっきりと犯罪が行われたという証拠を見つけ出した上でやってもらいたい。
あの「強制捜査」っていうのは、ようするに「怪しいから証拠を探します」という作業なわけです。
つまり「証拠がないから探します」って事です。
どういうことやねん、それ。
先に、
●自分らの力で
証拠を見つけて、逮捕するとかせえや! お前らは無能か! あ、無能なんですな。しょーもな。
テレビで強制捜査で段ボール箱が運び出されるところとか、もっとひどいのになると、これから強制捜査に入るシーンが流されたりしますが、それってどういうこと?
テレビ局はその日時をどうやって知ったん?
明らかに情報漏洩がありますわな?
そんなところで情報漏洩してたら、重要な証拠を、先に隠滅されるかもしれまへんがな。
ところが、「これから強制捜査に入りますぞ!」というシーンがテレビで流される。
まさに刑事ドラマの正義の味方登場シーンみたいに。
おかしいやろ!それは!
情報漏洩してるおかしな公務員のパレードやないか!
情報ダダ漏れのバカの集まりが、アホの行進してるだけやんけ!
で、なんで、それを見て「小沢は悪いことをしてるに違いない!」と思う人がわんさか出てくるのか?
おかしい。
おかしすぎる。
滑稽を通り過ぎて、私は悲しい。
そんなしょーもない事をやっている場合ではない。
日本を支配してるのは、無責任という大罪を犯し続けている官僚どもです。
まずは、そいつらを公務員制度改革と行政改革で、徹底的に権力の剥奪をしなければなりません。
まず公務員には、そういう「蔑視」を持ちましょう。
公務員になるということは、責任を放棄する「無責任人間」になる、という事なのです。
それは「蔑まれる人種に自らなる」という事なのです。
だから、一般国民は、まず官僚を「蔑む」ということを「常識」としなければなりません。
給料だって、全国民の平均賃金を必ず下回らなければなりません。だって元々、経済行為として成立しない仕事しか「してはいけない」のが官僚なんですから。
そして、そういう「蔑まれる仕事」であるにも関わらず、「滅私奉公」で、公のために誠意を尽くして仕事をする人だけを尊敬の対象にしなければいけないのです。
でなければ、給料はずっともらい続け、責任は問われず、そのくせ喜びの相互交換である経済行為はまるきり未体験で無知であり無能という異常人が、この国にのさばり続けるということにしかなりません。絶対的にラクで得なんですから。そんなおかしなことはない。
士農工商●●●●●公務員。
こうでなければいけません。そうする必要があるのです。
そうでなければバランスがとれない。得ばっかりでは、誰もが役人になりたがります。
そうなったら、この国は働く人間がいなくなります。
そうなったら、国の破滅です。
で、いまや、ほとんどそうなりかけてるんですよ。
公務員の総数、というものが、実ははっきりとは分かっていないのですが、いろいろな資料をあさると、約780万人だ、という数字があるそうです。
これに準職員的な人まで入れれば、約一千万人。
で、この一千万人にぶら下がるように、その「家族」がいますから、仮に嫁と子ども、ひとりずつとしても3千万人です。
良いですか、1億3千万人の人口のうち、3千万人が、自ら稼ぐこともなく、税金でのうのうと暮らしているんですよ。
これはあまりにひどい話じゃないですか。
そら不況にもなるわさ。
言うならば、居候が3千万人もいてる状態って事ですから。
100万人~200万人くらいの公務員の首を切っても、全然おかしくないと私は思いますけどな。
いやまぁ、「首を切られないのが役人」って事ではあるんやけどね。
でも、それがイヤならせめて、「国民から未来永劫、蔑まれる」というペナルティくらいは受けてもらわなきゃ、働きもせず「一生、親方日の丸に腰掛けて人生を終える」というバカが、後を絶たなくなる。
それはその人にとっても生きている意味がないです。そんなもん、すでに人間やないよなぁ。バケモンやで、それ。
概ねは、そういうことだと思います。
コメント
小沢はまだまだ叩かれた方がいいですよ。麻生ちゃんは散々叩かれたのに。
書き込みありがとうございます。
永住外国人の参政権に関しては、それこそしっかりした国民的論議が必要だろうと思います。しかし、今回の逮捕では、その審議そのものができなくなってしまうわけですよ。国会の空転が起こる。実に無意味です。
だから総理の座にしがみついていた麻生くんと同列に語らないで欲しいのですよ。今回の検察の動きは小沢叩きを越えて、鳩山内閣転覆を狙う国家犯罪と言っても良いのです。そこのところを、充分に正しく理解してください。
単に「小沢叩き」という程度の認識とか、そういう捉え方は我々国民の利益を失う、間違った認識だと思います。
これは鈴木宗男氏が言うように、はっきりと「平成の2.26事件」なんです。かなり悪質です。
目を覚ましましょう。
コメント本文
書き込みありがとうございます。
しかし、重要なのは、その「逮捕」です。検察は逮捕を強行しましたが、そこに本当の意味の「正義」あったのか?問われるべきは、そっちだと思います。少なくとも僕には官僚や公務員の権力を次々にはぎ取っている小沢さんに対する検察の「あてこすり」にしか思えません。
何より、この100年に一度と言われる大不況を乗り越えるための補正予算の審議が行われる通常国会の始まる前日に3人もの人間を逮捕する必要があったのか?という事が、「小沢」個人を越えて、国民みんなが考えるべきことでしょう。
「逮捕」というのは、罪の確定ではなく、「疑わしい人間が逃亡しないように身柄を拘束する」という手続きです。
ですから、国会議員のように、地域住民に顔が知られ、ましてやテレビで本名(芸名ですらない)を知らしめて活動している職種の人間には、もともと実行する意味の少ない手続きです。
なおかつ、真に検察に「動かぬ証拠」があるなら、小沢さん本人を逮捕すれば良いわけで、関係者を3人も逮捕するというのは、それだけ「状況証拠」が必要な、根拠に乏しい事案であるということを指し示します。
なにより「政治資金規正法違反」と言いますが、実質は小沢と小澤の表記ミスにより、4億円の記載が二回に重なったものを、検察が「おかしい」と難癖をつけているというような状態の話であるようなのですよ?
であるのに、果たして本当に「3人の逮捕」が必要だったのでしょうか?
それよりも、検察が国会審議の混乱をわざわざ招くように逮捕の連発を行ったのではないか?という観点での厳しいチェックをこそ、国民はするべきなのではないでしょうか?
検察の行為がかなりおかしいという点に関しては、この日記の1月16日分、
●「強制捜査の段ボール箱にはノート一冊。」検察のひどさを正しく知ろう。
hitoyomi.diarynote.jp/201001161243193059/
(ここの日記はコメントではリンクができない仕様ですので略記です)
も、合わせてご参照ください。
いま、我々一般国民にとって、本当に「叩くべき相手」が誰なのか?
「政治家」なのか「官僚」なのかを、正しく冷静に判断するべきだと思います。
少なくとも僕は、いまもっともひどい事をしているのは、検察であって、「国民が主役」を唱え続けている小沢一郎氏ではないと確信しています。
そして、いまもっとも国民にとって不利益のある行為をしているのは、検察の小ずるい行為によって「検察こそ正義である」という洗脳に冒されてしまって、小沢叩きを要望する、通りすがりさんのような方だと、私は感じています。
「どんな事情があれ」自分の部下達の人生をめちゃくちゃにしておきながら自分だけ逃げる姿勢が、幹事長以前に、政治家以前に、人間として終わってると言いたかっただけです。
いやいや、それはおかしいでしょう。
人生をめちゃめちゃにしているのは検察です。たとえば石川議員は、すでに強制捜査を受けています。ということは、その時に証拠となる物証その他は取り押さえられていなければなりません。であるにもかかわらず、「面が割れてどこにも逃げようがない政治家」を逮捕するという狂気の沙汰を検察はやっているのです。こんなこと、民主主義の前提に照らし合わせて、到底許されることではありません。
だから、石川議員の人生をめちゃくちゃにしているのは検察ですし、実際、検察は、小沢さんの事件に問題があるなら、小沢さん自身を逮捕すればいい。なのに周囲の関係ない人ばかり逮捕するのは筋違いでしょう。「人生をめちゃくちゃにしている」のは、まさに検察です。
しかも、政権交代が起こって、これから国のあり方を真剣に論議しなければいけない時に、こういう国会空転が起こりかねない事件を起こす検察は、明らかに国会動乱を狙った確信犯です。徹底的に叩く必要がありますし、検事総長の樋渡利明の更迭を、千葉法相が指揮権発動して行うべきだ、という論議も出ているくらいです。
僕はきっぱりと「樋渡をクビにしろ!」派です。
だいたいなにより、小沢さんの部下が小沢さんに恨み辛みは全然言ってませんから、通りすがりさんの言う「部下の人生をめちゃくちゃにしている」という言い方はまったく的を射ていません。
まず前提として考えなければいけないのは、
●検察こそが悪であるという仮説
です。その視点が通りすがりさんにはまったく欠けていると思います。
こういう「検察の横暴さ」を、批判する必要性を考えもせずに「3人も逮捕者が出ているのだから」という理由で、小沢さんに対して「幹事長の座にしがみついている」などというトンチンカンな批判をする通りすがりさんこそが、小沢一郎という人の人生を踏みにじっている張本人ということにしかならないですよ。
そこは冷静に考えていただきたいです。