小沢辞任会見の時に、「離党は?議員辞職は?」と聞いたバカ女が誰だったのか、すごく気になったので、ちょっと調べたのですが、七尾藍佳という

●フリーキャスター

だったようですな。
なんで、こういうところにフリーキャスターなんか使うかね。日テレ。責任逃れをするためか?トカゲのしっぽ切りができるように、外注で済ませてるのか? そういうことなんやろなぁ。

そういう事もわかってない七尾は本当のバカだ。ええように使われてるんやで、あんた。気ィつけなさいよ。

だいたい野党の党首に「口利き」なんかできるわけがないんやから、もともと国策捜査なのは見え見え。
それでも、日テレと関係の深い読売新聞の長はナベツネで、あの極悪キッシンジャーともマブダチのワルだから、ナベツネがアメリカからの圧力で「小沢は代表辞任だ! 離党、議員辞職させろ」とか言うような事を社員に言っていて、それが大組織であるがゆえに、「筋が通らんなぁ」と現場の人間に感じさせながらも、とにかく記事になってると言うことですな。

そういう構造も多分わかってない。
わかってないから平気で「離党は? 議員辞職は?」みたいなアホの極みの質問ができるんでしょうなぁ。
で、そういう人物にとりあえず質問をさせとけば「上からの指示」には一応答えた上で、自分の責任問題にはならないと考えてる「中間管理職」がいてるっちゅう事ですわ。
あー、やれやれ。
しかし、あの記者が東大出とは。東大出は時たま(というかけっこう)、ものすごく世間様とズレにズレまくった人物がいたりするけど、まさに典型。悪い方の代表ですなぁ、この人。優れた人は超優れてるんやろうけど。東大出。

朝日新聞にしても、いまや長は船橋洋一で「アメリカ留学」組。向こうの大学で洗脳されてクルクルパーになって帰ってきた人物ですから、完全にアメリカの手先であります。

で、例の副島隆彦さんの弟子にあたる、アルルの男ヒロシこと中田安彦さんによれば、次の在日アメリカ大使に決まったジョセフ・ナイが小沢一郎の「米中日正三角形論」をかなり嫌っていて、「米中日は二等辺三角形である」と言っていたという事実を引き合いに出して、小沢攻撃にはアメリカ政府筋の思惑が大きいだろうと書いておられます。
まぁ、そういう事でしょう。

アメリカべったりのナベツネの読売と船橋の朝日。ここに警察からのリーク情報だけを記事にするのに忙しくて全体を見渡すヒマもない現場の記者がいて、で、「とにかく小沢だけは怖い」という官僚たちの意向を受けた警察・検察の超勝手気ままなリーク記事の連発が小沢を追いやったと。

まぁ全体構造はそういう事ですわ。

あ、あと、CIAの日本の出先機関と言われている文春、新潮もあった。立花隆は、その文春の雇われ。私は若いころライターとして立花さんの原稿の書き方とかいろいろ読ませていただいたし、著作もいろいろ拝読して尊敬もしていたのだけれど、その立花さんこそが「小沢は離党・議員辞職して、ひとりで検察と闘え」というアホ話をしてるそうですな。しかも「角栄はそうした」とか日本人の好きそうな師弟の志の受け継ぎ風に言ってるらしい。
アホな事言うなっちゅうの。小沢さんは野党! 口利きなんかできるものか。しかも、角栄さんは自分が逮捕されたわけでしょ。小沢さんは秘書だけ!全然状況が違いますがな。それを「離党・議員辞職」とはどういう事だ。
立花隆も地に落ちた。
もう尊敬するのはやめた。

まぁ角栄を刺したのが立花さんですからな。困った人やったんやもともと。上記の七尾と同じようなもんです。で、その七尾が言ってる事の震源地が立花さん。
文春にからんでると、「アメリカからのリーク情報」がもらえるみたいなんよなぁ。
ようはそれをそのまま記事にしただけやん、立花さんは。
そういうことが最近ようやくわかってきた。
あー、やれやれ。

で、話は戻りまして。
現政権の麻生の下には検察・警察を牛耳る、悪い噂だらけのウルマという人物がおります。こいつ、別にやめてないしね。好き放題のし放題なんじゃないの?これがまた平気で国策捜査やら恣意的捜査を連発してるっちゅうことですがな。
この流れに音事協の話もつながってるから、北野誠の話や草なぎ事件も、まずは何か関連があるというように見るしかない。全部つながってるんでしょう。

とにかくマスメディアは、毎日ニュースを流さないといけないですからな。警察からリーク情報をもらえなかったら、番組が作れないんだもの。で、自主的な記事を書こうとしても、ナベツネとか船橋とかがジョセフ・ナイとかの意向を忖度してミス・リードしてるんだから書きようがないんでしょうな。
それこそ、「普通のまともな50男」の北野誠が「それはおかしいで」というような事を言ったら首が飛んだというような事がテレビでも新聞でもバンバンに起きてるって事でしょう。

そういう事なんよ。

おい、ジョセフ・ナイ。その二等辺三角形論というのの、「短い辺」は、まさか「中国とアメリカ」とか言うんと違うやろな。神様は日本と中国を、こんなにそば近くにお作りになったのだ。だから短い辺は日本と中国で当然。それは一般的に「物理的距離」というんだよ。
物理的距離が近ければ、文化も近く、共有している部分も大きい。だから田中角栄のように自主外交で国交回復もできるわけだ。

それは神のおぼしめしなのだ。
それに逆らって二等辺三角形論などを振り回すジョセフ・ナイは、頭のおかしいクルクル・パーなのだ。反論できるものならしてみろ。お前は神様より偉いつもりか。

で、そのクルクル・パーの意向を忖度している、ナベツネ、船橋は、それこそどうしようもないパーと言うことにしかならない。

とまぁ、ここまで、大きな枠組みがあった上での、七尾藍佳の「バカ発言」があるわけですわ。

大きくはそういう事であります。

で、この七尾という名前を知りたくて、ネット検索していて「小沢は辞任するな」というすごく面白い動画をみつけたので、ここに貼付けておきます。

検察の国策捜査でつかまってしまった鈴木宗男に、ジャーナリスト高野孟と田中良紹がインタビューしている内容です。

鈴木宗男の取り調べって、検察の人間が出てきて、机の上に週刊誌をおいて、「ここにこういう記事がでてますけど、これはどうなってます?」とか聞いてくるんだって! ひどいですな。一般人レベルですがな。
検察がうんぬんと言いつつ、実はそういう低レベルなんだってさ!

ああ、アホクサ。

まぁ、ご視聴あれ。

小沢一郎は辞任するな
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/movie0904_01.html

劣化する検察 あぶり出される“あり方”
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/movie0904_02.html

危機対応能力を試される小沢
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/movie0904_03.html

政治とカネを問う そして総選挙は
http://news.www.infoseek.co.jp/special/j-is/movie0904_04.html

ほんまにもう、あほくさくて、やっとれません。


コメント

nophoto
Hiro
2010年7月6日6:26

七尾藍佳は帰国子女枠で入学。 

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