官僚たちとマスコミの結託によって、とうとう小沢一郎は辞任に追いやられてしまった。

あれだけしつこく、えんえん、いつまでも、どこまでも、くどく、しつこく、繰り返し、読者が飽きているにも関わらず、何度も何度も、同じことばかり「小沢辞任は是か非か」を繰り返していたマスコミ。

なんだ? あれは。

今日の読売新聞も、またやってたもんな。

なんだ? あれは。

それだけ、小沢を怖れ、降ろしたいという層が厚いということなんだろう。
官僚、現政権、マスコミ、アメリカの金融筋や政府人脈、等々。

しかし、まぁ。

ここはいったん引いた方が良かろう。
そうでないと、もうずっとおかしな、おかしな、おかしな、おかしな、おかしなマスコミの動きが続き続ける。
そんなバカな事をやってるよりは、辞任して、とにかく政治生命を温存して、とにかく民主党を政権につけて、それから官僚切りをやっていけば良いのだ。

ここで引いた方が、影響力は残せるだろう。そういう事だ。

良くも悪くも、これが日本なんだなぁと思う。
鶴田浩二をを思い出しちゃうよ。

♪何から何まで真っ暗闇よ。
♪筋の通らぬ、事ばかり。
♪右を向いても、左を見ても。
♪バカとアホウのからみあい。
♪どこに男の夢がある。

僕だとて日本人だしねぇ。
あー、やれやれ。

「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます。
どこに新しいものがございましょう。
生まれた土地は荒れ放題、今の世の中、右も左も真暗闇じゃござんせんか。」

ま、せめて前向きに考えよう。
うむ。

コメント

シゲ
2009年5月11日20:33

自分で自分の書き込みにコメントします。
いや、しかし小沢さんの会見をyoutubeで見ましたが、読売の女性記者、ひどいですな。「議員辞職とか離党とかはお考えないですか」とか、バカな事を言ってる。信じられん。

あ、それはどうでも良かったのでした。アホはほっとけばよい。

それより「なるほど」と思ったのは小沢さんが、それに答えて「なんで議員をやめる必要があるのか。私が代表になる前には一桁台であった民主党の支持率が、みなさまがたに、こんせつていねいなる報道をいただいても、20%台と自民党と拮抗するところまでご支持をいただいている。ここは、党内の混乱をおさえ、挙党一致体制を作って、民主党を中心とした政権を作る事こそが大切であり、そのために自ら身を引くのです。」とイヤミも含めて、かなりの答弁をしてましたな。

確かに。

これだけ検察からのリーク情報と、マスコミによるしつこい連日の叩き記事があるにもかかわらず、支持率がさほど落ちてないのだから、これは逆に面白いですわな。
もう「小沢やめろ!」攻撃はできませんからな。そういう低俗な話を聞かなくて済むだけでもありがたいですわ。
小沢さんも、世間の動向を良く読んだ上で「やめた方が得」と判断したみたいですな。
さぁとうとう最後のカードを引いてしまいましたよ。もう自民党にカードはないでしょうからなぁ。大変だわ。なかなか面白いです。

nophoto
ぱぴ太
2009年5月13日2:53

♪何から何まで真っ暗闇よ。
♪筋の通らぬ、事ばかり。
♪右を向いても、左を見ても。
♪バカとアホウのからみあい。
♪どこに男の夢がある。


うう、じつに。。。。

シゲ
2009年5月13日10:04

>ぱぴ太さん
あら、「ぱぴ太」さんなんですね。
ま、アホはほっといて、理解する能力のある人(=自分がアホであると自覚できて、そのアホであると言うことから脱しようという気のある人)に向けて、コツコツと伝える、という事しかないと思いますわ。微力ながらも。
微力も、数集まれば、大きな力にはなります。

しかし、あーやれやれとは思いますね。

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