マスキングテープの本。
2008年11月17日 読書 コメント (3)
このあいだ、書店に行くと、
マスキングテープの本
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4072620882
というのを売っていて。
前から住友3Mの
「貼ってはがせるテープ」
http://www.mmm.co.jp/office/tape/811_1.html
というのが好きで使い続けてたんですが、たまたまその書店では、本と一緒にマスキングテープの「mt」も売ってたので、ためしに買ってみたのです。
そしたら!
こんな良いもの、いままで知らなかったのか!
というくらいに良い!
これはいいなぁ。
ほんとうにいい。
しっかりとまるのに、はがしやすくて、糊残りもほとんどない。
で、カラーバリエーションも豊かで、なによりとにかく楽しい。
この「マスキングテープの本」にもマスキングテープの活用例が写真でわんさと紹介されてるのですが、、それはもうとにかく全部楽しい。
中でも、家具にクレヨンで子供がいたずら描きして大変、というのを、全部マスキングテープでさせてる、なんていうのは、なかなかにアイディアですなぁ。
いや、実際、なんでもない小箱でも、マスキングテープでペタペタするだけで、すごく楽しくなる。
この本をパラパラと眺めるだけで、どれほど楽しいことか。
いやー、面白い。
で、このマスキングテープの雑貨向け展開である「mt」って商品が、やたらと良いので、ちょっとネットでぐぐってみたら、
mtのホームページ
http://www.masking-tape.jp/
というのがあって、そこに、この商品開発にいたった経緯とかが書いてあったのですね。
●mt誕生物語
http://www.masking-tape.jp/story/2008/01/1.html
なんかね、この話好きだなぁ。
特に後半、カラフルなマスキングテープが出来て、工場でテープの検品とかしてる人がウキウキしてる話とか、すごくいい。
たぶん「業務用の味気ないもの」を作ってるっていう意識しかなかったんだと思うんだけど、カラフルにバリエーションを揃えて、雑貨展開をすることで「楽しみの提供」をするという作業に変わったんだと思うのですよ。
やっぱり、人は人に喜びを与える事が楽しいのですよね。
そういう意味で、良いお話しだった。
「好き」って事が一番強いなぁって思う。
誰でもみんな、いろんな仕事を一所懸命にしてるんだと思うけど、それって当人は「たいしたことない」と思っていても、キチンと役目を果たすべく努力してるのなら、それはそれは素晴らしい事なんだよ、って思うし、そこには限りない可能性があるんだよなぁって思う。
日本人ってみんな、こんな感じで「業務用だし」と、あまり注目されることもなく、ただコツコツがんばってるだけなのかもしれないけど、でも、それって素晴らしい事なんだよねぇって思う。そういう実例って感じがした。
で、たとえば、「デザイン」っていう発想力が、こんな風に世界を広げていくなら、それはそれは素晴らしい力だよなぁって思う。
具体的には商品の色を少し変えただけの話なんだけど。ね。
マスキングテープの使い方は色々考えられると思うけど、僕はものすごく単純に、2㎝~3cmくらいちぎって、端を折り返して、そこに項目名を書き、ノートの端にピョコンと頭を出してインデックスタブとして使ってます。これがもう、実に便利。すごく便利。
色もきれいだしなぁ。
いきなり色違いで10巻ほど買ってしまいましたよ。10色もあれば、それこそいろいろ活用できますです。
で、また、その色選びがデザイナーさんがやってるだけに絶妙。
「そうだよ、そう! こういう色が欲しかったのよ!」って感じ。
これは久々のヒットだなぁって思います。
いやー、いいもの買った。
マスキングテープの本
http://astore.amazon.co.jp/kids1226-22/detail/4072620882
というのを売っていて。
前から住友3Mの
「貼ってはがせるテープ」
http://www.mmm.co.jp/office/tape/811_1.html
というのが好きで使い続けてたんですが、たまたまその書店では、本と一緒にマスキングテープの「mt」も売ってたので、ためしに買ってみたのです。
そしたら!
こんな良いもの、いままで知らなかったのか!
というくらいに良い!
これはいいなぁ。
ほんとうにいい。
しっかりとまるのに、はがしやすくて、糊残りもほとんどない。
で、カラーバリエーションも豊かで、なによりとにかく楽しい。
この「マスキングテープの本」にもマスキングテープの活用例が写真でわんさと紹介されてるのですが、、それはもうとにかく全部楽しい。
中でも、家具にクレヨンで子供がいたずら描きして大変、というのを、全部マスキングテープでさせてる、なんていうのは、なかなかにアイディアですなぁ。
いや、実際、なんでもない小箱でも、マスキングテープでペタペタするだけで、すごく楽しくなる。
この本をパラパラと眺めるだけで、どれほど楽しいことか。
いやー、面白い。
で、このマスキングテープの雑貨向け展開である「mt」って商品が、やたらと良いので、ちょっとネットでぐぐってみたら、
mtのホームページ
http://www.masking-tape.jp/
というのがあって、そこに、この商品開発にいたった経緯とかが書いてあったのですね。
●mt誕生物語
http://www.masking-tape.jp/story/2008/01/1.html
なんかね、この話好きだなぁ。
特に後半、カラフルなマスキングテープが出来て、工場でテープの検品とかしてる人がウキウキしてる話とか、すごくいい。
たぶん「業務用の味気ないもの」を作ってるっていう意識しかなかったんだと思うんだけど、カラフルにバリエーションを揃えて、雑貨展開をすることで「楽しみの提供」をするという作業に変わったんだと思うのですよ。
やっぱり、人は人に喜びを与える事が楽しいのですよね。
そういう意味で、良いお話しだった。
「好き」って事が一番強いなぁって思う。
誰でもみんな、いろんな仕事を一所懸命にしてるんだと思うけど、それって当人は「たいしたことない」と思っていても、キチンと役目を果たすべく努力してるのなら、それはそれは素晴らしい事なんだよ、って思うし、そこには限りない可能性があるんだよなぁって思う。
日本人ってみんな、こんな感じで「業務用だし」と、あまり注目されることもなく、ただコツコツがんばってるだけなのかもしれないけど、でも、それって素晴らしい事なんだよねぇって思う。そういう実例って感じがした。
で、たとえば、「デザイン」っていう発想力が、こんな風に世界を広げていくなら、それはそれは素晴らしい力だよなぁって思う。
具体的には商品の色を少し変えただけの話なんだけど。ね。
マスキングテープの使い方は色々考えられると思うけど、僕はものすごく単純に、2㎝~3cmくらいちぎって、端を折り返して、そこに項目名を書き、ノートの端にピョコンと頭を出してインデックスタブとして使ってます。これがもう、実に便利。すごく便利。
色もきれいだしなぁ。
いきなり色違いで10巻ほど買ってしまいましたよ。10色もあれば、それこそいろいろ活用できますです。
で、また、その色選びがデザイナーさんがやってるだけに絶妙。
「そうだよ、そう! こういう色が欲しかったのよ!」って感じ。
これは久々のヒットだなぁって思います。
いやー、いいもの買った。
コメント
酢酸ビニル系の接着剤の臭いが、3M製品では強い感じがしてるんですが、健常者の方がにおって、どんなかんじか、教えていただきたいです。
なにせ、じつはそのてのもの、必需品なので。。
におい、嗅いでみましたけど、少なくとも僕は臭いませんでした。
僕の鼻の性能が低いだけかもしれませんが。
このマスキングテープの本を読んでも、マスキングテープのメーカーはこのmtのカモ井加工紙のほかにも、3Mやらnittoやらニチバンやらいろいろありますので、メーカーごとに粘着材の材料は違ってるでしょうから、一概にはどうのこうの言えないとは思いますがね。
mtはカモ井加工紙製ですが、同じカモ井製品でも、このmtと他のテープでは糊の素材が違うそうです。mtはアクリル樹脂系で、天然ゴムを使ったテープもあるとかホームページに出てたように思います。
ですので、実際にいろいろ試してみないとわからないかも、ですね。
>mtはカモ井加工紙製ですが、同じカモ井製品でも、このmtと他のテープでは糊の素材が違うそうです。
なるほど。
一個一個ためしてみる、しかないですねやっぱり。
ありがとうございます。