取材ウィーク
2008年9月4日なんか最近、いろいろ書きたくてしょうがない。
なんなのでしょう。
今週は火曜日に京都、昨日が奈良は天理、明日が東京と出張ウィーク。
ショップの取材だったり展示会を見なけりゃいけなかったり。いろいろ。
昨日の天理は初めて行った土地で、なかなかに印象の強い街でしたなぁ。まさに天理教の宗教都市です。
なんちゅうか全国から信者さんが来るので、そのお泊まり用施設があるわけですが、そういう施設だらけやし。
前に「世界の十大新宗教」で多少は読んでたから少しは予備知識があったわけやけど、いざその場に行ってみると全然違いますな。
取材したショップも、全国の同業のショップとは明らかにやってる仕事のレベルが高い。実にきめ細やかな仕事をされているのだけれど、それはこの土地がもともと人とのつながりを大切にする場所だから、と言う部分がかなり大きいのです。
ショップの取材というのは販売促進などのノウハウを共有しましょう!という内容の記事に仕立てないといけないのだけれど、そんなもの、こんな宗教都市と同レベルで地域の人のつながりが強い土地なんてなかなかないから、どうまとめたものか悩んでしまいますなぁ。
実際、このショップのやり方がうまく行ってるのは、土地柄やもん。ほんまに。
しかし宗教をやってる人、あるいはそういう土地柄の人というのは、「文句」とか「愚痴」とかが、ものすごく少ないですなぁ。「ありがとうございます。みなさまのおかげです。」というような話ばっかりで、記事にならない事はなはだしい。
「こんな苦労がありまして、それを私は、こう工夫して乗り越えました。」とかの形にするのが、記事としては「お話し」として面白いんだけどねぇ。「ありがとうございます。みなさまのおかげです。」だと、そういう「ドラマ」にはならないのですよ。やれやれ。ちょっと原稿が書きにくい。
京都のお店も面白かったなぁ。あれも土地柄。詳しく書くと、いろいろ差し障りもあるので書かないですけど。
同業のショップを何店舗も回ると、本当に面白い話がいろいろ聞けて楽しい。同じ商売をしていても、工夫の仕方がそれぞれに違っていて、考え方のポイントも違う。
で、それは人間が違うのだから当たり前、という部分もあるけれど、同時に土地柄の違いというものもあって、それが如実に表れたりもするのですねぇ。
さて、来週は、この取材のまとめの週であります。どうやってまとめようかなぁ。うーむむむ。けっこう難しい。
なんなのでしょう。
今週は火曜日に京都、昨日が奈良は天理、明日が東京と出張ウィーク。
ショップの取材だったり展示会を見なけりゃいけなかったり。いろいろ。
昨日の天理は初めて行った土地で、なかなかに印象の強い街でしたなぁ。まさに天理教の宗教都市です。
なんちゅうか全国から信者さんが来るので、そのお泊まり用施設があるわけですが、そういう施設だらけやし。
前に「世界の十大新宗教」で多少は読んでたから少しは予備知識があったわけやけど、いざその場に行ってみると全然違いますな。
取材したショップも、全国の同業のショップとは明らかにやってる仕事のレベルが高い。実にきめ細やかな仕事をされているのだけれど、それはこの土地がもともと人とのつながりを大切にする場所だから、と言う部分がかなり大きいのです。
ショップの取材というのは販売促進などのノウハウを共有しましょう!という内容の記事に仕立てないといけないのだけれど、そんなもの、こんな宗教都市と同レベルで地域の人のつながりが強い土地なんてなかなかないから、どうまとめたものか悩んでしまいますなぁ。
実際、このショップのやり方がうまく行ってるのは、土地柄やもん。ほんまに。
しかし宗教をやってる人、あるいはそういう土地柄の人というのは、「文句」とか「愚痴」とかが、ものすごく少ないですなぁ。「ありがとうございます。みなさまのおかげです。」というような話ばっかりで、記事にならない事はなはだしい。
「こんな苦労がありまして、それを私は、こう工夫して乗り越えました。」とかの形にするのが、記事としては「お話し」として面白いんだけどねぇ。「ありがとうございます。みなさまのおかげです。」だと、そういう「ドラマ」にはならないのですよ。やれやれ。ちょっと原稿が書きにくい。
京都のお店も面白かったなぁ。あれも土地柄。詳しく書くと、いろいろ差し障りもあるので書かないですけど。
同業のショップを何店舗も回ると、本当に面白い話がいろいろ聞けて楽しい。同じ商売をしていても、工夫の仕方がそれぞれに違っていて、考え方のポイントも違う。
で、それは人間が違うのだから当たり前、という部分もあるけれど、同時に土地柄の違いというものもあって、それが如実に表れたりもするのですねぇ。
さて、来週は、この取材のまとめの週であります。どうやってまとめようかなぁ。うーむむむ。けっこう難しい。
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