基礎に手間取り飽きてまう。
2007年6月16日コメント (3)今日は、また私のmixiからの転載。基礎は大事っちゅう話ですが。
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えー、タイトルは、お笑いコンビ「レギュラー」の、あるある探検隊ネタのひとつ。
これがねー、好きでねー。
「基礎に手間取り飽きてまう。」
うーん、そうなんよなー。あるある。それはあるね。あるあるやね。
ちゅうことなんですが。
ここ半年くらい、えいご漬けをやったり、高校の教科書の音読をやったりしてたんですが、どうにも自分の実力が上がっているという実感がまるでない。
「何かが欠けてるんよなー」と思って、ちょっとフラストレーション気味だったんで、一度学習進行の程度をマップ化してくれている書物、「英語上達完全マップ」(去年の1月20日、4月11日の日記で紹介。)
http://diarynote.jp/d/12917/20060120.html
http://diarynote.jp/d/12917/20060411.html
を読み直してみると、「うーん、そうか、僕はまだ高校レベルに入るのは早かったんだ」というのが良くわかりました。中学英語の基礎が、体に全然入ってない。ダメ。練習不足。
なので、情けないけれど、ふたたび中学生のテキストを取り出してきて音読しなおす事にしました。
で、やり直してみると、良く分かるのが、まさに、「基礎に手間取り飽きてまう。」を、僕はやってたのだなぁという事ですね。
中学生レベルのテキストの音読って、飽きるんですよ。ほんとに。ほんとにつまらない。だから、早く卒業したくて、とりあえず大急ぎで100回音読して、それで良し!って事にしてしまってました。
そうではなくて、ちゃんと「完全マップ」には「完全なリピーティングができるまでやる」となっていて、100回というのは、あくまで目安という事だったわけです。
僕はねぇ、基礎ができてないから、多分100回じゃ足りないんだよね。まぁ150回から200回くらいはやらないとダメなんじゃないかなぁ。
前に100回音読をやってから、約一年間が空いてしまったので、効果半減してるしねぇ。また最初からやりなおしって感じです。
何をやってるんだか。アホな話です。
で、こういう事があるから、「基礎に手間取り飽きてまう。」ってのが笑えるし、深い。
漫才もきっと同じよねぇ。滑舌とか声の大きさとか、そういう基礎にすご〜く手間取るに違いない。ダウンタウンも始めて見たときは、そういう基礎がなってなくて「なんじゃ? こいつら? 話にならんやないか。」って思ったもんなぁ。ネタそのものは面白いと思ったけど。
やっぱ基礎ですわね。
基礎に飽きると、人生をムダにする。
そういうことですなぁ。
ちゅうことで、「完全マップ」にはちゃんと書いてあったのに、書かれたとおりにやってなかった部分を、いま改めてやりなおしてるのですが、それは「ポーズ入り教材を自分で作る」という部分。
音声教材はずーっとそのまま音声が流れて行きますが、これをダブルカセットなどでポーズを入れつつダビングしなさい、って書いてあったのですね。
「別に、練習のたびに自分でポーズを入れて練習してもいいけど、ストレスが高くて練習しにくいよ。一度作ってしまえば、後が楽。」
って、ちゃんと書いてあったのに、そういう手間を面倒がって、作らなかったのですよ。「まぁいいや」って。
でも、そのせいでリテンション(文章の記憶保持時間)が、鍛えられていないよな、と思ったので、今回ちゃんと作ってみたのですね。
そしたらこれが!!!
すごい!!!
強力!!
まぁ歩きながらでも風呂に入りながらでも、それこそこの教材だけで、いくらでもリピーティング練習ができる。
で、やっていると、「ああ、そうか、こういう記憶保持の部分ができてなかったんや!」というのが、自分でも実感できてすごい。
「ポーズ入り音声ファイル」というのが、どれだけ強力なツールであるか、まったく理解してなかったのだなぁと、つくづく思うわけでして。
先達の言う事は、ちゃんと聞け。ちゃんとやれ。っちゅうことですけどね。適当に流すなっちゅうねん。ほんまに>ワシ。
せっかくええことを教えてくれてるのに、何やってんねん、アホが。ねぇ?
やっぱりね、「基礎に手間取り飽きてまう」ってのが、失敗の本質の相当に大きい部分ですな。それは本当に、つくづく思います。先達の話をちゃんと聞く、受け取るってのも、「基礎」のひとつやしね。
どうしたって、土台ができてなくて、二階を建て増す事は出来ないのだ。それは直視するしかないって事ですね、やっぱり。
はぁ〜。やれやれ。
ま、そんな事で。
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えー、タイトルは、お笑いコンビ「レギュラー」の、あるある探検隊ネタのひとつ。
これがねー、好きでねー。
「基礎に手間取り飽きてまう。」
うーん、そうなんよなー。あるある。それはあるね。あるあるやね。
ちゅうことなんですが。
ここ半年くらい、えいご漬けをやったり、高校の教科書の音読をやったりしてたんですが、どうにも自分の実力が上がっているという実感がまるでない。
「何かが欠けてるんよなー」と思って、ちょっとフラストレーション気味だったんで、一度学習進行の程度をマップ化してくれている書物、「英語上達完全マップ」(去年の1月20日、4月11日の日記で紹介。)
http://diarynote.jp/d/12917/20060120.html
http://diarynote.jp/d/12917/20060411.html
を読み直してみると、「うーん、そうか、僕はまだ高校レベルに入るのは早かったんだ」というのが良くわかりました。中学英語の基礎が、体に全然入ってない。ダメ。練習不足。
なので、情けないけれど、ふたたび中学生のテキストを取り出してきて音読しなおす事にしました。
で、やり直してみると、良く分かるのが、まさに、「基礎に手間取り飽きてまう。」を、僕はやってたのだなぁという事ですね。
中学生レベルのテキストの音読って、飽きるんですよ。ほんとに。ほんとにつまらない。だから、早く卒業したくて、とりあえず大急ぎで100回音読して、それで良し!って事にしてしまってました。
そうではなくて、ちゃんと「完全マップ」には「完全なリピーティングができるまでやる」となっていて、100回というのは、あくまで目安という事だったわけです。
僕はねぇ、基礎ができてないから、多分100回じゃ足りないんだよね。まぁ150回から200回くらいはやらないとダメなんじゃないかなぁ。
前に100回音読をやってから、約一年間が空いてしまったので、効果半減してるしねぇ。また最初からやりなおしって感じです。
何をやってるんだか。アホな話です。
で、こういう事があるから、「基礎に手間取り飽きてまう。」ってのが笑えるし、深い。
漫才もきっと同じよねぇ。滑舌とか声の大きさとか、そういう基礎にすご〜く手間取るに違いない。ダウンタウンも始めて見たときは、そういう基礎がなってなくて「なんじゃ? こいつら? 話にならんやないか。」って思ったもんなぁ。ネタそのものは面白いと思ったけど。
やっぱ基礎ですわね。
基礎に飽きると、人生をムダにする。
そういうことですなぁ。
ちゅうことで、「完全マップ」にはちゃんと書いてあったのに、書かれたとおりにやってなかった部分を、いま改めてやりなおしてるのですが、それは「ポーズ入り教材を自分で作る」という部分。
音声教材はずーっとそのまま音声が流れて行きますが、これをダブルカセットなどでポーズを入れつつダビングしなさい、って書いてあったのですね。
「別に、練習のたびに自分でポーズを入れて練習してもいいけど、ストレスが高くて練習しにくいよ。一度作ってしまえば、後が楽。」
って、ちゃんと書いてあったのに、そういう手間を面倒がって、作らなかったのですよ。「まぁいいや」って。
でも、そのせいでリテンション(文章の記憶保持時間)が、鍛えられていないよな、と思ったので、今回ちゃんと作ってみたのですね。
そしたらこれが!!!
すごい!!!
強力!!
まぁ歩きながらでも風呂に入りながらでも、それこそこの教材だけで、いくらでもリピーティング練習ができる。
で、やっていると、「ああ、そうか、こういう記憶保持の部分ができてなかったんや!」というのが、自分でも実感できてすごい。
「ポーズ入り音声ファイル」というのが、どれだけ強力なツールであるか、まったく理解してなかったのだなぁと、つくづく思うわけでして。
先達の言う事は、ちゃんと聞け。ちゃんとやれ。っちゅうことですけどね。適当に流すなっちゅうねん。ほんまに>ワシ。
せっかくええことを教えてくれてるのに、何やってんねん、アホが。ねぇ?
やっぱりね、「基礎に手間取り飽きてまう」ってのが、失敗の本質の相当に大きい部分ですな。それは本当に、つくづく思います。先達の話をちゃんと聞く、受け取るってのも、「基礎」のひとつやしね。
どうしたって、土台ができてなくて、二階を建て増す事は出来ないのだ。それは直視するしかないって事ですね、やっぱり。
はぁ〜。やれやれ。
ま、そんな事で。
コメント
中学生の頃は、試験前に「まる覚え」というのをやりました。
教科書。
高校の教科書はさすがにまる覚えはできなかった気が。
いかが?
丸暗記ですね。
ほんとうは丸暗記が一番なんですけど、丸暗記するためにはまず口にする必要があるでしょ?
口に覚えさせると、バネ仕掛けで自動的に丸々一文が出てきます。で、その丸暗記を何百何千とやらないといけないって事だと思います。その入り口が音読なわけです。
いずれ英語をベースにした仕事をやりたいと思っているので、とにかくコツコツ進むしかないです。ひたすら。