今年も、一般教書演説が出た。
2005年2月3日 ■時事ここ数年、年頭というか、この時期に出る米大統領の一般教書演説が一年の成り行きを大雑把に見るための重要な情報として、僕の頭の中にはある。
まぁ、国内政治がどうごちゃごちゃしても、ようはアメリカがどう動くかが固まってないと日本のへつらい政治家は態度の決めようがないらしいので、この一般教書演説が役に立ってしまうことになる。
本当はなー、日本の首相の年頭所感みたいなので国の方向がキチンと定まればいちばんええんやけどなー。どうにも実際にはそうならんもんなー。アメリカの一般教書演説の方が、はるかに我々の生活への影響が大きいのだ。ああ、困ったことだ。
つーことで、今年の一般教書で一番大きかったのは北朝鮮だね〜。六カ国協議を中心に進めるってことだから、そうとうにアメリカさんは「やる気なし」だわ。助かったねー。これが北朝鮮を徹底追求みたいな内容だったら、それこそ本格的に自衛隊が北朝鮮に駆り出されるところだったもんなぁ。
そんなん、隣の国とごちゃごちゃするのはやばいって。拉致問題で一般人の不満もたまってるだけに怖かったのよなー。アジア人同士は、実際には非常に一国ずつで考え方の違いが大きいから「徹底した対話」は必要だと思うけど、戦争だけはしたらアカンと思うのよなぁ。ほんま。
(「徹底した対話」というのは、それこそ「論争」ですな。論争はいくらやってもいいと思うのよ。それこそ戦争になる前にやっておくべきことだから。)
ともあれ、アメリカが「北朝鮮問題はちょっと先にするわ」って態度になったから、まぁ今年中にドタバタすることはなさそうでホッとしてます。
アメリカもイラク侵攻で泥沼になっちゃって、いろんな意味で余裕がなくなったんでしょうなぁ。
僕的立場としては「日本人は国際人としては幼児に等しい。だから、あまり国際政治に関わるべきではない」という意見なのです。そんな海外のことに頭を回すくらいなら、それこそ国際政治とは何かということを「一般人がコツコツ学ぶ」のが大切と思ってるんですね。
だって日本人、勘違いばっかりだもん。
勘違いのままアメリカ軍の下働きとかさせられたら、一番損やと思うねんなぁ。死に損。損することはやめて自国の得(国益)を優先しようよなぁ。
(「国益」という考え方さえ勘案されてないもんな。ちゅうか、「国益」なんて単語、テレビでもラジオでも聞いたことない。なんかヘンよね。実際。)
ともあれ、米一般教書を見ると国内問題にもそうとう時間を使っていろいろ言ってたらしいし、このスキやと思うのよ。きゃつらが国内問題に取り組んでる間に我々のこと、自分自身のことをしっかりやらないといけないと思う。
このスキにこそ、北朝鮮とか韓国とか中国とかとじっくり「対話」しとくべきなんだけど、さて、それができるかねぇ、我々日本人に。大変不安であります。
しかし、なんつーか、いまの時期って旧正月なんですよね。その時期に米大統領が一般教書演説で今年一年のことを言うというのが、なんちゅうかねぇ、都合が良くておもしろいっちゅうか。単なる偶然なんですけども、僕的には旧正月が私の新年という感じが強くなってしまうのであります。
へんだけど、面白い。
まぁ、国内政治がどうごちゃごちゃしても、ようはアメリカがどう動くかが固まってないと日本のへつらい政治家は態度の決めようがないらしいので、この一般教書演説が役に立ってしまうことになる。
本当はなー、日本の首相の年頭所感みたいなので国の方向がキチンと定まればいちばんええんやけどなー。どうにも実際にはそうならんもんなー。アメリカの一般教書演説の方が、はるかに我々の生活への影響が大きいのだ。ああ、困ったことだ。
つーことで、今年の一般教書で一番大きかったのは北朝鮮だね〜。六カ国協議を中心に進めるってことだから、そうとうにアメリカさんは「やる気なし」だわ。助かったねー。これが北朝鮮を徹底追求みたいな内容だったら、それこそ本格的に自衛隊が北朝鮮に駆り出されるところだったもんなぁ。
そんなん、隣の国とごちゃごちゃするのはやばいって。拉致問題で一般人の不満もたまってるだけに怖かったのよなー。アジア人同士は、実際には非常に一国ずつで考え方の違いが大きいから「徹底した対話」は必要だと思うけど、戦争だけはしたらアカンと思うのよなぁ。ほんま。
(「徹底した対話」というのは、それこそ「論争」ですな。論争はいくらやってもいいと思うのよ。それこそ戦争になる前にやっておくべきことだから。)
ともあれ、アメリカが「北朝鮮問題はちょっと先にするわ」って態度になったから、まぁ今年中にドタバタすることはなさそうでホッとしてます。
アメリカもイラク侵攻で泥沼になっちゃって、いろんな意味で余裕がなくなったんでしょうなぁ。
僕的立場としては「日本人は国際人としては幼児に等しい。だから、あまり国際政治に関わるべきではない」という意見なのです。そんな海外のことに頭を回すくらいなら、それこそ国際政治とは何かということを「一般人がコツコツ学ぶ」のが大切と思ってるんですね。
だって日本人、勘違いばっかりだもん。
勘違いのままアメリカ軍の下働きとかさせられたら、一番損やと思うねんなぁ。死に損。損することはやめて自国の得(国益)を優先しようよなぁ。
(「国益」という考え方さえ勘案されてないもんな。ちゅうか、「国益」なんて単語、テレビでもラジオでも聞いたことない。なんかヘンよね。実際。)
ともあれ、米一般教書を見ると国内問題にもそうとう時間を使っていろいろ言ってたらしいし、このスキやと思うのよ。きゃつらが国内問題に取り組んでる間に我々のこと、自分自身のことをしっかりやらないといけないと思う。
このスキにこそ、北朝鮮とか韓国とか中国とかとじっくり「対話」しとくべきなんだけど、さて、それができるかねぇ、我々日本人に。大変不安であります。
しかし、なんつーか、いまの時期って旧正月なんですよね。その時期に米大統領が一般教書演説で今年一年のことを言うというのが、なんちゅうかねぇ、都合が良くておもしろいっちゅうか。単なる偶然なんですけども、僕的には旧正月が私の新年という感じが強くなってしまうのであります。
へんだけど、面白い。
コメント