図書館に行く

2001年9月18日
ちょっと仕事での調べものがしたくて、図書館まで出向く。新聞の記事等を2時間ほど調べてたのだが、毎度思うが、図書館の新聞室ほど保存管理の仕組みが完成している場所はないなぁ。

まず今月の新聞は全部5日分ずつにまとめられていて、そのまま読める。で、先月から一年前までの分は上旬・下旬でファイルされていて、その単位でまとめて読める。それから何年分かは知らないけども、数年分は縮刷版があって、それより古いのはマイクロフィルムになっている。

よく出来た仕組みだと思うんだよねぇ。これはねぇ、たとえばその時々の広告にいたるまで保管されてたりするから、資料的価値はすげー高いんだと思う。なにか調べたい事柄があったら、いまはインターネットでなんでも調べられるんだけど、時たま図書館の新聞室には来たいよなぁとつくづく思うのであります。

日本の新聞社に関しては、なんだかんだと批判したいことが山盛りあるけど、そんなことを無視しても良いくらいに、図書館の新聞保管のシステムは素晴らしいです。

みなさん、もっと活用しましょう。

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