ADSLへの道(3)

2001年5月23日
ということで、ADSLへの道、その3回目。
たぶん今回で終わり。

でね、自宅が常時接続だから、事務所も常時接続にしたと。

それはいいの。

でも、速いのよ。ADSLは。
自宅の常時接続と違って、高速の常時接続なんだなぁ、これが。

うーん。いかん。
こんなものに一度慣れてしまったら、二度と元には戻れないぞ。ということです。

なので、ADSLを自宅にも入れてしまうかも知れない。あーもったいねぇ。

でも、プロバイダが同じで、アドレスもいっしょで、自宅でも事務所でも同じ環境でADSLしたいって場合に、何か優遇策はねぇのか? 安くしてくれい! とは思う。

知ってる人教えて!!!

あと、いろいろ調べてみると、私が入ったイーアクセスは、ADSL各社の中では比較的遅いほうなのよね。やっぱり速いのは東京めたりっく。でも大阪ではまだまだサービス地域が整ってないし、僕が入ってるプロバイダが対応してなかったのだから、これはしゃーない。

ということで、この春から「常時接続」「高速アクセス」と両方を一気に体験してきて思ったことを少しまとめます。

●常時接続

これは家庭用には必須だと思った。誰もわざわざ、電話かけてまでインターネットなんかしねーよ!ということ。逆に、常時接続で、なおかつたとえばセットトップボックスなんかを使えばTVに表示とかもできるなら、実用性はグーンと上がる。

天気予報、新聞、最寄駅の時刻表など、意外に便利な使い方がけっこうある。あと、各種のASPサービス、たとえばデジカメ写真をあずかってくれるサービスなんかも、常時接続でTVで見られれば、これはけっこう便利。

で、そういうASPサービスで一番重要なインターフェースになりそうだなぁと思ったのが、意外にもカレンダーですな。ひと月をブロックで表示するブロックタイプのカレンダーにいろいろと書き込みとか表示ができるというのが良いと思う。これなら、使い方がよくわからん人にもわかりやすいはず。

●高速アクセス

これはひたすら動画が面白いなぁ。CM画像を見せてくれるホームページのリンク集とか、スターの記者会見とか、動画ニュースとか、見まくっちゃった。

あと、やっぱり検索が全然楽しい。常時接続+高速アクセスだと、それこそ、百科事典のクロスリファレンスをどんどこやってくのと同じになってしまう。仕事場では、これは必須になりそう。原稿書いてても、資料が見当たらなけりゃ、インターネットでチョロチョロっと検索すれば出てきちゃう。

どえりゃー時代になり申したのぉと、思わざるを得ないのであります。はい。

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