今日も、えっちらおっちらと自宅の不要雑誌をより分け、ゴミ捨てにいそしむ日。

しかし、なんです。本好きの人ならみなさん納得されると思うのですが、「本を捨てる」という事自体、考え方自体に抵抗ありません?

私はそれがけっこう強い人だったのであります。

だから、書籍とか雑誌が山のようにたまってしまってるんですね。

でも、この情報過多かつ情報の回転の速い時代、本なんか溜め込んでちゃダメなんですね。なんかそう思った。

なんせ、真っ先に捨てることを決めたのは、各種の「名作」と呼ばれる作品ばっかしでしたから。

「こういうのは文庫になったり愛蔵版が出たりして、いつでも手に入る。読みたけりゃ図書館でも読める。」

ということです。

とにかく、5分の1。
書籍等は5分の1に減らすことが目標であります。

そこまでの目標を立ててて、やっと4分の1に届くかどうかだろうと思うんですよねぇ。

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で、そうやって、いざ「捨て」はじめてみると、つくづく「捨てるためのノウハウ」というのを持っていないことに気付いたのであります。

誰も持ってないのかなぁ。
たぶんそうなんやろなぁ。

本なんか読まないという人は、最初から買わないんでしょうしねぇ。
本を買う人は、「捨てたくない」と思うわけやし。

「山ほどたまった書籍の捨て方」とか、「書籍を買いつつ、必要に応じて上手に捨てていく方法」とか、そんなもの考えてる人間自体が少ないですよね。

あー、でも、そういうノウハウが必要だ。

BOOKOFFで売るとか、図書館で借りるとか、本棚の空間を限定してはみ出したら捨てるとか、そういうことをするようにしよう。これからは。

あー、そんなことできるんか? 俺に。

うむー。

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