ここ数ヶ月、「お金」に関する本ばかり読み漁っておりました。

マンション買っちゃったからさ。住宅金融公庫で。借金買いなわけですよ。いや、賃貸に入っても、結局は同じだからね。

で、まずは日本経済の概略がわかるように、「経済のニュースが面白いほどわかる本」というのからはじめて、いまうわさの「金持ち父さん貧乏父さん」からなにから、もう次々に読んでいった。

貸借対照表の読み方とか、小型株で儲ける本とか、わかりやすい家計簿のつけ方とか、投資信託とは何か? とか、GDPとはインフレとはとか、そらもう手当たり次第です。

で、めぐりめぐって考えるに、「ねぇ、ところでお金って何よ?」と言うのが、結局何もわからないのですね。

結局、「いろいろなものに交換可能なもの」ということしかないわけだから、「金とは何か?」と問い掛けると、とたんにうやむやになるんですね。

で、いちばん近いのは、実は「恋愛」だったりする。「お金」と「恋愛」はとっても近い。

誰もがいつも悩んで、憎んでいたりするけれど、それでもみんなお金を欲しがってたりする。

「愛」と「お金」はそっくりなんだなぁ。
だから、たぶん、キチンと愛情を持つことがお金持ちになることと同じなんだな、とか思う。

すごく似てるもの。

むずかしいところもね。

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