キムタクVSうらら。
2001年2月12日 ゲーム読むものも読まず、とにかくTVの前に座った。
この日の注目は、以下のTV番組。
長い間、TVって見てないのよねぇ、僕。ひさしぶりだわ。
スーパーテレビ・情報最前線「激震!TVゲーム界一兆円産業の舞台裏」
2/12(月) 21:00〜21:54 読売テレビ Gコード: 95096
内容は、
----------------------------------------------------
競争がし烈を極めるテレビゲーム業界。華やかなイメージ
の一方で、業界には異変が起きているという。そんなゲー
ム業界で苦闘する人々に密着する。水口哲也さんは、大手
ゲームメーカーで三百億円を売り上げたアーケードゲーム
のクリエーター。昨年七月のソフト開発部門分社化を受け
て社長の一人となった彼は、現在社長業とクリエーター業
の間で激しく苦悩している。その背景には、主力ゲーム機
の生産中止があるという。
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で、私の大好きな「スペースチャンネル5(主演うらら)」を作った水口哲也氏が大きく取り上げられたのでありました。
水口氏が、この2年間取り組み続けて来ていた新しいゲームソフトの開発の様子を、TVカメラが入ってドキュメントするというものだったのですが、なんと、このTVクルーは、半年間も水口氏の仕事場に密着取材をしてたのですよ。
(だいたいゲーム開発の現場に取材クルーを半年も入れてしまうことにOKを出すという時点で、水口氏はすごいと思うけどね。)
水口氏はずっと「音と光がプレーヤーの操作によって自在に変化していき、そのことで、プレーヤーが幸せな気持ちや快感のある興奮を得ることのできるシューティングゲーム」というのをイメージしていて、それを開発スタッフに作らせているわけです。
で紆余曲折、苦闘の果てに、水口氏も納得の「試作ソフト」ができたところまでをTVでは放映してたわけです。
で、この番組のえらいところは、その試作品の内容紹介までくわしくやったところ。ゲームの内容までは紹介しないと思ってたら、キチンと構造とか仕組み、アイディアまでモロに出してしまった。まだ開発途上やのに!
で、その解説を聞きながらTVで放映された画面を見てて、僕は、思わず、感激して、不覚にも涙が出てしまったのでありました。
まさに単なる3Dシューティングゲームでしかないのに、そこから発せられる音と光のインタラクティブ性が、なにやら妙なインパクトを持っていて、とにかくうれしくて「おおっ、おおっ」と感動してしまったのであります。
「ああ、できるんやん。こういう幸せな感じを伝えることの出来る、インタラクティブなゲームってものが。すごいやん。まだまだすごいやんゲームって。」という驚きというか、喜びというかですねぇ。
まだ開発途上のゲームですから、今後どんな風に変わって行くかもわかりませんし、ゲームのタイトルすら存在してないんですが、開発コード「k−project」というこのゲーム。たいへん楽しみであります。
音と光の交響楽を、プレイヤーが自在にオブジェクトを打つことで指揮できるというような、快楽と幸福のシューティングゲーム。
またひとつ、新しいジャンルとシステムが生まれたなぁという感じ。
水口哲也。こいつはやっぱしホンマモンやなぁと
つくづく思ったです。
ちなみに、裏番組はキムタクのHERO。
スーパーTV見てる奴なんてマイナーよなぁ。うーむ。
この日の注目は、以下のTV番組。
長い間、TVって見てないのよねぇ、僕。ひさしぶりだわ。
スーパーテレビ・情報最前線「激震!TVゲーム界一兆円産業の舞台裏」
2/12(月) 21:00〜21:54 読売テレビ Gコード: 95096
内容は、
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競争がし烈を極めるテレビゲーム業界。華やかなイメージ
の一方で、業界には異変が起きているという。そんなゲー
ム業界で苦闘する人々に密着する。水口哲也さんは、大手
ゲームメーカーで三百億円を売り上げたアーケードゲーム
のクリエーター。昨年七月のソフト開発部門分社化を受け
て社長の一人となった彼は、現在社長業とクリエーター業
の間で激しく苦悩している。その背景には、主力ゲーム機
の生産中止があるという。
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で、私の大好きな「スペースチャンネル5(主演うらら)」を作った水口哲也氏が大きく取り上げられたのでありました。
水口氏が、この2年間取り組み続けて来ていた新しいゲームソフトの開発の様子を、TVカメラが入ってドキュメントするというものだったのですが、なんと、このTVクルーは、半年間も水口氏の仕事場に密着取材をしてたのですよ。
(だいたいゲーム開発の現場に取材クルーを半年も入れてしまうことにOKを出すという時点で、水口氏はすごいと思うけどね。)
水口氏はずっと「音と光がプレーヤーの操作によって自在に変化していき、そのことで、プレーヤーが幸せな気持ちや快感のある興奮を得ることのできるシューティングゲーム」というのをイメージしていて、それを開発スタッフに作らせているわけです。
で紆余曲折、苦闘の果てに、水口氏も納得の「試作ソフト」ができたところまでをTVでは放映してたわけです。
で、この番組のえらいところは、その試作品の内容紹介までくわしくやったところ。ゲームの内容までは紹介しないと思ってたら、キチンと構造とか仕組み、アイディアまでモロに出してしまった。まだ開発途上やのに!
で、その解説を聞きながらTVで放映された画面を見てて、僕は、思わず、感激して、不覚にも涙が出てしまったのでありました。
まさに単なる3Dシューティングゲームでしかないのに、そこから発せられる音と光のインタラクティブ性が、なにやら妙なインパクトを持っていて、とにかくうれしくて「おおっ、おおっ」と感動してしまったのであります。
「ああ、できるんやん。こういう幸せな感じを伝えることの出来る、インタラクティブなゲームってものが。すごいやん。まだまだすごいやんゲームって。」という驚きというか、喜びというかですねぇ。
まだ開発途上のゲームですから、今後どんな風に変わって行くかもわかりませんし、ゲームのタイトルすら存在してないんですが、開発コード「k−project」というこのゲーム。たいへん楽しみであります。
音と光の交響楽を、プレイヤーが自在にオブジェクトを打つことで指揮できるというような、快楽と幸福のシューティングゲーム。
またひとつ、新しいジャンルとシステムが生まれたなぁという感じ。
水口哲也。こいつはやっぱしホンマモンやなぁと
つくづく思ったです。
ちなみに、裏番組はキムタクのHERO。
スーパーTV見てる奴なんてマイナーよなぁ。うーむ。
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