やってもた!
2001年1月30日今日は、「天才伝説横山やすし」を読んだ。
やってもた〜である。
この忙しいのに、夕方から読み出して最後まで一気読みをしてしまったのであります。
アホやがな。
3時間くらいの時間のムダづかいであります。
しかもこれ、週刊文春に連載されてた時に毎週買って読んでたんですよねぇ。2回目やっちゅうねん。
でも、一度読み出すとやめられないんですねぇ。
なんでやろ?
まぁ、書いてるのが小林信彦さんだから、というのは大きいでしょうけどねぇ。
笑芸に関してこんなにトータルに詳しい人もいてないから、すごく面白い。
本篇の白眉は、なんと言っても「唐獅子株式会社」という小林信彦さん自身の作になる小説が横山やすし主演で映画化される前後の裏話の部分でしょう。
ようは、ここの部分を書きたくて書きはったんやろなぁ。
人それぞれ意見もございましようが、私はけっこう横山やすし、好きなんです。
破滅的というか自滅的で、もう、何やってんねんとずいぶん気をもませられてしまいましたけどねぇ。
なんなんやろね、あの人。
うまいこといえんけど、可愛らしいところがあったもんなぁ。
このあたり大阪人にしかわからんかも知らんけど。
小林信彦さんの文体も、たいへん乾いていて、具体的事実をていねいに拾い上げて行く書き方で、たいへん好感を持ちます。
そうやなぁ、どっちかというとノンフィクション文学に近いかもしらん。
やっぱりあれですよ、横山やすしは故人ですけど、同時代人というのかな? いま生きて、生活の中にいてるような人を描いてるというあたりのことって大事な気がする。
いま。わたし。くらし。
そこから離れたもんってあんまり好きやないね。
ああ、しかし、こんなもん読んでるから仕事に追われるんや。いまのわたしのくらしがアカンようになりまんがな。
トホホ。
やってもた〜である。
この忙しいのに、夕方から読み出して最後まで一気読みをしてしまったのであります。
アホやがな。
3時間くらいの時間のムダづかいであります。
しかもこれ、週刊文春に連載されてた時に毎週買って読んでたんですよねぇ。2回目やっちゅうねん。
でも、一度読み出すとやめられないんですねぇ。
なんでやろ?
まぁ、書いてるのが小林信彦さんだから、というのは大きいでしょうけどねぇ。
笑芸に関してこんなにトータルに詳しい人もいてないから、すごく面白い。
本篇の白眉は、なんと言っても「唐獅子株式会社」という小林信彦さん自身の作になる小説が横山やすし主演で映画化される前後の裏話の部分でしょう。
ようは、ここの部分を書きたくて書きはったんやろなぁ。
人それぞれ意見もございましようが、私はけっこう横山やすし、好きなんです。
破滅的というか自滅的で、もう、何やってんねんとずいぶん気をもませられてしまいましたけどねぇ。
なんなんやろね、あの人。
うまいこといえんけど、可愛らしいところがあったもんなぁ。
このあたり大阪人にしかわからんかも知らんけど。
小林信彦さんの文体も、たいへん乾いていて、具体的事実をていねいに拾い上げて行く書き方で、たいへん好感を持ちます。
そうやなぁ、どっちかというとノンフィクション文学に近いかもしらん。
やっぱりあれですよ、横山やすしは故人ですけど、同時代人というのかな? いま生きて、生活の中にいてるような人を描いてるというあたりのことって大事な気がする。
いま。わたし。くらし。
そこから離れたもんってあんまり好きやないね。
ああ、しかし、こんなもん読んでるから仕事に追われるんや。いまのわたしのくらしがアカンようになりまんがな。
トホホ。
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