うぎゃ〜。超うれしい。
2007年4月4日 ゲーム コメント (3)
ミクシにも書いたけど、ほんとにうれしいので、こっちにも書きます。
最近ゲームしなくなったけど、ナイツは別だなぁ。
ミクシでナイツのコミュを見てみたら、やっぱりナイツファンは「ゲームは最近ほとんどしてないけどナイツは別」って人が多かった。なんか泣きださんばかりの勢いで喜んでる。
その気持ちが実によくわかるのよねぇ。
うむ。
ということで転載。
-------------------------
なんたるこった!
あの超名作「NiGHTS」が帰ってくるそうです。!!!
つっても、誰もわからんか。とほほ。
でも知られざる名作ゲームなんですよ。
なんとWiiで続編だそうです。
まぁ、当時のプロデューサーの中裕二氏はセガをやめてるから、関わらないんでしょうけど、実制作に関わっていた飯塚氏がディレクションするみたいなのでまぁいいでしょう。
先に、どんなゲームだったのかの映像をYouTubeから引っ張っておきましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=Dfwo64ReGxI&;eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Egamespark%2Ejp%2Fmodules%2Fnews%2Findex%2Ephp%3Fp%3D1612
セガのサターンというゲーム機で、アナログスティックを使ってキャラクターを移動、ABボタンでスピード加速というもので、空中を飛んでいるような感覚を感じさせてくれるゲームでした。
ナイツが飛んでいる時に生まれる光の軌跡が輪を描くと、その軌跡に囲まれた物体が吸い込まれるように消えて得点になるとか、空中に浮いている各種のゲートなどのギミックをちゃんと通過すると光の軌跡が長くなるとか、そういう仕掛けがいくつもされていて、やればやるほど楽しめる、それこそ奇跡のような素晴らしいゲームでした。
が。
まぁ、あまりに時代が早すぎたんでしょうね。鈍感で、真のクリエイティブという事が分っていないヲタクなゲームファンからは理解されなかったし、単にゲーム空間を3D化さえすればゲームが進化すると考えていた単純バカなゲームファンからは「3Dじゃなくて2.5Dだ」と批判されたりしたんですが、感受性が豊かで、新しい表現をしっかりキチンと理解しようとすることのできる、「わかる人」にはわかる面白さだったので、根強く深い人気を獲得して、ずーーーーっと続編希望の声が絶えなかったのです。
(「わかる人」ってのは、ようするに普通の人のことです。ゲームヲタクにはちょっと理解できなかったみたいですねぇ。で、あんまり「普通の人」はゲームしないのよね。)
日本ですらあまり売れなかったのに、アメリカではより一層売れなくて、商業的には失敗作だったのですが、その売れなかったアメリカですら、歴代のベストゲームに挙げられる事が多かったのだそうです。
まぁ、つまり、それだけ名作だ、という事ですね。売れなかったし、ゲームの濃いユーザーというかヲタクからはバカにされていたのに、いろんな所でベストゲームとして選ばれてきたわけですから。
実際、本当に僕はこのゲームが大好きで、もう何十時間遊んだか分らないくらい遊び倒しました。本当に何度遊んでも、気持ちが良くて、楽しくて飽きない、不思議なソフトでした。
夢のようなひとときを味わいましたねぇ。
でも、こういう真に新しいというか、従来にない仕組みっていうのが、なかなか現れなくなってしまったから、僕はゲームに興味を失ってしまったのかもしれないんですが、まぁそれは別の話。
今度はWiiという実にナイツにぴったりのハードで再登場するので、「ああ、11年経って、やっと時代がナイツに追いついて来たのかなぁ。」と感慨深いですね。(11年も経ってたんだ!と驚きましたが。11年も経ってるのに、いまだにナイツ並に「新しい表現を確立」したゲームって現れてないような気がします。)
やっぱり、本当に新しいものが定着するには、それだけの環境が必要だし、多くの人の理解という時間のかかる工程がどうしても必要なんだろうなぁと思います。
たぶん傾きセンサーとかをうまく使って楽しむゲームになるんだろうと想像してるんですが、考えただけでも楽しいです。おもしろそうだなぁ。
という事で、関連情報をリンクしておきましょう。
●新作画面
http://www.yukawanet.com/byozine/log/2007/03/wiinights.html
http://www.nintendo-inside.jp/news/202/20205.html
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/4/2/6751dc4c140a807f64d13e5e027a2450.html
http://eg.nttpub.co.jp/news/20070402_09.html
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=1612
ああ、楽しみだ。
最近ゲームしなくなったけど、ナイツは別だなぁ。
ミクシでナイツのコミュを見てみたら、やっぱりナイツファンは「ゲームは最近ほとんどしてないけどナイツは別」って人が多かった。なんか泣きださんばかりの勢いで喜んでる。
その気持ちが実によくわかるのよねぇ。
うむ。
ということで転載。
-------------------------
なんたるこった!
あの超名作「NiGHTS」が帰ってくるそうです。!!!
つっても、誰もわからんか。とほほ。
でも知られざる名作ゲームなんですよ。
なんとWiiで続編だそうです。
まぁ、当時のプロデューサーの中裕二氏はセガをやめてるから、関わらないんでしょうけど、実制作に関わっていた飯塚氏がディレクションするみたいなのでまぁいいでしょう。
先に、どんなゲームだったのかの映像をYouTubeから引っ張っておきましょう。
http://www.youtube.com/watch?v=Dfwo64ReGxI&;eurl=http%3A%2F%2Fwww%2Egamespark%2Ejp%2Fmodules%2Fnews%2Findex%2Ephp%3Fp%3D1612
セガのサターンというゲーム機で、アナログスティックを使ってキャラクターを移動、ABボタンでスピード加速というもので、空中を飛んでいるような感覚を感じさせてくれるゲームでした。
ナイツが飛んでいる時に生まれる光の軌跡が輪を描くと、その軌跡に囲まれた物体が吸い込まれるように消えて得点になるとか、空中に浮いている各種のゲートなどのギミックをちゃんと通過すると光の軌跡が長くなるとか、そういう仕掛けがいくつもされていて、やればやるほど楽しめる、それこそ奇跡のような素晴らしいゲームでした。
が。
まぁ、あまりに時代が早すぎたんでしょうね。鈍感で、真のクリエイティブという事が分っていないヲタクなゲームファンからは理解されなかったし、単にゲーム空間を3D化さえすればゲームが進化すると考えていた単純バカなゲームファンからは「3Dじゃなくて2.5Dだ」と批判されたりしたんですが、感受性が豊かで、新しい表現をしっかりキチンと理解しようとすることのできる、「わかる人」にはわかる面白さだったので、根強く深い人気を獲得して、ずーーーーっと続編希望の声が絶えなかったのです。
(「わかる人」ってのは、ようするに普通の人のことです。ゲームヲタクにはちょっと理解できなかったみたいですねぇ。で、あんまり「普通の人」はゲームしないのよね。)
日本ですらあまり売れなかったのに、アメリカではより一層売れなくて、商業的には失敗作だったのですが、その売れなかったアメリカですら、歴代のベストゲームに挙げられる事が多かったのだそうです。
まぁ、つまり、それだけ名作だ、という事ですね。売れなかったし、ゲームの濃いユーザーというかヲタクからはバカにされていたのに、いろんな所でベストゲームとして選ばれてきたわけですから。
実際、本当に僕はこのゲームが大好きで、もう何十時間遊んだか分らないくらい遊び倒しました。本当に何度遊んでも、気持ちが良くて、楽しくて飽きない、不思議なソフトでした。
夢のようなひとときを味わいましたねぇ。
でも、こういう真に新しいというか、従来にない仕組みっていうのが、なかなか現れなくなってしまったから、僕はゲームに興味を失ってしまったのかもしれないんですが、まぁそれは別の話。
今度はWiiという実にナイツにぴったりのハードで再登場するので、「ああ、11年経って、やっと時代がナイツに追いついて来たのかなぁ。」と感慨深いですね。(11年も経ってたんだ!と驚きましたが。11年も経ってるのに、いまだにナイツ並に「新しい表現を確立」したゲームって現れてないような気がします。)
やっぱり、本当に新しいものが定着するには、それだけの環境が必要だし、多くの人の理解という時間のかかる工程がどうしても必要なんだろうなぁと思います。
たぶん傾きセンサーとかをうまく使って楽しむゲームになるんだろうと想像してるんですが、考えただけでも楽しいです。おもしろそうだなぁ。
という事で、関連情報をリンクしておきましょう。
●新作画面
http://www.yukawanet.com/byozine/log/2007/03/wiinights.html
http://www.nintendo-inside.jp/news/202/20205.html
http://www.dengekionline.com/data/news/2007/4/2/6751dc4c140a807f64d13e5e027a2450.html
http://eg.nttpub.co.jp/news/20070402_09.html
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=1612
ああ、楽しみだ。
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