続・カッチョ良かった日
2005年7月11日 ●ウクレレ コメント (2)久しぶりにウクレレの練習日。
発表会の次の日に練習があって、それから二週間ぶり。
みんなと顔をあわせるのも久しぶりなのであります。
でもなぁ、この二週間、とんでもなく忙しかったから、あんまり課題の練習が出来てないのよなぁ、と思いつつの出席。
で、基本練習とか、音階練習とかしてると、先生が「あ、そういえばね」と雑談を始めた。
「このあいだやったビタースィートサンバね、なんか聞いてた人たちから、『あの曲がやりたい』という声が出たらしくてね、『譜面はないですか』って問い合わせがあったんよ。」
というお話し。楽譜はCDから先生が耳コピーして起こしてるから、まぁ、問い合わせないとないよね。
「んー、こういう問い合わせがあったってことは、やっぱり大成功だったんじゃない?そういうことだよ。」とのこと。なかなかうれしいもんである。
で、どこのチームから問い合わせがあったのかと確認してみると、参加メンバーの中でも、すごくうまいチームからの問い合わせだったとわかり、なお感激でありました。
「おー、あのチームからかいっ。わしらも捨てたもんやないで。」
てな感じですな。
先生たちの間で評判良かったというような話はちょっと小耳にはさんでたけど、こういう事実で、その評価がわかるというのは、よりうれしいものであります。
マネしたくなるくらいカッコ良かったってことだもんなぁ。客観的評価だし。いや、うれしいもんであります。
とまぁ、そこまでは良かったのだけれど。
んー、どうも、演奏した僕らよりも、指導した先生の方がうれしいらしく、この日の練習がきつかったこと、きつかったこと。
とにかく、まずスピードが速い。
「え、うそ。まだ一回目やのに、このスピードでいくの?」とか、そんなんばっかし。
生徒全員、心の中で「は、は、速いぃぃぃ。」と叫んでるのがわかるような演奏。ついて行くのに必死。
まぁそういうような練習になりまして。
忙しくてちゃんと練習してこなかった僕などは、楽譜見ながら、それらしい音を出すとか、あるいは、変な音は出さないように気をつけるのが精一杯だったのでありました。
もうガタガタ。
「速いですよ、先生。」とか言っても。
「えっ? そうかな。」とか全然平気なのよね、先生。
舞い上がり過ぎ〜。
指導も「ちゃんと音が出ている」だけでは全く満足されません。
「これ、三拍子だしね、強拍のところは強く、弱いところは柔らかく弾いてね。そうしないと三拍子の良さが出ないし。」
とか、いつもだと全然指摘しない高度な表現のニュアンスにまでうるさく言ってるのですねー。
げーーーーっ、て。
先生、舞い上がり過ぎ〜。って。
まぁそんな事を思いつつ、練習が終わっての帰り道。みんなで「今日の練習、ちょっときつ過ぎですよねー」って話をしてたわけです。
そしたら、メンバーの中の男の子が一言。
「前回、先生、32/33ページまでが課題って言ってましたよね。でも今日34/35までやってたじゃないですか。」
と。
えっ。
ああ、そういえば。
いやまぁ、同じメロディの繰り返しが多い曲だから、出来なくはないんだけど、言われてみればそうよなー、練習してないところまで先に進んでたんやんかぁ!
というのがわかりまして。
先生、やっぱ舞い上がり過ぎ。
ひどいね、どうも。
そら練習してないページやもんなぁ。
途中でつっかえたりどたばたして当たり前やわなぁと、改めて思ったのだけれど。
でも、考えてみると、そうなると全員今日の課題曲の後半は、初見で弾いてるんだと思うと、そら恐ろしくなったのでありました。
こんなに底力がついてきてる人たちと、一緒にやっていけるかしらん。
えらいこっちゃなぁ。
いやほんま。
そんな恐ろしさを感じた日でありました。
発表会の次の日に練習があって、それから二週間ぶり。
みんなと顔をあわせるのも久しぶりなのであります。
でもなぁ、この二週間、とんでもなく忙しかったから、あんまり課題の練習が出来てないのよなぁ、と思いつつの出席。
で、基本練習とか、音階練習とかしてると、先生が「あ、そういえばね」と雑談を始めた。
「このあいだやったビタースィートサンバね、なんか聞いてた人たちから、『あの曲がやりたい』という声が出たらしくてね、『譜面はないですか』って問い合わせがあったんよ。」
というお話し。楽譜はCDから先生が耳コピーして起こしてるから、まぁ、問い合わせないとないよね。
「んー、こういう問い合わせがあったってことは、やっぱり大成功だったんじゃない?そういうことだよ。」とのこと。なかなかうれしいもんである。
で、どこのチームから問い合わせがあったのかと確認してみると、参加メンバーの中でも、すごくうまいチームからの問い合わせだったとわかり、なお感激でありました。
「おー、あのチームからかいっ。わしらも捨てたもんやないで。」
てな感じですな。
先生たちの間で評判良かったというような話はちょっと小耳にはさんでたけど、こういう事実で、その評価がわかるというのは、よりうれしいものであります。
マネしたくなるくらいカッコ良かったってことだもんなぁ。客観的評価だし。いや、うれしいもんであります。
とまぁ、そこまでは良かったのだけれど。
んー、どうも、演奏した僕らよりも、指導した先生の方がうれしいらしく、この日の練習がきつかったこと、きつかったこと。
とにかく、まずスピードが速い。
「え、うそ。まだ一回目やのに、このスピードでいくの?」とか、そんなんばっかし。
生徒全員、心の中で「は、は、速いぃぃぃ。」と叫んでるのがわかるような演奏。ついて行くのに必死。
まぁそういうような練習になりまして。
忙しくてちゃんと練習してこなかった僕などは、楽譜見ながら、それらしい音を出すとか、あるいは、変な音は出さないように気をつけるのが精一杯だったのでありました。
もうガタガタ。
「速いですよ、先生。」とか言っても。
「えっ? そうかな。」とか全然平気なのよね、先生。
舞い上がり過ぎ〜。
指導も「ちゃんと音が出ている」だけでは全く満足されません。
「これ、三拍子だしね、強拍のところは強く、弱いところは柔らかく弾いてね。そうしないと三拍子の良さが出ないし。」
とか、いつもだと全然指摘しない高度な表現のニュアンスにまでうるさく言ってるのですねー。
げーーーーっ、て。
先生、舞い上がり過ぎ〜。って。
まぁそんな事を思いつつ、練習が終わっての帰り道。みんなで「今日の練習、ちょっときつ過ぎですよねー」って話をしてたわけです。
そしたら、メンバーの中の男の子が一言。
「前回、先生、32/33ページまでが課題って言ってましたよね。でも今日34/35までやってたじゃないですか。」
と。
えっ。
ああ、そういえば。
いやまぁ、同じメロディの繰り返しが多い曲だから、出来なくはないんだけど、言われてみればそうよなー、練習してないところまで先に進んでたんやんかぁ!
というのがわかりまして。
先生、やっぱ舞い上がり過ぎ。
ひどいね、どうも。
そら練習してないページやもんなぁ。
途中でつっかえたりどたばたして当たり前やわなぁと、改めて思ったのだけれど。
でも、考えてみると、そうなると全員今日の課題曲の後半は、初見で弾いてるんだと思うと、そら恐ろしくなったのでありました。
こんなに底力がついてきてる人たちと、一緒にやっていけるかしらん。
えらいこっちゃなぁ。
いやほんま。
そんな恐ろしさを感じた日でありました。
コメント
大阪でウクレレ教室をさがしていて、こちらにたどり着きました。
ビタースウィートサンバ、いいですね!私も好きな曲なので、練習してみたいです。といっても、まだ始めて半年の初心者ですが・・・
もし、よろしければシゲさんの通われている教室について教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします!!
教室探しはなかなか難しいですよね。その苦労わかります。
僕もいまの教室に入るまでは何カ所か探しましたから。
いま通ってるのはある有名楽器店が運営している教室で、教室も防音設備があって快適です。場所も阪急梅田駅のすぐそばなので便利だし、なによりカリキュラムというか課題曲がソロと合奏が半々という感じで、ハワイアンだけでなくバリエーション豊かにいろいろ教えてくれるのが気に入ってます。
(楽譜集がヤマハのポピュラーミュージックスクールのものなのでいろいろ幅広いのだと思います。)
ウクレレの教室は、フラを踊る人とのコラボの教室があったり、弾き語りしかやらない教室があったり、「ハワイアン以外は邪道」というところがあったり、ソロしか教えませんというのがあったり、合奏より合唱(ハワイアンはそういうのも多いようです。)の教室があったり、本当にいろいろのようです。ご自分のやりたい内容をよく吟味して選ばれるのがいいかと思います。
でもまぁ、楽器店+ヤマハという組み合わせは意外にいろんな場所で運営されているし、カリキュラムも幅広くて楽譜の読み方等基礎もしっかりしてるので、お勧めはお勧めです。
体験見学会とかやってる教室とかもあると思うので、そういう仕組みを使って実際の授業を参観させてもらうのもいいですよ。
ともあれ、教室に行っても自宅での個人的な練習は必要ですから、教室を探しながらも、書店や楽器店などで、楽譜を購入して、いろいろ練習しておくというのも良いかも、です。
がんばってくださいねー。